タナケン公演中の舞台中止!の情報を山下から得るところから始まる。スズ子としてはダメージはないと思うが、色々良くしてくれた人の一大事。
タナケンの弱気
オープニング曲明けではタナケンの怒鳴り声。公演中止ではなく、2、3日の休養のつもりだと。担当者には怒鳴りつけるが、スズ子には忘れ去られる恐怖を語る。自分の代わりはいくらでもいると。これが業界の常だと。またまだお客さんを笑わせたい、お客さんを楽しませなきゃいけないとスズ子に語る。さらにこれまでの動きができないと医者に言われたと言う。
タナケンを見舞い、逆に力を得るスズ子
喜劇王の気迫をスズ子は感じ取る。これがスズ子に「負けてられへん」という感情を生む。タナケンの言葉がスズ子の糧になる。
カツオへの羽鳥のピアノ指導
優しくしかし厳しい指導。ただ相変わらず表現がふわっとしてる。理論的ではないから人によっては理解できない指導だろうな。その意味でカツオは羽鳥によく付き合ってくれているな。親孝行息子だ。流石に嫌気がさして途中退場するけど。
大野さんのお使いにインスピレーションを得る羽鳥
指をパッチンと鳴らす。
村山トミ亡くなる
肺結核だと。愛助の病がうつったということか。
タナケン、トミの2人の不幸を描く回
タナケンは亡くなっていないものの、時代から忘れられるスタートに立ったということから不幸。