2021夏ドラマ
久遠と片桐は共犯関係、なのに主犯と思われる久遠のみ自首。だからといって片桐が黒幕ということもなく、あっさり片桐は操られていることがわかる。最終回も最初から飛ばしてくる。最終回だから、久遠と樋口の対話がクライマックス。爆破事件のマンションの…
押し付けがましいと言うか、説教くささが全面に出てしまった印象の最終回。銀治の実の息子の話がそうさせたのか。巨大組織が…みたいなものの対決という変なシリアスさは無くてそこは良かったが、そうなると説教くささになるのか…ならば、これはこれでありか…
綺麗な終わり方。ラブコメだから本命同士が結局くっつくのはお約束だが、全ての主要人物が前を向いて新たな一歩を踏み出していて納得感は少し足りないが、満足感はある。第1話の荒唐無稽な展開からは、最終回でこんなに綺麗な終わり方になるとは想像できな…
直接対決する久遠京介と樋口。と言っても無線マイク越しだが、これまでと二人の立場が変わっている。これまで冷静な久遠京介が挑発して樋口をイラつかせるパターンだったが、前回くらいからそれが逆転し、この第9話では、冷静な樋口が完全に挑発側に周り、…
銀治の真の家族が登場したことで、かなり話がよじれそうだが、第8話は、そのよじれる手前で終わった。全てが解決するのは次回の最終回でということになった(さすがに解決させないことはないと思う)。礼の元夫との関係のあやふやさは、どうなるのだろうと…
ペガサス・インクが会社として急成長していく中、それに全くついていけない泉美。泉美が成功した仕事の方法と、ランタンの下に入った後の仕事の方法が全く違うからなのだろう。泉美はプロジェクトリーダータイプの仕事で力を発揮する人間。 ペガサス・インク…
大きな敵と戦う。刑事ドラマで典型的な最終回の筋書きだけれど、やはり一味違う印象。軽さと重厚さが両立していた。 打ち解けていそうでいない弁護士と刑事 弁護士の羽屋田空見子。名前が微妙。打ち解けて良いのかと直感的に感じる玉垣。北海道旭川市生まれ…
コメディだけれどやはり最終回はシリアステイストが強い。コメディ要素は、あるにはあるが、ベテラン鑑識長と新任巡査になりきった鑑識作業掛け合いや、車内でコーヒーをこぼすくだり、守護天使と出会った際の川合のやりとりと、重要でシリアスなシーンに取…
各人が決断をして前に進むところまで描きつつ、樋口と梨沙は、やはり簡単には癒やされない深い傷を負ったということもちゃんと描き、全てが楽天主義的でないところも良かった。ラブコメとして大満足の最終回だった。 どうせいつかはバレる。だったら最初に出…
生命の危機における決断を求められる場面に成瀬以外のナイトドクターそれぞれが置かれる。これまでのように、誰かに頼ることはできず、1人で判断し、実行に移さねばならない。成瀬も気楽なわけではなく、各メンバーからの照会や質問に的確に回答、指示をし…
最終回らしくテロの火の手が上がる。出動要請があっても出動できないMERと、ストーリーの盛り上がりはあるが、このドラマにおける人命に対する扱いの軽さが見えて来て、感動のラストというわけにはいかなかった。 椿の思想が分からない 何で個人的な約束を果…
ストーリーがチープに見えてというか、現にチープとしか言えないのだけど、それでいて面白いのどう表せば良いのか分からない。ホントこの回は良いわ。 次は700-3-27-256 いきなり暗号で始まるの良い。しかも難波の妹絡みで話が来てる。このところ難波が高槻…
容体が悪化しているのに、医師も看護師もおらず、駆けつけもせず、心停止しても異常を知らせるアラームもなく、同僚2人が見守るしかない病院がある世界のお話。石川は病院側から見捨てられていたということか?変すぎる。 二度あることは三度ある 刑事もの…
射殺犯石川透 状況証拠からは小野田本部長を撃ったっぽい。しかし流石にそれをした後失神というのが、殺人を犯したかどうか分からなという。結局、小野田本部長が自殺しようとしたのを止めようとしたというのだが…無理ありすぎ。そこに白塗りがいたというの…
仕事の模型、砂の城を壊すことは、過去を捨て前を向く意識。一方、それを思い出として写真に残すというのは過去を忘れたくないという感情。俊平と礼がくっつくような流れで話は進むのは、過去を捨て前を向く意識なのかも。そしてみどりのことを思い出として…
