Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【最愛】第4話 (視聴者全員知ってた)情報屋の正体が明かされた回


梨央が弟への想いだけで生きてきたことが分かる回だった。話が進むにつれ、最初に殺された渡辺息子の罪は重いということが再確認される。渡辺息子とが関わらなければ、2つの殺人は起きないし、そもそも渡辺父は苦しまずに…あ、渡辺息子の罪は1件ではないから、梨央の家族が関わらなくても、渡辺父は苦しんだだろう。逆に、他の被害者にも梨央同様に苦しむ物語が存在していることになる。渡辺息子の犯した罪は重い。

後藤専務のモノローグからスタート

立場は違えど弁護士の加瀬と似ている。ただ、会社に対しというか梨央に対しての思いが全く逆。梨央と家族同然のように過ごして来た加瀬と、梨央を社内のライバルとして対立して来た後藤。

梨央の母梓

記事に対し微妙な顔をしていた。根拠レスだが情報屋を二重スパイとして使っていたような気がする。梓は優の義理の母という関係があるから、繋がりはあるはず。しばらくの間、「息子」として家に置いていた時から、支援もしただろうし。梓なら渡辺父に渡す500万円をポンと用意することもできるし。逆に500万円で夕を嵌めたと言うことも…それはないか。梨央が窮地に立たされすぎる

梨央の『最愛』の人は優で確定

優からの絵葉書の飾られた部屋で梨央は、

壁にぶつかっても 孤独にさいなまれても やるべきことをやる 大切な人に誇れる自分でいるために

と一人語りしている。これで梨央の最愛の人は優で確定でしょう。

山尾捜査第一係長の優しさ

ぶっ倒れんなよ 水分とれよ!塩分も

なにこの付け足された「塩分も」という言葉。ここに強い優しさを感じる。

定例役員会

引き伸ばすことなく同じ放映回の中で早速開かれてしまう。兄政信も参加している。政信は余計な発言をして後藤専務の援護射撃的なことをしている。政信はオブザーバーじゃないんかい!とはいえ、創薬ラボ所長と母梓の援護もあり、梨央はとりあえず1年の延命を図った。

元大学駅伝選手と長距離走するのは無理

大輝から優は逃げられない…と思ったら、踏切が助けてくれた。確かに昔の箱根駅伝でも踏切で時間ロスする選手いたからね。この辺り駅伝設定を上手く使った展開といえる…無理矢理な感じだけれど。

やったのは俺なんや

動画は犯人目線のため顔は映っていないが、腕の傷から優本人で間違いない。そこに優のこの発言。梨央も大輝もいきなりこの動画を見せられたら動揺するしかない。優としては窮地に立たされている梨央を助けるためにやったことなのだろうが、弟が殺人犯となれば、社長のスキャンダルという点でのインパクトは、ある。

渡辺父の首を絞めるという殺人の瞬間の動画が残されているのは、1件目の渡辺息子の殺人の時と同じ。ただフェイク動画の可能性はないのだろうか。腕の傷だけを決め手としてはいけない気がする。優には記憶障害があるのだから。

「やったのは俺なんや」と第4話で言う弟

ドラマの折り返し前にこんなん言うやつは真犯人じゃないよ。しかし、犯人疑惑のかかる姉を守ろうとして、弟が犯人だという嘘をつくなんて有り得るのかな。身内が殺人犯だということも十分スキャンダルになる。しかも梨央を守るために殺したとなれば、社長の座を降りることはなくても、新薬の開発に影響を与えることは十分考えられる。オフィスで梨央を盗聴・盗撮していた描写はあるので、誰のために新薬の開発を続けていたかは知っているはず。優が梨央と大輝に動画を見せた裏には、明かされていない大きな謎があるはず。その場合、動画はフェイクの可能性もある。あと、大輝が見たファイルはもう消されているのだろうなと。

情報屋は朝宮優

公式ページの相関図で、1人だけ氏名が「情報屋」となっていたイヤホン男の名前が、「朝宮優」となった。