日本沈没
最終回2時間スペシャル。最終話はもうご都合主義のオンパレードでストーリーを力技で閉じて行く。天変地異と戦う話であり、物語を閉じないといけないから仕方がない面はあるというか、これで良い。 関東沈没後の東京 相変わらず東京に多くの人がいるな。マ…
もう次回最終回ということだが、話に決着がつくのだろうか。色々勃発しているが、日本沈没という事実の前には無に等しいということか。確かに日本沈没という設定は、いざとなったら、急に日本を沈没させてしまえば、移民交渉も親子の話も何もかも描写が途中…
第7話前半のジェンキンス教授のエピソードと、後半の日米交渉のエピソードは、全く違う方向のスピード感がある。緩急をつけるや、一本調査というのとは違う、スピードを保ったまま方向を変える形で次々と話が進み、緊迫感を持続したまま終わる。 田所博士と…
データ次第でその時々の予想を変えることに何のためらいもない田所博士に振り回される政治家と官僚という図式。田所博士もDプランズ社との繋がりが見え隠れし、発言に学問としてではない意図がある可能性も出てきて、信用できるものがなくなった。 関東から…
天海と椎名がタッグを組み、許されないことだが情報を国民にリークし無理やり官邸を導いたお陰で、避難を開始できたから多くの人の命が救われたということだが…何で当の天海の妻・娘と椎名の母は、そんなにギリギリの避難になったのだ?ギリギリ過ぎるのは何…
サクッと話は進んで行く。山あり谷ありなのだが、サクッと進んでいる感じ。そしてまだ折り返し地点なのに日本は沈没し始める。沈没までサクッと進んでおり、悲壮感というかリアルさはない。ゲームみたいな感じでビルが倒れている。この淡々とした感じは意図…
今回は、日本沈没に対する地学的な進展はなかった。その代わり、人間の得た情報に進展があり人間が翻弄された。天海も、総理も、国民も。副総理さえも。既に情報が漏れた場合、隠そうとした側はどういう行動に出るのか?これが次回のテーマなのだろう。で、…
物語が進むペースが速い。日之島が第1話で沈むのだから。そんなスピード感の中での第2話。次は何が始まるのかと思ったら、人間ドラマが始まりそのまま終わった…今回は何も起きないかと思いきや、最後に、1年以内に関東沈没が始まるとかいうとんでもない話…
感情的な描写は極力控えて、淡々と出来事の推移を描いていくスタイルは、日本沈没というテーマにはぴったりな感じ。 Celstec 二酸化炭素を出さないエネルギー物質ということだが、架空の物質。こう言うのあれば良いのだけれどねぇ。 空虚な日本未来推進会議 …