第2話にして通常モードになってるみたいに話が落ち着いている。これ、凄いな。いい感じ。ただ今回な終わり方は「え?」となったけれど、これも観ていくうちに慣れるのかな。
対等の結婚相手
太一郎、最初は寅子の話に乗ってくる。しかしタジタジになって退場。昨日より2人の会話を熱く描いてるよね。寅子が見合いを成功させようと頑張っているのと同様に、太一郎も頑張っていたのかもしれない。しかしリミッターを超えちゃったということかな。
太一郎役の藤森慎吾氏、雰囲気ありすぎ。
思ったことをすぐ口にするなと母に言われる寅子
なるほど。それは母として賢明な助言。
兄と自分の友人との結婚
こういうの、3人ともバツが悪い感じになったりするよねぇ。
女の敵は女みたいな描写
両家顔合わせの場での父たちと母たちの仕草に対しての寅子視点での描写。ちょっと誇張感あるけれど、結婚に絡ませて男と女の立場の違いを簡潔かつ明確に描くには良いシーン。
優三さん
司法試験チャレンジャー。この人が寅子の夫となるというのが朝ドラということではありそうだけれど…この人は単に寅子を司法の世界に導くだけの役で終わるのかな。
母はるは故郷の香川に帰る
香川が実家って…なんかデジャヴ。
じょんのび
ボンジョビ思い出した。アナグラムではないかぁ、残念。
偉い感じの人
言いたいことがあれば言えと言われて…
次回へ…は?この程度で次につなぐのかぁ。という気がするけれど、まだ第2回だからこのドラマのトーンに慣れていないだけかもしれない。
タイトル『虎に翼』
朝ドラというより大河ドラマに合いそうなタイトル。
これ、強い者がさらに強い武器を手に入れる例えなのだけれど、このドラマにおける「寅」は主人公として、『翼』は何なのだろう。そして、『寅』が始めに持っている武器は何なのだろう。かなり資産がある家の娘に生まれているようなので、まずは太い実家が始めに持っている武器だと想像するけれど…まあ違うのだろうな。
とにかく『寅』が最初から持っている持ち物と『翼』が何かの2つを半年で描くということなのだろうな。
第2話までの感想
制作の気合が入っているのが伝わってくる。