Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【らんまん】(42)遠回りするも田邊教授の万太郎評価はアップしたもよう


いつ爆発するかわからないものの、取り敢えず未だ田邊教授は万太郎を評価している模様。植物学雑誌発刊希望がどうなるかにかかっているが。

日本中の酒蔵が軒並み潰れる

これは酒蔵に政府がしがみつくからだと。つまり酒税の話。地租改正も絡めてくる制作のスタンス好き。竹雄が、峰屋は土佐一の酒蔵、税金が時では潰れないと言うも、万太郎の顔は冴えない。

この時の竹雄の

皆さんが勉学でご入り用なもんがあったら、どんとお申しつけ下さい

と言う時の万太郎の表情。万太郎、こういう時は空気を察することができるのか。

峰屋に密造酒の疑いとか

リアルにそういう話があったのかな。急にそんなこと言われても…という感じか出てて同情する。

増石税…知らない言葉だった。腐造の恐怖から、古酒が作れないのかと。

祖母タキは健在…

税金騒動について指示どころか、特に何も語らない。全ては綾に任せたと言うことだろう。綾も深くは聞かない。
しかしタキは体調が悪そう。

田邊教授の機嫌

これが万太郎が植物学の雑誌を作ることの許可を求めるのに一番重要なのがなんとも。

西洋の音楽は日本とは違うのか

田邊の部屋のバイオリンを見てそんなことを切り出す万太郎。シェイクスピアから始めて、西洋の音楽、植物画の西洋との差に持っていくの、田邊教授のお気に召したようだ。それはそうだろう、これは田邊教授の使命感に触れることだから。植物学雑誌についてはまだ言えなかったけれど。

夜の長屋で語り合う万太郎と竹雄

竹雄、腹を括っているのかな。峰屋の酒の最後の一本を満太郎に手渡す時、軽口を叩きながらではあったが、手渡した際の表情が何ともいえず真剣だった。

寿恵子1回休み

寿恵子の鹿鳴館デビューは、高藤の個人的プッシュによりとんとん拍子に進んでいる感じ。それに寿恵子が恩を感じるか、感じるとしてどの程度かによって、万太郎を含めた今後の三角関係のバランスが変わってくるのかな。