大阪時代に現れた松永は十分変人だったんだけど、東京では羽鳥の変人度合いが半端なく、松永がまともに見える。口の達者さにおいてはスズ子さえ越える羽鳥のキャラが全てを持っていく。戦隊ヒーローモノの追加戦士能力補正みたいな感じの羽鳥目立たせ回。
結局、羽鳥は楽しくと言いつつ、スズ子が楽しく無いと言う感情を表に出したら満足し始めたというの酷いな。要は感情を表に出せと言っていただけなのか…そのために追い込んだというのは、なんだかなぁと思う。
結局、羽鳥がやったことは、スズ子をイジメてイライラさせて感情出させただけ。他に方法なかったのか？指導者としては下手くそだと思う。
そっちじゃなくてあっち
羽鳥の指示、言語化下手すぎて観てて全く理解できない。どっちなんだよ！ってスズ子も言いたくなってるだろうな、フラストレーション溜めてるだろうなと視聴者に思わせて、それで今回のメインエピソードと言える羽鳥の自宅訪問につながるのかぁ。ちょっと演出臭が強い。
どういう歌手になりたいのか
＂福来スズ子を作らないといけない＂という言葉の意味をスズ子は理解できない。視聴者も理解できない。ただ分かるのは、こう言うキャラはドラマではいっぱい見てきたということ。
今、楽しいかい？
これを羽鳥が言うか？と言う話。スズ子を楽しくしていない張本人が言うか？
しかも口調だけは軽い。本当に笑う鬼だわこれ。
喉のケアのためうがいするスズ子
そこに松永がやってくる。
羽鳥の言っていることが分からないと言うスズ子。これに対し松永は、羽鳥は笑う鬼だがとても才能がある。ここで簡単に挫けてはダメだとスズ子に語る。君はずば抜けて上手いわけでは無いが、歌う姿にワクワクしたと。松永、変人っぽかったけど、良いヤツじゃん…て思える。
羽鳥は＂笑う鬼＂
これは鬼が笑うとは違う。笑うが中身が鬼だということ。そんな鬼と付き合わねばならないなら怖過ぎる。
松永は直接チョコレートをスズ子の口に入れる
これ、キスということか。前回ラストのキス話のくだりはここに繋がるのか。
スズ子、夜襲
そして、松永のアドバイスに従い、歌も羽鳥も嫌いになりそうだと言う感情で変な踊り付きで歌うと…少しだけジャズっぽくなったと言われる。
ピアノと歌がケンカしてるような音…だから近所迷惑だと
つまり、そんな音楽でなければ続けて良いのかな。あ、そもそも夜間のピアノは禁止だったから、羽鳥妻がその場をまとめるために言っただけの言葉かな。
それにしても、「ピアノと歌がケンカしてるような音」って音楽のこと分かってないと言えないセリフでは無いかな。
スズ子を上回る口達者な羽鳥
スズ子が分別ある人のように見えるな。羽鳥による平均値下げ効果じゃないかな。
良い歌い手に出会えたと羽鳥妻には言っていた羽鳥
これを聞かせるための羽鳥家訪問かな。
