2円50銭、200円、3000円と色々金額出てきたが、その金額の価値がさっぱりわからないのでなんとも。ただ、田邊教授の俸給が高額なことはしっかり分かった。
借金取り 対 寿恵子
借金取りに「いらっしゃいませ」と言う寿恵子…なるほど、これで開始早々寿恵子がマウントをとったことが分かるよ。確かにこれは寿恵子の"いくさ場"だ。
寿恵子、度胸と口のうまさがまた出た。こういうエピソードからも華族高藤が惚れ込んだの分かる。高藤こういうの好きそうだものね。それを自分にもやられちゃって縁が切れちゃったけど。
200円の借金あるのか
これに対し2円50銭しか今回は払えないとか言う。返済期日を過ぎてこれかぁ。ヘビィな交渉が必要に…あれ?追加に金を受け取ってるぞ?寿恵子恐るべし。
寿恵子が啖呵切ったのは、「白波五人男」という作品になぞらえて槙野万太郎の名前を出したということなのかな?「白波五人男」知らないけど雰囲気で理解した。
…しかし借金取りはこの人だけじゃないっぽい。今回乗り切ってもまだまだ危ういな。しかし多分、借金取りのエピソードはこの人が代表して描かれて、他の借金取りは、出ないか出ても完全なモブなのだろうな。
寿恵子、商売?の話を始める
寿恵子がやったのは、借金名目の金を投資の金に変えたということか?寿恵子の進め方、投資詐欺の手口か?滝沢馬琴と万太郎を並べて講釈垂れてるぞ?…で、遂に投資として200円追加で出せと言い出したぞ!本に名前が出るというのが追加の利息に当たるのかな。
田邊教授の俸給3000円
寿恵子が借金を端金と言うの分かるかも。
これまでの人生で、寿恵子と万太郎はお金に困ったことがなかったはず。寿恵子の質通いや内職と、描写が全くないとは言えないが、採集旅行に行ったり、標本をじゃんじゃん送ったりできていたのだから、これまでなんとなく上手くやり過ごしてきたようにしか見えなかった。少なくともお金がないから、何かができないという描写はなかった。だから急に借金取りの描写をみせられても、視聴者は状況を完全には理解できない。
森有礼暗殺
…あ、これ、田邊教授、後ろ盾失ったということか。田邊教授、何も言わないけれどかなり深刻な顔してた。森有礼のことを悲しんでなのか、自分の今後を思ってなのか。凄い展開だな。
これ、田邊教授の人生のターニングポイントになるな。そしてそれはつまり、万太郎の人生のターニングポイント。
佑一郎登場!
女学生?みたいなモブの若い娘3人にキャーキャー言わせながら十徳長屋に入ってくる。なんだこれ?こんなコントみたいな視聴者サービス?要るのかな。
森有礼の死と佑一郎の帰国
この対比。田邊が強力なコネを失い、万太郎が将来有望なコネを得たと言うことになると思う。