Golden Time

時はお金で買えません

【ボイスⅡ】第6話 ドラマにおける動画配信者の扱いはいつもこう


バラエティでは散々ネットからの動画を使うことで簡単に番組を作っているけれど、ドラマにおいて動画配信者は、まだまだ非常識な人間扱いが続く。ある種の職業差別とも取れるくらいステレオタイプな描き方。まあ、エンタメ的にはテレビと動画配信は、広告料を奪い合うライバルだから…ねぇ。

本当に怖いのは人間だ

夏だから恐怖ものということなのかな。ちゃんと季節の旬を大切にするのは良いことである。しかも、本当に怖いのは心霊現象よりも人間だと樋口に言わせている。季節感無視したドラマが多い中、夏の風物詩を外さないことは、それだけで惹きつけられる視聴者を見込んでいるのだろう…が、そんな視聴者いるのだろうか。コロナ禍の中なのに、マスクをしていない非現実的なドラマ世界の中で季節感は要るのかなという気もするのだが。

透の抱える爆弾

よく引っ張った。もう次回は第7話。透のストーリーが本格始動するのだろう。透の発作の原因が白塗りとつながっていくのだろうか?それとも単に意識をなくすという危機的状況がストーリーを盛り上げるだけの機能としての発作とそれを鎮める薬なのだろうか。最後の一粒をどう使うかに透のクライマックスが来る気がする。どういうシチュエーションになるのかは、言い方はおかしいが楽しみ。

動画配信者

刑事もののというかドラマにおける動画配信者って、何でこう皆同じような感じの性格で描かれるのだろう…と思ったら、そうではなかった。このドラマでは、他と同じということはなかった。動画配信者は単なるモブキャラではなかった。この会の主役であるメインの犯人だった。

マザーコンプレックス

白塗りの母親との関係は、ヒッチコックオマージュなのかな。ヒッチコックでは覗き穴から部屋を覗き見するが、白塗りは警察無線で盗聴をする。母親はなくなってミイラ化している。しかし息子は生きているように扱っている。一応対比的に一致する。しかし、あまり趣味の良いオマージュとは思えない。