Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【らんまん】(51)離れていくようで離れきらない2人という鉄板シチュエーション


寿恵子の周りはスピードを増す一方、万太郎の方はゆっくりと進む。そんな間を竹雄がつなぐ感じで寿恵子と万太郎が、再度繋がりを強くしていくのかな?

寿恵子、急展開に戸惑う

観ている方も唐突な印象を持つが、ただ、実際は時間が流れている描写もあるので、寿恵子は薄々状況が進んでいる雰囲気を感じるままに時間が流れており、状況が進むイベントが起きると戸惑う感じか。決断先延ばしは寿恵子らしくない感じがする…が、相手がビッグすぎるからなぁ。

暦は8月となりました

サクッと言っているが、その間も会わないままの寿恵子との間は開くのだよなぁ。寿恵子、早く気持ちを高遠に伝えた方が良いぞ。どちらにするにしても。

学会誌創刊

いや、だから徳永助教授、全然出てこないんだけど、話ついてるの?教授案件だから良いの?

竹雄…いちゃいけない場所にいるなぁ。いや、ボーイとしているのは間違ってないけど

竹雄が働くレストランオーナーは、高藤のことを小さい頃から知っている白川という人か。人間関係めんどくさいと言うか、世の中狭いな。寿恵子が知らない養女話まで普通に出してるぞ。ヤバいヤバい。というか、何でここまで言っちゃうの?白川、調子に乗って言う話がヤバい。高藤もおんなじ感じだし。

竹雄の万太郎呼び

お、徹底してるじゃん。ただし、違和感はある!

発足式という時限

いや、そんなもの簡単に破って良いだろ!発足式を万太郎側が信じるのはあかんよ。ただ、高藤がそんなこと言うくらいだから、少しの猶予はあるということは言えそうだが。

石板印刷の技術を極めることなのか学会誌を出すことなのか

万太郎の一区切りはどちらなのだろう…後者ぽいんだよなぁ。

印刷所の娘

万太郎を毛嫌いしている感じで接しているが、物語上、どう言う役割なのだろう。これまでの描写だけなら、居ても居なくても良いキャラに見えるのだが…わざわざ繰り返し万太郎に絡むと言うことは何か意図のある役であるはず。

白川と高藤の会話

現在の感覚で観ると、なかなかの回だったが、そういうギャップの程度を予め想定した演出なのだろうなぁ。ちょうど良い塩梅と制作が考えたのが今回の白川と高藤の会話ということ。

万太郎の自主ルールという呪縛

ある意味正統的な『連続テレビ小説』のパターンに入っていると言えるか。ただし、会おうと思えば会えるはずが会わないというのが外敵制約というならわかるが、万太郎が自律的に定めたルールというのが何とも言えないのだけれど。