スズメバチの強引なストーリー利用。強引すぎるだろ！結局、スズメバチ必要だったの？擬態という方法と結びつけるのに強引すぎやしないか。まあ確かに強引だけれど、スズメバチつながりの話になってはいる。もう少しナチュラルにフレーバー効かせる程度に仕上げて欲しいと思った。これは他でもない『相棒』なのだから、期待値上がるのよ。
例えば有機化学の研究者まで出しているのだから、蜂の毒を殺人に絡ませれば良かったのに。何で刺殺なのよ。
右京と亀山の懐かし話からスタート
そしてそこに陣川がやって来る。ちょっと強引なオープニング。
亀山：もう1年経ってるんですよ。なんで今まで顔見せに来なかったんですか
陣川：それはこっちのセリフですよ
…これは茶番な会話。これは制作が陣川の再登場タイミングを今にしたというだけの話だからね。まあ長く続くドラマだからこそだから仕方ない。
現場検証不可能な遺体
スズメバチが飛んでいるからできないと。いやそれ特命係関係ないけど…と思ったが、やってきた。しかし当然何もできず。まあそうだな。そんなところに右京突入。これは無謀だったのだが、意外に亀山が役に立った。しかし被害者の身柄を回収することまではできず。というか、そちらに関心無し…か。亡くなっていることは確認できたということね。
またも陣川関係してる
陣川、電話の声で相手の感情を読み取れるのか。しかしよりによって相手は殺人被害者の彼氏のメグちゃんなのか。陣川…凄い確率のくじを引いてくるな。さらにとっさに隠れてナイフ発見。これはあかん。なのに自ら右京と亀山の前に姿をみせる。やはり陣川はやることおかしい。
麗音お手柄！盗聴器発見！？
これが証拠の１つになるのかと思ったら…この盗聴器、意外な方向に繋がる。
第一発見者が姿を消している
あ〜あ！陣川かぁ…と思ったら違った。これは視聴者向けの小さなトリック。小さいけど個人的には好き。
右京と亀山にナイフを差し出す陣川
この人、肝心なところでは、ちゃんと警察官なんだよね。まあだから生き残っているのだろうし、右京も見放さないのだろうな。
有機化学分野で有名な賞を受賞した女
なら刺殺なんてしなくても良かったんじゃないか？刑事ドラマ的には、有機化学の知識を使った他の方法の方が良くないか？せっかくスズメバチ使ったのだから、その毒絡みでのストーリーが行けただろうに。何で有機化学の知識と蜂の毒を絡ませなかったんだろ。逆に不思議。
