Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【舞いあがれ!】第73回 悠人、家族のこと好き過ぎて舞に嫌われるの理不尽


悠人、つら過ぎ。四六時中、母めぐみのこと考えているのでは無いか?なのに舞はラストでは、久留美と楽しく談笑。IWAKURAが置かれた状況の危機感の違いが描かれている感じ。

頑張りどころの悠人

悠人、ここは頑張りどころと思ってるのだろうな。しかし、めぐみと話す前に舞から感情的に突っかかられて、しかしそれでも耐えて、でも結局、工場取り壊してマンション建設の話は、めぐみにはありがとうとは言われるが、やはり拒否される。

営業の新規の仕事が取れているかと悠人は問うが、取れないとめぐみは答える。

せっかく悠人が来てめぐみが今後も収入を得て暮らしていける方法を提案してくれたのに、めぐみは提案をやんわり拒絶。舞に至っては、もっと営業頑張ると言っておしまい。経営危機は気の持ちようでは解決しないのに相変わらずの舞。

悠人は強いことを言っているようですぐに引いて出直している

悠人はこれまで岩倉家に来ては、工場売却の話をしてきた。そしてことごとく否定された。悠人はわざわざ来たにもかかわらず否定されると食い下がったり激昂することなく、すぐ退散してきた。そしてこれを繰り返す。家族を思ってこその行動だよなぁ。見捨てていたら何度も岩倉家に来ることなどないから。悠人から見て現実が見えていない浩太、めぐみ、舞に自分から気づき決断するまで待つ姿勢は、褒められるべきだと思うが、舞は冷たい。

悠人、マンション建てるとか少しずつ具体的な話をしてる

のっぴきならない状況が続いていることを悠人は分かっていて、突然会社が止まることによる、めぐみ、舞のみならず社員、取引先への影響を逆に恐れているのかもしれない。このあたり、めぐみと舞は、やれるところまでやるという感じで、やれなくなった後のことを見ていなさそうだから。それは今残っている社員も同じ。

悠人の優しさは通じない

悠人:(マンション経営で)今より楽になるはずや

めぐみ:(略)楽やのうても、工場つづけたいねん

舞:私とお母ちゃんな、工場立て直すって決めてん。せやから今、2人で頑張ってんねん

悠人:営業行って、どれぐらい仕事取れてんの?

めぐみ:まだ取れてへんけど…

悠人:そんなんで半年後の経営どないするん。半年ジタバタしたって意味ないわ。連絡待ってんで

悠人、可哀想過ぎる。めぐみと舞はやれるとこまでやってその先を考えてない。というか、頑張れば好転すると信じている。何で?

悠人、躊躇わず家の中に入る

そういえば悠人、何の躊躇いもなく家の中に入ってきたな。以前の前で立ち止まって結局入らず『うめづ』に入ったのとは変わったな。浩太いないからかな。

笠巻の補習授業

いやいやいや、本当にネジの基礎の基礎から学ぶのか。
逆にこんな状態で舞は営業に出ていたのか!
舞の営業活動は、信用落としに行ってるみたいだな。

相変わらずの笠巻

もう自分の笠巻を見る目が、完全に社長に抱きついている感じに見えてしまう。未だに他の社員に同情されているぽいの不思議。

ネジが好きと言う土屋

こういう人が本当の職人…ということなのね、『舞いあがれ!』の世界では。

結城がいなくなった今、土屋が笠巻の弟子というか相方になるのかな?

悠人、来た!

岩倉家は鍵かけてないのね。

内定辞退に対し、アホちゃうか?と言うが、舞のこと心配でたまらんのだろうなぁ。

お兄ちゃんには関係ないやん。何しに来たん

と言われても、「ちょっとな」としか言わない。舞のこと好き過ぎじゃん。

めぐみからIWAKURAの情報を収集もする悠人

悠人が岩倉家に来たのは、IWAKURA社長にヒアリングのための往訪という面もあるのかな。得たのは、

・新しい仕事が必要

・半年以内の経営改善

ということ。この情報を聞いてから、悠人は、マンション経営を切り出す。うまく新しい仕事が受注できていたらそのまま帰ったのかな。悠人は、家賃というめぐみの今後の収入まで考えた提案をしている。言ってることは昔とあまり変わらないが、具体性が増している。悠人、危機感強くなったのだろうな。

悠人の話に逆にやる気になる舞

うーん?変なところでヤル気スイッチ入っちゃったな。

悠人が言えないこと

会社を畳むことはあくまで母でありIWAKURA社長であるめぐみの決断という形にこだわっているようだが、悠人は、半年経って結局、畳むことになった時に行き場を失う社員の怨みをめぐみが買うことになることも恐れているのではないかな。これから更に景気が悪化し再就職先がなくなる可能性もある中、早く決断することは社員のためになると言う発想が、めぐみにはないように見える。舞には当然ない。

山田のアドバイス?

嫌味な感じで言っているようで、実は舞が脱皮するための助言をしているように見える。

貴司、絵ハガキ出演

これができるから貴司は、柏木対比ドラマ的にユーティリティ高い。ただ、電話だけなら声の出演になるので柏木も良かったが、一々空港で電話している映像入れていたからなぁ。

君が行く 新たな道を 照らすよう 千億の星に 頼んでおいた

この貴司の短歌、朝陽くんを思い出させる"星"を入れてはいるが、ストレート過ぎじゃないか?

ただ、「頼んでおいた」の部分からは、貴司から舞へのアピールは感じられる。何もしてやれないが、星に舞の道が明るくなるよう頼むことはできると。貴司は舞が柏木と別れたことを知っているのかな。

くるみちゃんの彼氏?

八神先生、良いヤツなの?良いヤツなのか?

疑ってしまうのドラマ見過ぎの悪い癖。ただ、久留美は一度断った後の付き合いということは、ホンモノかな。あと、舞に気を使って話せなかったというエピソードのために使われた設定ぽいので、流石にそれで八神先生実は悪い人とはならないだろうな。

素人のめぐみと舞の営業活動は、全滅

藤沢は、全くの営業の素人の舞に営業の作法等を教えないと…と思う。しかし藤沢は、IWAKURAの中で一人だけの営業だったようで、これまでは浩太から教えられるだけの会社員生活だった可能性があり、教えること、チームとして動くということを理解できていないのではないか。

舞のコネでネジが必要そうなのは…

刈谷先輩の諸田自動車?ただ流石に諸田自動車は大き過ぎてありえんな。しかしもし受注したら安泰じゃないかな。

但し、唯一可能性があるのは、なにわバードマンで部品の加工を笠巻に依頼したことがあったが、あの技術が実は高度なもので、諸田自動車のどの下請け工場でもできなかったとか何とかそういうことがあれば、一発逆転?…いや、あの時はネジの加工じゃかなったから、ネジが売れるわけではないか。

合コンばかりの山田さん

再就職先探しということ?