Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【TOKYO MER】第5話 音羽、蒼きヒーロー覚醒


エレベーターに閉じ込められる。今回はそう来たか。これまでは天井落下の危険性だったものが、今度は天井ではなくエレベーター自体の落下と、バリエーションつけてきた。しかし外から簡単にアクセスできない空間、その空間自体も安全ではないという設定は共通しており、飽きつつある。

心停止からアドレナリン投与30秒の壁

ストップウォッチを使ってスポーツのように自分たちの記録更新を目指して自己鍛錬をしているMERチーム。オリンピックオマージュか?それはともかく、ここに音羽が参加していないのだが…本番では音羽も対応しなければならないという巡り合わせ。本番の事故では、心停止で生まれてから、1分30秒でMERが入ってきて、3分10秒で赤ちゃんの心拍が戻る。このタイムどうなのかよく分からないのだが、心停止から30秒とは、全然違う時間が経過している。

音羽の招いた事故

強引にエレベーターを閉めようとして負荷をかけたのは、音羽。これでモーターに何らかの影響を与えたのではないかな?つまり、音羽が招いた事故ではないか?

孤立空間

今回はエレベーター内。考えているな。その意味で喜多見の妹も、エレベーターに入ることに対して引かなかったかとが遠因になっていると言える。

手持ちの文書をエレベーターの隙間に入れる音羽

煙がエレベーター内に入ってきた時の対応。それ自体は良いのだろうが、その文書が問題にならないかと。これ、ヤッチマッタ系のやつかな。と思ったのだが、その後、何も触れない。

人が一人ジャンプしただけでワイヤーの一部が切れる

火災の火に炙られていたとはいえ、そんなに弱いのだろうか…とは思う。このジャンプの1件で天沼幹事長が仮病だということがカメラに記録されるということね。

「イヤホンマイクが入っている、使ってくれ」

千住隊長…これナイスなやつかな?都知事は録音しているだろうね。政治家なのに天沼幹事長は勘が悪い。というか、天沼だけでなく厚労大臣に至っては、マイクから言うべきでないことを言っている。自ら進んで都知事に塩を送ってる。終盤になってやっとカメラに気づく天沼は愚かすぎる。

「どこまで行ってもお前は官僚だ」と久我山医政局長は言うのだが、音羽は医師免許持ってるんだよなぁ

官僚として失敗しても医師として生きていける。これは大きい。やめても医者で生きていけるってことだから。だから踏ん切れる。音羽は自分の意志で信念に従って官僚をやっている。うーん、知的なヒーロー臭が強い。スーパー戦隊ものならば、ブルー。そう考えてみれば髪型とかブルー的な要素持ってる。

TBS系 日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」オリジナル・サウンドトラック