Golden Time

時はお金で買えません

【SUPER RICH】第6話 全社挙げて本業を疎かにする会社


スーパーなリッチ感がないまま第6話と折り返しも過ぎてしまった。このドラマで言うスーパーリッチとは、何なのかわからないまま半分が過ぎた。サブストーリーは混沌としているし、嫌な予感がする。

衛、優、宮村の恋の三者会談

ここに碇編集長がいたのは進行役として良かった。しかし、何か変な流れ。結局、大人の衛に誤魔化される形で話し合いは終わり、モヤモヤ感は消えない。お金と衛の話は別と言う宮村も優よりは大人。恋愛には大人度の高さは関係ないけれど。

勝手に兼職する優

宮村に返す金を作る必要があるのは分かるが、これ、契約的に不味くないか?「スリースターブックス」の規定では兼職禁止されていないのか?しかしこれは衛に早々に見破られている。体壊すよで済まされているが…最後は社長公認のバイトになってる。それどころか、優は闇賭博の誘惑にさらされるところまで行く。それなのに衛からは無理せんといてよで済まされる。なんだこれは、と言いたいが、衛の会社は給与をまともに払えなくなっている可能性もあり、社員になったばかりの優の金額は少ないだろうから、バイトやむなしか。

闇賭博の描写における脚本の闇

非常に雑。なんというか闇感がない。配達で簡単に中に入れるだけではなく、闇賭博の賭場で、ビジネス上の賭けをするとか、もはや訳がわからない。あまりに突飛すぎる。しかもあっさり消化して平常運転に戻っているし。このエピソードがなぜ必要だったのか。

マイナスのことばかり始めた「スリースターブックス」

仕事を取るために、本業ではないスパイ活動や謀略活動に前のめりになってしまっている。社長の周りは、二人の男が恋人の座を争っているし、当初は不要部門と思われていた編集長碇だけがこの会社の良心。

人間の中で一番好き

なんと言うこと。衛から優に告白する。これでメデタシメデタシとなるはずだが、付き合うと言うことは考えていなかったと言う衛。唐突感ありすぎる。なぜ、今までも優に色々助けたもらっていたのに。父親を見下した大川が頭を下げたから?心の中に重くのしかかっていた祖母が亡くなったから?現実世界の恋愛であればそんなまなかもしれないが、ドラマとしては何で衛は優に告白したのか明示されないと観る側には伝わらない。

資金繰り

何かもう普通のオフィス恋愛ドラマみたいな展開しているけど、資金繰りは火の車のままではないのか?軌道に乗ったのか?一時期の社員全員がお金のことを考えていた状況を鑑みると今の平常モードはちょっと違和感。

何となく破綻の予感

サブストーリーが全て中途半端で、衛と優の関係も唐突すぎる。物語としてグダグダになる感じがする。まだ第6話なのに。そもそもタイトルの『スーパーリッチ』な感じは第一話から無いし。バイトの話や会社存続の話、衛・優・宮村の三角関係、その他もろもろが誰も中途半端に食い荒らされているだけで、どれもちゃんとクローズされていない。竜頭蛇尾ですらない。このドラマはどこに向かっているのだろうか。

ただし、折り返しでこの状況ということは、最終回に向かって、パズルのピースがはまるようにピタピタこのカオスが整然としてくる可能性はなくもない。さらに期待するしかない。