Golden Time

時はお金で買えません

【婚姻届に判を捺しただけですが】第5話 百瀬柊と兄旭はやはり兄弟だなぁという回


ドラマ全体としては、前半の騒動である兄夫婦の離婚騒動が一応の決着を見る。これで後半突入となるのだが、どんな騒動が待ち受けているのだろう。兄夫婦の騒動以外の騒動はどうやって起きるのか興味がある。

百瀬と兄の旭は外見からキャラクターから全く違うように見えるが、自分の好きな人が笑っていられるのであれば、それは自分の隣でなくとも良いという考え方は同じだったという点は、兄弟で似ているのだなと思えた。

"理想の家族"って何なのだろう

一般的な概念ではなく、美晴の言う理想の家族の具体的意味がわからない。それが分からないまま話は進んでいるのが視聴者的にはよく分からないが、現実にこういうことが家族内にあったら、その辺りうやむやのまま進んで行くのはリアルかもしれない。

唯斗にベラベラしゃべってしまう明葉

何で話すの?自分以外の人のプライベートの話なのに。ドラマってこう言うところがおかしい。唯斗が信用できる人間か否かは関係なく明葉の行動はダメだ。しかしこれが後の展開に影響を及ぼすことはなく旭と美晴の関係はこの第5話で一件落着になる。このドラマにおけるこのシーンの位置付けって何なのだろう。

美晴は何に悩んでいるのか

これが分からない。美晴は漠然と旭を好きが分からないと思っただけなのだろうか。発作的に離婚を言い出すことはあり得ないと思うし、旭も感じていたように美晴の心が徐々に離れていたのなら、それは漠然とした理由だけでは無いと思うのだが、長く一緒に暮らしていると、そういうこともあるかもしれないとも思う。

俺の隣で笑っている美晴をずっと見ていたい

兄旭のセリフは、百瀬が旭にかけた

別の人の隣で笑ってる美晴見て、それで兄貴は満足なの?苦しくないの?

が元になっている。当然これは美晴の騒動前の百瀬の状態を言っているのである。この言葉で美晴と旭のヨリが戻ったのだから百瀬のダメージは大きい。それなのに明葉には、美晴を遠くで見守ると言い切る百瀬。これは明葉の言う通り、元の不毛に戻っただけである。結局、百瀬と旭は同じ性格ということ。しかしラストシーンで、百瀬が自分の部屋に戻った後、何か秘めているような顔をしている。これは何を意味するのだろうかというところで次回へ。

美晴回とは何だったのか

ストーリー上の位置付けとしては、百瀬と明葉が、1つのことにある程度の時間をかけて一緒に対応していったということ。これにより2人が互いのことを知ることができた。主人公的にはより百瀬のことを好きになることにもなった。しかしその対比で百瀬の方は結局、美晴の騒動前の元の状態に戻ったままと言うオチ。

美晴的には、本人も言葉で表現できない漠然とした旭に対する気持ちが、白黒つけなくても、旭のことが少しでも好きであれば一緒にいれば良いと言う感じで妥協できたので一応の決着をみた。これは現実世界では再度くすぶることはあるかもしれないが、1クールのドラマとしては、再度このネタで引っ張るのは視聴者にまたかよと思われる方になるだろうから、美晴回はこれで終わりだろう。