幼い子2人を連れてロシアに行くなんて、流石に無茶苦茶だよ。誰か止めろ!誰か止めろ!
…と思っていたら、資金、家族の健康等、不安要素が出てきた。万太郎の意思ではない原因で断念する流れかな。個人的には、誰かに止められて、万太郎の意思で断念する姿が見たかったが…ただ、それでも万太郎はロシアを目指しかねない何かがありそうではある。誰かの言うことなど聞かないのが万太郎だよね。
万太郎の植物学に対する行動力は、まさに猪突猛進という感じ。真っ直ぐすぎて自分も関わる者たちも傷つくけれど。
マキシモビッチ博士に手紙書いてるよ…
このできることは全てやるという行動力!
そしてその行動の結果が必ず自分の期待する結果になるという不思議な自信…万太郎、田邊教授にやり込まれても全く思考回路は変わらない。さらに、渡航費は峰屋に金の無心し、生活費は博士に雇ってもらうと…いや、相変わらず皮算用が酷い。自分の考える通りに全て上手く行くと思ってる癖がここにも出ている。
綾の探究心が裏目に
この人も万太郎と共通する考えを持っている。新しい酒を試す余裕があるということは、万太郎の無心にも対応できるのかな。当時のロシア行きというものがどの程度の費用がかかるか全く分からないのだけど…と思った矢先に、火落ちで酒作りを失敗したと。火落ちがなんだか分からないけれど、綾の新しい酒の試みで酒が台無しになったであろうことは分かる。税金支払いの猶予を役人に依頼するという次元にまで行っており、これは峰屋のピンチ。万太郎のロシア行きにも影響が出るとかいうのを、視聴者が考える間もなく…
峰屋は結局…
女当主だから潰れたということになるのか。
火落ち、即、廃業
峰屋は暖簾を下ろすことといたしました
一気に来た。新しいことにチャレンジする方法を誤ったのではないかな。なぜ一気にやった。
チャレンジが原因ではないとしたら、過去にも同様のことがあったのではないか。なぜこんなことになったのか少し疑問。リスク管理という言葉はなくても、考え方として新しいことやるのは少しずつ少しずつやるのではないのかな。峰屋は伝統ある酒蔵なのでしょ?伝統の強みはそういうところにもありそうな気がするが。
そうじゃ。まだ終わっちゃあせん。わしらの役目はこれからじゃ
竹雄、強い。まだ終わらないという言葉より、わしらの役目はこれからという言葉が良い。
ここでの終わっちゃあせんは、峰屋復活の話ではなく峰屋幕引きのことを言っているのがなんとも言えない。ちゃんと峰屋らしい誇りある廃業をしようということだろう。
渡航費のめど…
確実に絶たれた。そもそも、万太郎からの無心の手紙を受け取った綾は何と思うだろう。同じく竹雄も何と思うだろう。
園子…病気
どんな病気かによって、長屋の中で感染するかもしれないし、色々難しいことになりそう。まだ木曜日、明日金曜日1日で、ロシア渡航、峰屋破綻、園子の病の全てにカタがつくのかな。
ロシア行き
寿恵子の母は、賛成したのかな。赤ちゃんを育てることナメてるだろと万太郎を一喝して欲しいのだけれど…まあ、寿恵子の母はそんなキャラではない気もするが、本気で万太郎を止めて欲しいとは思う。