ちむどんどん オープンまであと2週間
うーん、2週間後の開店はどう見ても無理でしょとしか言えない。これで今週の金曜日か来週の月曜日には、予定通り開店しちゃうのかな?人も足りないと経験者から言われているし、野菜や豚肉の仕入れ先もまだ決まっていない。
店の外の貼り紙が、「もうすぐ開店!」としか書いてなくて、具体的日付が書かれていないことが救いか?
しかし、こういう時に限って、大城はいない。それどころかイタリア出張中だと。要は常識人で意志の強い大城が居ては、開店前の混乱など起きないので、出張させたということだな。国内出張なら、一時的にもくることができてしまうからイタリアまで飛ばしたと。
- 開店2週間前まできた
- 知り合いが店を畳むと言って三郎が色々持ってきた
- 和彦も忙しくなってきたらしい
- 『うまんちゅ給食』
- 歌子
- 開店前披露
- メニューについての意見を言わない『あまゆ』店主順次
- (和彦は)「家事も手伝ってくれているし」
- 『ちむどんどん 』従業員数
- 店を2人で回すこと
- 和彦は大変だから『ちむどんどん 』を手伝わなくて良いと言う暢子
- 開店の危機管理ができていない暢子
- 暢子が働きすぎだと優子に知らせる智
- 比嘉家でご飯を食べていけと優子に言われる智
- 結論として、やはり矢作は犠牲者
- 「ソーキは骨つき、ラフテーは皮付き…」by 矢作
開店2週間前まできた
それなのに、矢作は、料理の基本的な作り方をメモしているし、「ソーキは骨つき、ラフテーは皮付き…」とかいうレベル。大丈夫か?
知り合いが店を畳むと言って三郎が色々持ってきた
一瞬で消化されるエピソード。ここで、『ちむどんどん 』にはあまり金をかけないことと、矢作が腕はあるが勤務時間等にうるさい人間として描かれる。しかし、開店2週間前に、店を畳むと言って中古品を持って来られても…という気がする。もう色々手配してないとダメなタイミングではないのか?
和彦も忙しくなってきたらしい
月1の連載の忙しさは分からないが、開店2週間前の今の暢子より忙しいということはないだろう。
これは、前に沖縄で撮った那覇のハーリー
と、那覇の行事を暢子に説明する和彦。暢子が知らないのか?暢子が住んでいたやんばるから車で行けた距離でやってるのではないの?せめて「これ知ってる」とか「見たことある」くらいは暢子が言うのではないか?それも知らないほど、やんばるは田舎だったの?何か変な感じ。
『うまんちゅ給食』
やはりこの企画、分からん。
"地元野菜をできるだけ生かす新しい給食の試み"とは何なんだろう。児童生徒たちにとって、これまでと何が変わるのか分からない。変わったのは、調達した野菜の流通経路だけなのではないか?
歌子
人前で歌えるようになってきたらしい。こちらの展開は早い。なんで歌えるようになったの?と言いたいところだが、これは慣れの面が強いだろうから、理由は要らないかな。
開店前披露
智、田良島、二ツ橋、『あまゆ』の順次とトミ。和彦は見届け人という形かな。キーパーソン的には、三郎と大城が居ない。大城はイタリア出張中とのこと。これは開店後、何か起きてから帰国する流れか。三郎がいないことについては言及なし。
メニューについての意見を言わない『あまゆ』店主順次
試食に『あまゆ』の順次とトミを呼びながら、料理について相談しないし、2人も「うーん、おいしい」「味がしっかりしてる」くらいしか言わない。順次は料理人としての腕に引け目を感じているのかな。暢子の方もアドバイスをもらう気はないのかな。
(和彦は)「家事も手伝ってくれているし」
暢子の和彦についてのコメント。雑誌の連載も持っているため忙しいとのこと。和彦は、やはり家事は手伝うだけか。
『ちむどんどん 』従業員数
二ツ橋の見積もりでは、厨房に2人、ホールと洗い場に1人ずつで4人は要るが、3人でも…という感じ。しかし暢子は、矢作と暢子の2人で回そうとしているらしい。これに矢作が反論、料理以外しないと言い退場。これは当然、と言いたいが、まあ、雇用される時に聞いておけよという感じだが、二ツ橋も想定できなかったようだし、余りに意外な考えなのだろう。最終的には、周りに妥協させて先に進む暢子なので、矢作の妻が連れて来られるのだろうなぁと予想。
店を2人で回すこと
これを想定しているということは、出産の時はしばらく店を休むと考えているのだろうな。流石に矢作一人で全てを回すのは無理だろうから。というか、暢子は、リスク管理というか何かが起きることを全く想定していない。これは経営者としてはまずい。
和彦は大変だから『ちむどんどん 』を手伝わなくて良いと言う暢子
和彦:僕もできる限り手伝いますから
暢子:和彦君は自分の仕事でいっぱいいっぱいでしょ。家事も手伝ってくれてるし
もうね。家事も手伝ってくれてる程度なのか。それなのに矢作には料理以外の仕事を求めると。これだけ身内に甘いのだから、矢作に料理以外を求めるのはダメだ。集まった誰もが2人で店を回すのは無理だと言うのに、それなのに、できるところまでやろうと言っている。これで矢作を使うのは確かに無理。
開店の危機管理ができていない暢子
どう考えても、暢子の『ちむどんどん 』経営に対する考えは甘い。二ツ橋も『あまゆ』の二人も開店時は人がいると言うのに。
試食会に、大城が居ない理由は、これだな。諌める人がいないま開店すると。これを三郎が人海戦術で救っちゃったら笑えるコメディになるな。
暢子が働きすぎだと優子に知らせる智
何でそれだけのために比嘉家のために東京と沖縄を飛び回るのだろう。一応、善一との仕事があるように言っているけれど。都合の良い展開。というか、何で電話で済ませないのだろうか。比嘉家内では、余程重要なことでない限り電話で済ますのに。智は歌子の顔を見にきているのかもしれないが。
智は沖縄野菜専門の卸になっているのかな?『スナガワフード』の実態が分からないからなんとも言えない。
比嘉家でご飯を食べていけと優子に言われる智
これは社交辞令なのかな。
結論として、やはり矢作は犠牲者
抵抗はするも、うまく使われるようになっていくのだろう。何も考えず、要求しては引き下がらない、暢子の攻撃は続く。
矢作…せっかく料理ができると思ったら、暢子は最初から接客や洗い場もやらせようと考えていたというのかわいそうすぎるが、世の中、そうそう良い話は無いよね。
「ソーキは骨つき、ラフテーは皮付き…」by 矢作
開店2週間前でこのレベルで良いのかと思うのだが、このセリフは、その後の、
皮付きの豚肉なんて、東京で手配できんのか?
につなぐためのセリフなのだろうな。これから賢秀が繋がっていくと。ただ、沖縄料理は、豚肉があればほぼ問題ないのかな?野菜は、良子絡みと智絡みで調達できるだろうから良いか。豆腐も智が何とかするのかな。他の肉や魚はどうするのだろう?最初は無しで行くのかな?
まあ、『あまゆ』を頼るのかなぁ。