ボイスⅡ
久遠と片桐は共犯関係、なのに主犯と思われる久遠のみ自首。だからといって片桐が黒幕ということもなく、あっさり片桐は操られていることがわかる。最終回も最初から飛ばしてくる。最終回だから、久遠と樋口の対話がクライマックス。爆破事件のマンションの…
直接対決する久遠京介と樋口。と言っても無線マイク越しだが、これまでと二人の立場が変わっている。これまで冷静な久遠京介が挑発して樋口をイラつかせるパターンだったが、前回くらいからそれが逆転し、この第9話では、冷静な樋口が完全に挑発側に周り、…
容体が悪化しているのに、医師も看護師もおらず、駆けつけもせず、心停止しても異常を知らせるアラームもなく、同僚2人が見守るしかない病院がある世界のお話。石川は病院側から見捨てられていたということか?変すぎる。 二度あることは三度ある 刑事もの…
射殺犯石川透 状況証拠からは小野田本部長を撃ったっぽい。しかし流石にそれをした後失神というのが、殺人を犯したかどうか分からなという。結局、小野田本部長が自殺しようとしたのを止めようとしたというのだが…無理ありすぎ。そこに白塗りがいたというの…
バラエティでは散々ネットからの動画を使うことで簡単に番組を作っているけれど、ドラマにおいて動画配信者は、まだまだ非常識な人間扱いが続く。ある種の職業差別とも取れるくらいステレオタイプな描き方。まあ、エンタメ的にはテレビと動画配信は、広告料…
樋口を「強すぎる正義」と糾弾する今回の犯人。こんなに短くかつ鋭く樋口のことを表現するのはキャッチコピーの才能がある。運命に翻弄されなければ充実した人生を歩めたのかもしれない。 橘の声の枯れ具合 最初の指令を出すシーンだけ、いつにも増して枯れ…
女性3人組の犯人は、最初被害者の別荘に押し入って刺した際、入院中の病室に侵入した際の2つのタイミングで、確実に被害者を殺すことができたのに、とどめを刺せなかった。3人の中に看護師がいたのに。これは、看護師がいたのにとどめが刺さなかったとい…
観ている時はドキドキハラハラ堪能できるが、観終わった後にストーリー全体を見回して考えてみると、色々なんかなぁというシーンは出てくる。まあ、そういうドラマなのだからそれはそれで良いのだけれど、気にはなる。 声を出して子供を探すことの是非 犯人…
なんというか、浅いところをサラッと撫でたような展開であり、設定は衝撃的だが、重厚感はなくそれだけという感じ。見ているその時はハラハラさせられるが、振り返ると御都合主義が鼻につくというか。緊急出動、緊急司令という性格上、1つの事件を掘り下げ…
複数の事件が時間を空けて次々とポンポン起きるの見ると、緊迫感があって良いけれど、そんなとこまで計画通りに行くものかなという箇所が多く気になった。 拉致した被害者を一人で放置するスタイル 被害者の1人重藤班長は、水槽の中に入れられその頭上に光…