Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【先生を消す方程式】第4話 命くんはどちら側の人か全くわからない


源義経生存説をなぞるのだろうな。義澤先生は、最終的にチンギス・カンになるのだろう。

賢いと思っている人 × 力 = 馬鹿

大海を知らないから馬鹿。「賢いと思っているけど、その上の賢いと思ってる人にコントロールされてることに気づかない」…確かに。これは、ある意味真理かもしれない。

墓穴を掘る人

こんな話を今 ここでするってことは、この中にそんな馬鹿がいるんですか?

と言っちゃう刀矢くん。良いぞ!

静香の病室まで弓と2人で来ても、生命維持装置を止めるとかせず、運ぶぞ!とか言っちゃうの好きだ。高校生2人で、どこにどうやって運ぶつもりだ。しかも、運んだ後、どうしたいのか?結局、死なせてしまうのは明らか。全く何も考えず行動するな、これは、明らかに賢い人間ではないよ。

…ということで、刀矢くんは、この後、文字通り(義澤先生のための)墓穴を掘ることになる。

頭働かせよう、頼田先生

人が来ない場所というのは、平時の話。人が消えた場合は、警察がそこも探す。これで埋めれば消せると本気で言っているならば、頼田先生は、義澤の言う「賢いと思っている馬鹿」だ。

静を突き落としたと公言する頼田

4セレブに、静を階段から落としたのは自分だと言ってしまう頼田。まあ、言ったからといって、本当に突き落とした犯人かどうかは、別な話。犯人かどうかは、まだまだ保留。それが考察系ドラマというもの。

命くん黒幕説が強まった

なんか命くん、登場するの一々タイミング良すぎないか?そして、落とし穴に引っかかった(フリをする)のも命くん。「賢いと思っているけど、その上の賢いと思ってる人にコントロールされてることに気づかない」と言う義澤の言葉は、これを指している可能性はある。命くんが、頼田らをコントロールしていると。義澤を呼びに来たのも命くんであるし。

脈が無いことを確認され埋められた義澤先生

生きている可能性はゼロ…のようにみえる。命くんは、ネクロマンシーを研究している。つまり、義澤を生き返らせる術を知っている可能性…というより、義澤を仮死状態にする方法を知っている可能性はある。
ただ、頼田の義澤殺しを誘導したのが、命くんという黒幕説も消えないので、何とも言えない。

義経が復活するには命くんに頼るしか無い

命くんは、黒幕の可能性がある一方、義澤が生存する可能性があるとすれば、命くんを頼るしか無い。この背反性…命くん、相変わらず存在感ない感じだけど、物語の一番のキーパーソンに昇格した。

義澤埋める時、命くんはどうしていたのか?

これ、謎過ぎる。命くんも殺して、義澤と一緒に埋めるのは、生徒と教師が同時に消えたと言うことになって非常にまずいから消せないのは分かるが…真の黒幕なら良いけれど、そうでなければ、頼田は、命くんをどう扱うのだろうか。あえて描かれなかっという感じなので、この段階では何とも言えない。