Golden Time

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【ブギウギ】(100)スズ子とりつ子の謎行動と、鮫島撤収


りつ子とスズ子の対立から和解、そして2人それぞれの謎行動と、シリアスなようでドタバタな週の後半。鮫島は週末の次回金曜日に登場するか微妙になってきた。物語的には、今回のりつ子がステージに招待したことを鮫島が断ったことで既に鮫島の役割は終わった感じだけれど…スズ子が鮫島をギャフンと言わせてはいないからなぁ。どうなるのだろう。

スズ子はりつ子に対抗するために何故か"ブギは終わり"という言葉のみに対抗心燃やして羽鳥に新曲を依頼するし、りつ子はスズ子を心配するあまり頼んでもいない家政婦を勝手に紹介状持たせて差し向けるし、この人たちむちゃくちゃに思えるけど、当時的にはあまり変でもないのかな。もはや分からない。

りつ子の言葉を引きずるスズ子

りつ子が言ったブギの人気が続くかどうかというのは、スズ子は歌にだけ向き合えという意味でつい口が滑った言葉だろうに。そこだけ取り出して対抗心燃やすところが、まさにスズ子だなぁ。はとりはそういうの面白がるし。

鮫島

もう出て来なくて良いのに…と思っちゃうが、そこが鮫島の役割だな。鮫島を哀れむりつ子に対し、鮫島は持ちつ持たれつだと言ってくる嫌らしさ。りつ子は鮫島に聴きにこいと招待する。遂に鮫島降参なのか遠慮すると言ってしまう。

りつ子、スズ子家に登場!

まず謝ると。で、すぐ帰ろうとすると。これはこれでりつ子だ。

しかしすぐ帰ろうとした割には、愛子に飴持ってきてる。これもりつ子だ。

りつ子はりつ子で歌うことに迷いができている

だからこそ、スズ子に歌を捨てるのかと言ったということか。これまでのりつ子でも同じような行動をとったと思うけれど、更にもう一つ理由があったということになるから、りつ子の言動に説得力が増す。

"一人で踏ん張りますわ"

これはりつ子が誰か頼れる人はいないかとスズ子を心配した時に返したスズ子の言葉。それに深入りして心配した言葉をかけないりつ子、素晴らしい…と思ったが、そのあとしでかす。りつ子はりつ子で相変わらず行動が読めない。

羽鳥即座に新曲を書いてた

律子に対抗するための新しいブギは、恋の歌だと。羽鳥先生、ほんと勢いあるね。他のお仕事は傍に置いているのだろうなぁ。

誰か来た!

だれだ?大野晶子…だと?家政婦だと?だれが紹介した?

…と思ったら、りつ子かぁ。いやさすがにちょっとやりすぎだわ。

決断を迫る大野晶子。1日のお試しは許してしまう。タイミング的に嘘ではなさそうだけれど…大丈夫かいなと言うスズ子の気持ちはわかる。