今週は幸不幸のジェットコースター激しかった。最後に乗ってきた水島と吉田は気楽で良いなぁと思って観てた。
特に悠人は、テレビにもよく出るような立場になって、失敗することが普通の人以上にプレッシャーとなるだろう状況で、業界で一人負け。精神的にキツいはず。悠人はそれで禁断の一発逆転狙っちゃったか。ドラマ的に分かりやすい破滅。
- たまたまが重なり舞と航空学校の男友達は『デラシネ』にたどり着く
- 航空学校の成績トップと成績最下位が来た!
- 貴司、舞と航空学校同期の話聞いてるじゃん
- ヤング釣りフェスタ
- 一太に女性がアプローチ
- 母めぐみの勘は悪い方に的中
- ちゃんと回の中で結果を明かすスタンスは維持
- あれ?水島と吉田は何の役割で出て来たの?
- 恋の予感???
- 結局、IWAKURAのオーナーとは何を保有していることだったのだろう
- 2013年12月〜2014年1月
- 足るを知る
- なにわバードマン関係者の不在
- 舞の足踏み回
たまたまが重なり舞と航空学校の男友達は『デラシネ』にたどり着く
舞は、かなり無理言うな。いや、設定の酷さから見て、これは制作が悪い。そうまでして貴司の嫉妬心を掻き立てたいのか?そりゃ掻き立てたいか。男友達の来訪と元カレの話は、貴司と舞の関係を進める起爆剤にはなるからね。
しかし、貴司としては、水島と吉田を『デラシネ』の奥の間に通したく無かっただろうなぁ。自分の知らない舞の男友達…なんだから。
航空学校の成績トップと成績最下位が来た!
ようやく日航破綻が語られるか、長かった…と思ったが、全く影響無しか。言及さえされない。『舞いあがれ!』の世界線では日航破綻は無かったのかな。ということは菱崎重工の航空機プロジェクトも成功するのかな?
貴司、舞と航空学校同期の話聞いてるじゃん
割り込んできたと言うことは、柏木と別れてから会ってない云々も当然聞いてたな。別に構わないけど、制作としてはこの描写が、絶対必要だったのだろうな。
ヤング釣りフェスタ
大繁盛じゃないの!まあ、アウトドア的なイベントが好きな人は日本全国に沢山いるからね。見た感じ、あの程度の集客は問題なく集められるのだろうね。ただ、日本全国に似たようなイベントが沢山あるのではと思うけど。
一太に女性がアプローチ
そして舞い上がっちゃったか。というか、一太がアプローチと言うより相手がノリノリで一太に近づいて来た感じもする。好意なのか単なる営業トークなのか判別が難しいところ。相手は大阪の百貨店勤務の催事の営業担当だから、単に場の空気を読んで一太に話しかけてるだけにも見えなくもない。一太には、思春期じゃないんだから一旦落ち着け!と言いたい。
しかし大阪の百貨店の催事係で物産展の話まで出て来たから、これで一太が舞と再会という流れかな。空気になってた一太が少し盛り返すということか。ただ舞の恋愛対象からは完全に離脱したぽいけど。
それにしても、ヤング釣りフェスタから一太の大阪行き、舞との再会が見えて来るのは意外な展開で楽しい。
母めぐみの勘は悪い方に的中
26億の損失を一気に取り戻したのかぁ。ああ、医薬品関係のインサイダー取引やっちゃったか…。
悠人のことを少しずつしか出さないのいい感じでゾクゾクする。悠人とめぐみ以外はゆるい日常を楽しんでいるのが何とも。
ちゃんと回の中で結果を明かすスタンスは維持
ホント『舞いあがれ!』は凄い。普通の連続ドラマなら、悠人の暗い顔でまた来週なのに、ちゃんとインサイダー取引やっちゃったこと、テレビ沙汰になったことまで描いてから来週ご期待になってる。
あれ?水島と吉田は何の役割で出て来たの?
…貴司に嫉妬心を抱かせるためとしか考えられない。貴司の知らない航空学校時代の男友達の登場だけでも気になるだろうに元カレの話、しかも別れても仲間だから会えば良いとか言われてるし。複雑な感情を抱えることになった貴司の歌人として有意義な時間だったな。貴司からは告白しないし、舞は使い古された恋愛には鈍感な主人公だし…で、しばらくは貴司の嫉妬タイムは続くな。
あと、悠人の失敗話で物語がダークになりそうなのを、水島と吉田の懐かし話で中和しようという意図もあるのだろうなぁ。
恋の予感???
今日の1回の中に、貴司、一太の姿と、柏木の名前という歴代舞のボーイフレンドが出て来た。これは…何か起きる予感!
結局、IWAKURAのオーナーとは何を保有していることだったのだろう
書面の交付だけで済むとは思えない。悠人は株主だったのか、それとも工場を買い取っただけなのだろうか。いずれにせよ、悠人のファンドが傾きかけた後に悠人はめぐみに会社のオーナー権を返しているので、金銭的トラブルになる可能性がありそうに思うが、どうなのだろう。
2013年12月〜2014年1月
悠人の逆張りによる行き詰まり時期、2013年12月初旬あたりの話のようだが、この年、年末まで株価は大幅上昇、年明けとともに大幅下落する。これ、悠人にはどのように働くのだろうか。もう手が後ろに回ってしまっていて、プレイヤーではなくなっているのかな。それとも…?
足るを知る
舞も悠人もがっつく性格が共通するのではないかな。これは父浩太譲りな気がする。めぐみはもう少し穏やか。
貴司は足るを知る感じ。これは両親がそんな感じなのでそのまま受け継いだのかな。
隣同士、幼なじみながらキャラはかなり違う。
舞と貴司が付き合ったらというか結婚したら、貴司はかなりキツいと想像してしまう。システムエンジニアとして勤務していた時に匹敵するストレスになりそうな気がしてしまう。
なにわバードマン関係者の不在
五島時代、航空学校時代のキャラを出しているが…なにわバードマン時代のキャラが出て来ていない。これは、次週くるか?
舞の足踏み回
目標を見失った舞がどこに向かうかと言うの、主人公だけに物語を左右するから、早く軸を定めて欲しい。今回はフラフラしすぎ。
あと、久留美ちゃん?…のエピソードは、もう終わったみたいだし、貴司のアイドル歌人デビューの悩みもとりあえず放置されてる。