ライバル間の友情は成立する…を描くと思ったが、そんなことはなく、物語を先に進めるために主人公の病気騒動を利用するわ、1人だけのはずのデビューが3人同時だとか、ストーリー破綻1クールドラマの強引な最終回を見せられた気分。今後物語がちゃんと描けるか心配になる展開だった。
休んだのは1週間だけか
何ヶ月も練習できないわけでもなく、3人も打ち解けた…前回想像したが、これは安直過ぎる。病気、それも実は重病でもない単なる風邪を使って3人が仲違いした話をまとめてしまうの強引というより、これは無理だと思う。
3人ともデビュー&正式入団
いやいやいや、これも安直だ。というか風邪にしろ同時デビューにしろストーリーの進め方、強引にも程があるな。
水の滴(しずく)の役
ん?これは最初から1人だけというのは嘘だろう?しずくなら1人も3人も変わらないと思うが。逆に正式入団できない人を見極めるための方便だったのかもしれない。
ただ、滴と言ってもダンス指導は厳しいのか。
芸名決める
展開が一気に華やかになってきた。こういうの好き。
福来スズ子
福を届ける人という思いをこめたと。鈴子母、やるな。鈴子父も含め、単なる愛情だけではなくよく考えて育てているなぁと思える。これは鈴子父にも言える。
他の2人も、桜庭和希、リリー白川。うん、桜庭は漢字、幸子はカタカナ使ってきて各人の雰囲気出てる。これは良い感じの芸名。しかし苗字まで変えてきたのは鈴子のみ。名前に色々バリエーションつけてきたな。
大和から鈴子へのアドバイス
丁寧なアドバイス過ぎる。蒼井優氏の役だから丁寧に作られているのかな?
単独公演初日
金曜日だから、初日までやっちゃうのか。
水色の衣装は逆に目立つな。メインの人たちより目立つ気がする。劇団としては、新入団メンバーのお披露目でもあると考えればそれはそうか。
急に成長した姿で登場!
そして、それから6年
今回ラストに一気に時を進める。入団エピソードはこれで終わり。6年後の劇団に馴染んだところから来週開始か。幼少期描写はこれで終わりということを示して金曜日は終わった。
週次として見ると綺麗な終わり方。