昭和3年6月。前回から5年経過。愛子を置いてアメリカに行った話の次に梅吉の死を描き、それから愛子を育てることの難しさを描く。この計算されている感が良い。スズ子は自分のことしか考えていない感じも継続しているし。
愛子が何かおかしい
愛子がおかしいと言うよりスズ子はおせっかいで、どちらかと言うとスズ子がおかしいということかな。
梅吉、ツヤの子育てを振り返だているのだろうか。それともやはりセリフに何度も出てくるように片親だからということでスズ子は気負っているし、梅吉、ツヤのやり方を分かっていてもできないということかな。
フレンチトーストのくだり
スズ子は、気まぐれで、子供のためではなく、自分のための子育てをしていることを出してきている。スズ子も分かってはいる感じ。
誘拐?
"誘拐されたくなかったら"3万円出せ!
誘拐したからではないのよね。