秋山は上京するし、タナケンとの間は溝のまま稽古に入るし、小夜を見つけるだけでなくサムは登場するしで、今回はスズ子、おなか一杯だね。
タナケンとの舞台共演に喜ぶ愛助
村山興業の芸人たちにも舞台降りたら神経質な人はいるから、タナケンの神経質さは気にしなくて良いと言う愛助。うーん、経験値の差と片付けて良いのかな。スズ子にはストレスになりそうだけれど。
タナケンとスズ子
タナケンは登場が、スズ子にとっても視聴者にとってもあまりにも印象悪すぎた。というか制作側が意図的にそう描いた。これ、どっちに転ぶのだろうか。そのままタナケンと感情的に隔たりあるままで行くのか、すぐに分かり合えて意気投合するのか。1クールの連続ドラマなら後者のような気がするが、あまりにタナケンのスタンスが対立的なので読めない。
思うに、スズ子とタナケンが合わない感じなの、お互いが同じ匂いを感じているからと言うことはないかな。スズ子も自分の楽団や小夜に対して、実質的にタナケンのように接していたのではないかと少し思う。
秋山との再会
大阪の皆の情報をスズ子と視聴者に伝えるための秋山上京かな。次回以降にも絡むのかな。
今回はすぐ退場したが、新しいダンスを習うために上京したということなので、今後も絡みはあるかな。
はな湯のこと、父梅吉の情報はなし。視聴者はともかく、スズ子も未だ知らない設定なのかな。村山興業は大阪に本社があるのだから、調べようと思ったら簡単な気もするがそこは公私混同しないということかな。
やきとんの屋台
秋山は食べずスズ子だけが食べている?普通に戦前のおでん屋みたいな感じのやきとんの屋台だけれど、もう食糧事情は落ち着いたのかな。しかし次のシーンでは闇市健在。やきとん屋、仕入れどうしてるのだろう。
小夜ちゃんが…パンパン
小夜がサムと歩いてるのを見つけてしまったか。小夜、復活!
セリフ、繰ってんのか
台本をめくって覚えようとしている?スズ子に向かって愛助が言う。そういう言い方するのね。
ゴッドファーザー式テーブル
タナケンの舞台の顔合わせの日。長いゴッドファーザー式テーブルで、タナケンとスズ子が両端に座る。タナケンがナンバーワン、スズ子がナンバーツーということかな。というより、一座の長とゲストという関係かな。タナケンどころか田中君の言動からも、スズ子は、あまり配慮はされていなさそうでもある。これはスズ子、どこかでキレるな。それは今週末かな?
タナケンの稽古
田中君には指導するけれど、スズ子には無し。それなのに、
どうもしっくりこない
という発言を残してタナケンが立ち去るのは、視聴者として観ててキツい。まあ余り相手方に合わせる気もなくて、対等の感覚で何でも言うスズ子もスズ子だという気もするけど。
田中君とスズ子の立ち位置の違い
スズ子に、歌手には芝居を期待していないと嫌味を言うな。まあ、スズ子だけ台本持っていてセリフを覚えて来ていないみたいだし、気合いというか覚悟が足りないのだろうな。他の俳優は、実績を積むために必死なのに、スズ子はオファーを断ろうとしていたのに何故か受けることになったと言う程度の認識だから気構えが違う。
小夜
工場で住み込みで働いていると言う。え?サムにベッタリ依存ではないのか。サムとのデートは休日にやってるのね。ある意味逞しいし、偉いと言えば偉い。小夜は自分の生活は自分で立てる主義なのかな。スズ子に対しても付き人として働いていたわけだしね。