Golden Time

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【未来への10カウント】第7話 テンプレキャラ桃介


これを含めてあと3話。なのにあり得ない展開。内輪揉めで部の活動停止…何だこれ。

西条のテンプレート的1年生キャラ

登場時から部を引っ掻き回すキャラというのは陳腐すぎる。何というか使い古し感が強い。何だかなぁ。それが最終章でのメインイベントなのか?え?

誤解を晴らすキーパーソン澤

何というか、展開もテンプレート的。相手側の内部崩壊頼みというの何だかなぁ。もう本当に発想が古い。まあ、鉄板だからストーリーを展開しやすいとは思うし、安心して観ていられるといえばそうなのだけれど…

西条の家

高級マンション住みで自分語りを始める西条母。うーん、これは意外性の展開。しかし、ここからはまたテンプレートかな。なんというか気がきくようで"非常識な母親"(西条談)。あ、これはよくあるパターンか。

やきとり屋再建のための土地提供話

亡き妻の兄から出て来た良い話。うーん、同じく2022年春ドラマである『正直不動産』観てるので、こんなうまい話は裏があると思ってしまうのだが、もう残り話数少ないからなぁ。変な方には行きようがないか。義理の兄から不良物件もたらされるというのは無いだろうし。

西条についての部員たちの気持ち

疫病神を部内に置きたくないというのは非常によく分かる。また何かしでかすかもしれない…これに尽きる。そもそも最初から西条の印象が悪かったわけであるし。部員の話し合いで友部と伊庭がキーパーソンになり、それを部屋の外で聞いている西条というシチュエーションは、お約束。最後はまたテンプレ的展開に戻る。マネージャーの西山さんが友部側なのはちょっと不思議に思ったが、部員の暴走及び西条の暴走を諌める役だったか…なのに、西条はまた暴走しちゃうか。テンプレート的だと思ったが、再度意外性?の展開が来る。次回に引きずるのかぁ。脳の静脈瘤でボクシングできないとかいう展開…ああ、これはまた別のテンプレ。最終回近くになって、主人公近くの人間が大変な病気になるヤツだ。何でこんな話にするの、勿体無い。

ボクシングと関係ない西条の話で時間を割くの勿体無い

ホント勿体無い。何でこんなことに時間をかけちゃうんだろう。もっと描くべき話があるでしょうに。ボクシング部再建の話なのだから、ボクシングの話をしようよ。これが序盤であればまだ良いのだけれど…

テンプレ展開…と来て意外性?の結末

なんだこれ、結末だけは意外性あり。とはいえ、意外性の中身はテンプレなのだけれど。うーん、このエピソードの自分なりの評価は難しい。しかしなぁ、やはり最終回近くになってもこんなことやっててはダメだとしか思えないのだよなぁ。