仕事と育児の両立の話だけで回せると思うのに、無理に鮫島が割り込んできてりつ子も絡ませてくる展開なのは、少し煩雑な感じ。これを1週間でこなすのは盛り過ぎ感ある。
タナケン
現場の負担の皺寄せが作品の質を下げるかもという言葉でプレッシャーを掛ける。
気を引き締めてよろしく頼む
これ、タナケンとスズ子は完全に対等と言える。タナケンとの関係性というか立ち位置がタナケンのセリフから見て取れるの面白い。スズ子が大きくなりすぎている。
愛子とスズ子の関係
年齢から見て良くないのかもしれない。
りつ子、思うように声が出ないと
歌手が歌わないでどうするの!?
と掠れた声で言うの何か寂しい。
そこに鮫島が襲う。鮫島、美味しい役…なのかな。
鮫島のエピソード、要るのかな?
ちょっと意図が見えない。映画撮影におけるスズ子の動揺を起こすのが役目なのだろうけれど…何かもっと他のネタはなかったのかな。
仕込み回なのかな
起承転結の「承」と言える回で、余りネタ的に面白いものには私は気づかなかった。