Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【恋あた】第01話 これは最終回です


単なる"ツンデレ&格差ラブコメ"ではないな。でも、今の時代か?という感じ。すごいドラマになるか否かとは関係なく、時流が関係する感じ。

社運をかけたシュークリーム

これは社運をかけた特別なシュークリームだ どこよりも一番売れるものを作ってくれ

という浅羽さんのセリフ。これは、TBS的に翻訳すると、「これはセブン-イレブンのスポンサー契約をかけた特別なシュークリームだ、どこよりも一番売れるよう宣伝しますよ」ってことだろうね。ただし、よほどの製品でないと、リアルキキかじりさんにやられるリスクのある、諸刃の剣。

最初のアイドルエピソード中のフラグ

まあ、、ヤバいやつということは分かった。それが分かる描写だが、更にフラグも立っていた。

もうね 壁に頭打ちつけて わめき散らしたい気分でしたよ
でもこの とれたて卵と濃厚ミルクのやさしいツインクリームサンド食べたら ちょっとだけ ほんのちょっとだけ心が軽くなって まあ完全に立ち直るまでには あと1万個ぐらい食べないとですけどね

この第1話で既に、パティシエ新谷に、壁にドンされて何も言えなくなってた…フラグじゃね?また、シュークリームの試作品を1万とは言わないまでも、数十数百は食べてたから…フラグじゃね?…無理か。

取り違えと割れないスマホ

2人の出会いでいきなりスマホ取り違えとか、なかなかやるなぁ。

頭が悪いとか言ってるけど、同じ機種のスマホ取り違えないよう確認するの当たり前だから、それをしない浅羽は、頭が悪い。

あと、スマホ割れないガラスなのかぁ、どっちかは割れてもめるかと思ったが、割れたらだったのが割れたとかになって確認するから取り違えが起きないので仕方ないか。

キキかじりの舌

樹木の舌は、記憶する能力と、美味しさを判断する能力を共に備えている。自らの経営ビジョンと合致しているので、浅羽は、その舌を早速確保に向かうのは当然だろう。浅羽は落下傘社長なのに、というか、だからなのか、樹木の価値を見出すのも、確保に走るのも速い。

樹木はバイト

樹木はバイトだからね。業務外のことさせるのはダメでしょ。時給制なのだから、締め切りなんて設けて、自宅で商品開発させるのダメでしょ。これ仕事だから。しかも、本社課長より成果あげるミッションなのだからもうね。呼び出したりしちゃって。

公私を分ける樹木

浅羽が奢ってくれるとなると実況もしない。というか、コンビニスイーツでもないし、店内だから当たり前か。レジでダラダラ接客しても、それくらいの常識はあるのね。

樹木の舌の使いどころ

新しいシュークリームを考えろと言われて、家の中で格闘するも、締め切りに成果物を出せず、頭の中にはアイディアはあると言った樹木。これ、つまり、樹木の舌は、新しい商品を生み出すものではなく、評価に適した舌なのかもしれない。だからパティシエ新谷が必要になる。ただし、味の良し悪しの判断のみでなく、記憶する舌を持つのは、樹木の強み。

頭の良い樹木

アルバイトにシュークリーム企画を唐突に期限付きで出す浅羽に対し、締め切りを敢えて守らず、頭の中にあると言う樹木。「キキかじり」の実績に裏付けされた樹木が、頭の中にアイディアがあると言うのは、非常に頭のいい戦略。そもそも浅羽の方から樹木に近づいているのだから、こう言われたら寄るしかない。藁をもすがっているのは浅羽だから。

課長職解任

まあ、社長の指示に終始一貫反発するのはともかく、理由付けてでもできなかった理由言うべきなのに、通常業務で手一杯と言うのが理由では仕方ない。新商品開発を担う課長が、それを放棄したことになるのだから。部長とかいるだろうに独断で解任できるのかというのは知らんが。

機不可失 時不再来

これは、樹木に刺さる。アイドルの時に一度チャンスを失っているから、確かにアイドルとしてのチャンスは再来しないが、スイーツ企画者としてのチャンスが来た。これはビビるのは仕方ない。スーさんよく見てるね。

再起動

小ネタであって、後々に影響あるものではないと思うけど…。ただ印象に残りすぎるこのエピソード。

(元)彼氏のセリフ

よくできてる。凄いセリフ。

楽しみは安いスイーツ食うだけだわ 痛すぎでしょ
人生乗り換えが大事だって
もういらねえんだよ お前

まんまブーメランなんだよなぁ。今、樹木が相手にしている男は、コンビニ社長とコンビニスイーツ開発に情熱を傾けるパティシエ。元カレの素性は分からないが、アイドルと付き合えるとか言ってたから、まあ、彼らより上ということはないでしょう。

第1話にしてデレる社長

はえーよ!第1話にして最終回か?はーい、しゅーりょー!

どちらにでも取れる行動をとる浅羽

入館カード渡す時も、もう用無しさようならと思わせといて、実は入館カード取りに行ってるだけだし、雨の中、樹木を送った際に言った「君のアイデアは こちらで買いとらせてもらう」も、シュークリームの件のみなのか、今後もなのか分からないし。紛らわしいヤツ。

外資系落下傘社長と通常業務

結局、これがテーマなのかな、このドラマ。コロナ下の時流的に、ちょっとタイミング外したかもね。

マスクのない世界

流石に誰もマスクをしていない世界は、現実感がない。まあ、これもタイミングが影響しているのかもしれない。確かにこのドラマでマスクしていると変なのだが、しかし、シュークリーム作っているところまで、マスクなしなのは本当なのか?どんな異世界?と思える。コロナ関係なしに、他の人に食べさせる食べ物作るときはマスクしろよ。