父から息子へ託したものと、ネットにアップされた動画
東の息子宛てに東から送られた郵送物。ネットにアップされたハイジャック時の動画。物証が積み上がる。しかし、ネット動画は、東の息子には、父が自ら死んでいく姿を映すもの。これは、物証として採用して欲しくない。このハイジャック犯の話は、今回のシリーズを通じたストーリーとなりそうなので、まだまだ続きそう。
レストランオーナーの男
少し怪しげな態度だが、単に被害者の女性にプロポーズした間柄というだけっぽい。これが後々意外な展開を見せる…というのを期待したが、少なくともこの第2話では何も起こらなかった。
人は得意な物で躓く
そういうドラマなのだから当たり前だけれど、緊急取り調べシーンは圧巻。ただ、どこで躓いたのか分からない。
同時代感、歴史的事実感
今回の事件。観る者の世代で見え方が全く異なるのだろう。「革命」が歴史である自分には自分の世代の見方しかできないから残念だが、「革命」を同時代で生きてきた年代の視聴者にはどの程度のリアリティがあったのだろうか。
新調したパソコン
第1話で被害者東は、パソコンを新調していたということだった。元のパソコンのデータを消去していないなら、データがフルに入ったパソコンがもう1台あるはずなのだが、これについて触れられなかったのは何故だろう。
支援者をあっさり殺してしまう感覚
これは分からない。生きるための食事が途絶える、イコール自分の死につながることは分かる。しかし、50年支援してくれた人間を、こうもあっさり殺してしまえるものだろうか。これは、革命を知る者と知らない者の違いなのだろうか。
結末
ん?分からなかった。まだ引っ張るということだよね、これ。