非常に滑らかに話が進む。1時間満足できた。
角田課長、最初は特命係に手が足りなかったからと協力を依頼するが途中から傍観者になってる流れが凄く良い。
そして、その展開が滑らかな展開が赤ちゃん誘拐事件で突如超展開になる。誘拐に誘拐で返すって、これまでの滑らかな流れを完全に断ち切って進行していく。起承転結の「転」が鮮やかすぎる。そして後味の悪いラスト。
ヨコハマ青葉区カシワラ2-15-4
当然ながら青葉区にカシワラという住所はない。ただ、青葉区は仙台市にもあるので、メモにはちゃんとヨコハマと書いてあげている。メモした人は横浜と分かっているのに書いてあげるの視聴者に優しい。
ただ、地図を見ると青葉区は海に接していないみたいだが、ドラマ中では海の見えるところから徒歩圏内みたい。まあ、別にそもそも架空住所の話だからどうでも良いけれど。
亀山にアパートのドアが開けられる
直ぐ逃げるためなのかもしれないけれど、犯人としては侵入したなら鍵をかけておいたほうがよかったかな。ただ、その後、逃げて
便利な隣人&便利な犯罪仲間
この人が、事件の重要なところを知っていたおかげで右京の捜査は捗る。また、逮捕された犯罪仲間もベラベラ被害者国枝のことを話すので捜査は捗る捗る。
サーモン好きの美月ちゃん
確かに、小学生、サーモン好きな子供多そう。
お節介な自転車の女性
茉奈美の昔住んでいた家を外から見ていた右京と亀山に、あの…何か?と自分から声を掛けるのおかしいけれど、なんだか流れでおかしさに気づきにくかった。この女性、茉菜美とは時々立ち話するくらいたったからと言うのに自分から声を掛ける…やはり変。
誘拐返し
誘拐された自分の子を誘拐して取り返す。起承転結の「転」としてこの上なく鮮やか。
ママに会いたいという美月
起承転結の「転」の後にさらに「転」が来た!
…とそこで右京登場。
その子は、あなたの大切な宝物です。壊してはいけません
…と言う右京。大切な宝物…ダイヤという名前はここで生きてくるのか。
未成年者誘拐、殺人と2つの容疑
さらに国枝の過失致死?容疑も加わるだろうし。どれも国枝の誘拐が原因の、茉菜美にとっては、自分の娘を思っての行動。これ、後味悪いラスト。