"お友達は?みんな元気だった?"の意味が怖い。これが夏休み明け9月1日のことを指して、しかも翌日には、お友達はみんな元気というわけではなくなっているだろうから。まあナレーションで9月1日と言って始まっているのだけれどね。
やっていることは全く変わらない万太郎
周りが変わろうとも同じことをし続ける万太郎の生き方はすごいと思うけれど、やはり周りの理解がないとできないし、周りの理解も並大抵の理解ではないよね。
草のおじちゃん
少年のセリフが、
また草刈って来たの
と聞こえたのだが、字幕は、
また草採ってきたの
だった。しかし子供の感覚としては、草は「刈る」ものだよなぁ。
神戸のお土産
遂に永守様のところに行くのか。図鑑の発刊の出版費用と博物館建設の話だったけれど、図鑑の話しかしない寿恵子と万太郎がまた良い。
"お友達は?みんな元気だった?"
千歳と子供の会話。
これ、新学期になった日の会話なのね。半袖だから夏休み明け。つまり…これが、直前のフラグだったとはね。
そんなところに関東大震災
火事が起きたらまずい。これまでの万太郎の集めた標本の全てが消え去る。
だからこその「日本植物志図譜」だったか。これで火事でも万太郎の業績は残る。
標本は移すかそのままとするか
移動させても移動先で燃える可能性もあるし。寿恵子は仕方ないとして千歳は逃げるべきなんだけど…ただ、どこに逃げるの?
印刷所大畑
火を消せ。火消しの名折れとか、これはダメ判断だよなぁ。自分だけでやるのは良いとしても、従業員の若い人たちを巻き込むなと。断れないじゃない。