Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【相棒22】(11)触ること前提のほっぺに触らないでいられるか選手権


ほっぺを触ること前提のキャラが引き起こす毒ガス事件回に「その頬に触れるな」というタイトル付けるの安直な気もするけど、それよりもシンプルかつキャッチーで良いという方が勝る、上手すぎるタイトル。

化学メーカー研究員 梶川

TXガスで殺される。しかし犯人は立派な防毒マスクを着用している。この防毒マスクを入手できることが犯人の手がかり…と思ったけれど、防毒マスク付けていることや殺害方法は、視聴者と犯人しか知らなくて、右京は知らないのよね。残念。

伊丹が珍しく向こうからやってきたかと思いきや…

亀山が言う雑用を押し付けたと。制作的には手っ取り早く捜査一課と特命係をリンクさせることができるし、伊丹としては雑用をさせるために近づいたということで理屈は立つ。

キャラクターグランプリ大賞『ほっぺ丸』

切れたチェーンを伴う名前が書かれた『ほっぺ丸』から丹生湊人くんを割り出すとは。

先月このマンションに越してきまして…

早速ナチュラルに嘘をつく右京。無茶苦茶だなと思ったが、カメラ・マイク付きメガネを着けていたから、何かトラブルに巻き込まれたのではと推測したのか。しかし握手求めたのは余分にしか見えない。汗の具合を見たというわけでもなかったし。

ガンガン妄想していく右京

『ほっぺ丸』をデザインしたのは湊人の母初音ではないのではとか言い出す。しかしそれが正解!

湊人の母初音の机のボールペンを持ち出す右京

いや、初音の上司の許可あっても本人の私物のようだから、それはダメだろと…と思ったが、これボールペン型USBなのね。しかしそれでも勝手に持ち出してはダメだと思うけどね。

それと、何で初音はボールペン型USBにそんな情報入れて机上に放置していたのだ?流石に不自然。

#ほっぺ丸危険、#ほっぺ丸に注意

トレンド入り!…だから愉快犯なのかとも言えるのか。しかし今回は視聴者を含めて誰も愉快犯とは思わないの面白い。

持永登紀子、辺見岳

今回はバラバラと名前付き登場人物が出てくるな。いや、辺見、色々なことをタイミング良く知る機会に出会い過ぎのキーパーソンだろ。挙げ句の果てにはVXガス入りのぬいぐるみの個数まで予測させている。この人が逮捕されなかったら、この人が都合よく色々なことを知る機会が無ければ、捜査は全く進展しなかっただろうな。

誘拐された湊人の携帯に電源が入った

なのに、右京はそちらには興味なさそうと言うのが良い。既に犯人が何を考えているのか分かっていての行動ということだから。

他に共犯者がいないことを前提に動く右京

どうして

と言いたい犯人のセリフ、視聴者もそう思うわ。

もう1個のVXガス入りぬいぐるみ

3個作った。VXを作らせた梶川殺害に1個。初音殺しのために1個、そしてあと1個…どこにあるのか?…というのは、ちゃんと最後に明かされる。うーん、犯人が自殺する用に準備してたのか…って、そんなことする?とも思うけど。まあ、最初から自殺用と言うことはなくて、予備として作ったのかもね。

キャラクターグランプリ大賞の為に選考委員にお金を渡した隠し撮り写真

うーん、誰が撮ったのだろう。初音?それとも初音が興信所を雇ったの?ちょっとこれは理解しづらい。

自殺現場のテラスの傷

「銀の成分が付着していた」って…それが真犯人の鍵とか、ちょっとトリッキーすぎる。しかもバレたら犯人の社長、黙秘もせずやったことベラベラ話しちゃう。いや、そんなことドラマでしか無いだろ。まあ、これは正規の取り調べでは無いから良いか…あ!盗聴メガネにバッチリ撮られてるか。

母が娘のために仕組んだ殺人計画

というのであれば、母親を元気にするために娘が作ったキャラクターを殺人道具に利用するかなという気はする。そうはしないだろという考えの方が強いけど、娘が亡くなってしまったらそうなるものかなという気も少しある。