最終回直前なのに普通の事件扱ってるのキントリらしいなぁと。しかし、それと同時に、そんなことやってる場合じゃないでしょ、という最終回への期待が高まる。今回は一人単独行動する菱本だけが最終回へのつなぎ役を務めている。 解散撤回の話 ご褒美と引き…
会社が岐路に立っているのに、なんというか危機感の描写が薄い気がする。しかしそれが『推しの王子様』らしくて良い。変にシリアス度を高めるのではなく、なんとなくフワフワして進むのこのドラマらしい。登場人物が皆、フワフワふわふわしてる。ホント良い…
シリアスな話とコメディの混濁。今回は、最終章に向け、桜についての話を進める必要があるためストーリーにいつものようなキレがないように感じる…が、これは計算された構成、クライマックスで大きくジャンプするためにかがんでいる動作…のはず。レストラン…
最終回前にたくさん秘密を明かしてくれたの良いわ。次回は最終回だからもうなんでもありなの分かっているので、大団円間違いなしだね。 過労で運ばれる宗介と付き添う愛 水分より愛を補給したいらしい宗介。意識戻った朝にいきなり抱きついてキスなのか。し…
本郷が明らかに間に合わない患者は受け入れるなと言った後に、ありとあらゆる患者を受け入れていくの最終回直前っぽいなぁと思ったが、このお話は、あくまで最終回直前でお終い。じゃあ何が最終回に来るのかと期待したら、手垢のついたチーム解散ネタ。もう…
ストーリーに悲壮感を持たせるためだけに一番殺してはいけない登場人物の命を消すことに躊躇いのない脚本は、1人でも多くの命を救うという喜多見のポリシーと真逆の発想である。エンタメドラマの怖い面を見せられた。 ツンデレな音羽にストレートすぎる涼香…
同じ場所で毎日のように怪異が起きる事故物件…こんなの高槻の大好物に決まってる。建物の怪異は人を選ばないと考えられるから…しかしそんなことはなくて建物の怪異も人を選んでしまった。なぜなら建物の怪異の原因は人にあったから。なかなか本当の怪異には…
何かちょっとまとまりのない回というか、各家族それぞれに小イベントがあって、特に誰かの個人回とはならなかった回。ある意味、終盤へ向けた小休止的な日常回。 ボイスレコーダー こういうの嬉しくもあり、悲しくもある。ストーリー上、なかなか良いところ…
早い段階で、霊能力者が殺人犯だろうと目星はつくし、双子の姉妹が一人二役というのも予想できる。予想できている結末通りであることをどう納得させてくれるのかが今回の視聴時の興味のポイントである。結局、自白という名の言葉による解説メインで、真壁と…
航の成長の為に突き放したのが前回。そして今回は…8ヶ月後?5月?航がプランナー兼デザイナー?乙女ゲーム界のプリンス?8ヶ月で?そんな第8話は、しかし倫久回なのでした。 杏奈とは去年のクリスマスイブから付き合い始めた 8ヶ月後が5月ということは…
広義の性についてがテーマの回なのか?異性の相棒との接し方、変質者騒動から赤ちゃんの誕生まで扱っている。余りに色々な切り口で性について扱うのなぜなのだろう。性に関することという以外に共通点が見つからないように思うのだが。 緊急招集の理由 砂漠…
雨降って地固まるではないが、編集部員と宗介の関係は一度急激に離れたが、最終的に以前より近くなった。しかしそれでめでたしめでたしというわけでもなく、廃刊の危機は残ったまま。これを乗り越えて最終回なのかな? キスから始まる真の再会 いきなり謝り…
ドナーの話がメインであり、特に誰かの回というわけではなかった。しかしドナーについての見解が多角的で充実した回だった。 深澤の休職 心美の病態の変化により、休職を選ぶ。ここから、深澤のいないナイトドクターの間で、看護疲れ、他人のサポートの話か…
死者ゼロという荒唐無稽なヒーロー医師の物語というだけでシンプルに成り立っているのに、政治家、官僚という組織を出して話を複雑かつ詰まらなくしているの何か変。ラブコメドラマに交通事故起こさせるのと似た違和感がある。 音羽の好きな味はチョコ 別に…
怪奇現象。夏の風物詩…なのだが、よく考えれば、これまでの3話も怪奇現象で、夏ドラマとして心霊がテーマなの季節感だったのか、と今更ながら気付く。それにしても、全身女優なんて凄い言葉だ。ただ、全身俳優で良かったとは思う。 劇中劇 劇中劇から始まる…