Golden Time

時はお金で買えません

【日本沈没-希望のひと-】第8話 もう次回最終回。話はまとまるのかな?


もう次回最終回ということだが、話に決着がつくのだろうか。色々勃発しているが、日本沈没という事実の前には無に等しいということか。確かに日本沈没という設定は、いざとなったら、急に日本を沈没させてしまえば、移民交渉も親子の話も何もかも描写が途中のまま終わらせても、「予想より早く沈没が起きた」で済ませられるから、楽といえば楽な設定かもしれない。しかし、限られた時間でここまで進めてきたのに、サクッと色々なもの投げ出して終わらせると肩透かし感半端ないと思う。何れにしても次回第9話が最終回。

対米対中の対応失敗が招いたこと

前々回まで東山首相が善人、里城副総理が悪人のように描かれてきたが、ここにきて東山首相がヘタレだった描写になるの、ありえそう。日本という国家存亡の危機においては里城のしたたかさが必要ということなのだろう。

居酒屋は通常営業

この居酒屋どこにある設定なのだろうか?東京沈没の際、避難しなかったのか?少なくとも豊洲市場は閉鎖されているだろうから、メニューの価格は値上げしているのだろうな…と思ったが、少し映ったメニューを見ると、「特大マグロかま799」「ライス199」と至ってリーズナブル。居酒屋は緊急事態下でも関東で働く人のために営業しているとしても、仕入れが極めて困難になっているだろうから、価格は跳ね上がるはずだが。正常性バイアスとしても、ビジネスだから、仕入れ価格が高騰すれば販売価格も上げないとと気づくはず。

どらやきの『うさぎや』も営業しているようだが、どらやき1個の価格はいくらなのだろうか。関東が疎開した今、霞ヶ関周辺で手に入れるのはかなり高額だろうに。だからこそ皆ありがたがって食べているように見えるのか。そう見えるのは気のせいか?

首都機能を移転しない国を動かす人たち

そもそも日本沈没の際はまず関東を含む本州中央部から沈み最後は北海道になると言うから田所を北海道に移すという計画を立てているのに、現時点で首都機能を東京のままにしているのおかしい。すぐに霞ヶ関や永田町を移転しないと。東京だけでなく日本沈没が予想される今、日本全国で物価の急上昇と、土地家屋他の無価値化や人口移動が始まっているはずなのに、首都機能は未だに霞ヶ関と永田町なのは変。

日本を代表する5社は中国へ

それで全国民の1割以下。後の9割分の交渉を進めるための提供企業はどうするのだろうか。雪崩を打つように他国も受け入れを表明したということだが、何故なのだろうか。確かに5社以外にも提供できる企業はあるだろうが、そもそも1社で同等の条件を引き出そうとしていた米国の話は、ストーリーの展開上面倒なので、敢えて省略している気がする。その代わり各国から交渉オファーがくる形でお茶を濁したと。

満蒙開拓移民

天海の考えは、戦前の満蒙開拓移民をベースにしているのではないか。

東京に残る人々

天海が都内を歩いていると、親子連れを見かけているが、この親子、どこに住んでいるのだろうか。関東沈没の際、避難しなかったのだろうか。それとも避難したが舞い戻ってきたのだろうか。居酒屋営業やどらやき調達の話といい、関東沈没騒動がなかったかのように描かれている。

政府内というか、天海の近くの話のみ描写され、一般国民の描写は少ない

関東から避難した人たちはどうしているのだろう。例えば着の身着のままと言える状態で避難していた人たちが物を取るために一時的に戻ってきたり、農業をしていた人たちや町工場の人たちの中に、また戻ってこれまで通りの生活に戻そうとしている人も出ていると思う。円が暴落しているとしても、それでも何か生産的なことをしなければ、移民時に困ると普通の人なら考えるはずだから。