新しく出てきた人に負けるのは恥ずかしい…これに悩む親子の話か。ある意味、幸せな悩み。なぜなら愛子はこれまで脚の速さが一番だったという栄光、スズ子も歌手としての栄光があってこその悩みだから。最初から持たざる者からすれば、これは贅沢な悩みなんだよなぁ。つまり、スズ子も愛子も身内の不幸はあれど、それ以外については充実した人生と言える。
元気1番の愛子
マミー元気ださなあかんで
スズ子を励ます愛子。しかしこの発言がフラグになるとは。
"大先輩にそんなことが言えるなんて、よっぽど気持ちが強いのね"
麻理、良いところ突いているな。しかし気持ちが強いのではないかもしれないところまでは気づいていない。そこを後で羽鳥が突く。
カツオ留学
パリかぁ。何を学びにに行ってるのだろ。
『ラッパと娘』
誰の歌なのか。スズ子は"羽鳥の歌"だと言うが、羽鳥は"羽鳥とスズ子の歌"だと言う。
更に、水城アユミの方が上だったら戻る場所がなくなるかもしれないとスズ子に言う。
羽鳥はちゃんと、自分は水城アユミに歌わせるのは嫌だと言った上で、更にもし歌わせるならばその先にどう言うことが起きるかも考えておく必要があると伝えている。
この羽鳥の優しさを麻理は完全には理解できていなかった。しかしスズ子が帰った後、ちゃんと麻里は羽鳥と会話している。麻理偉いわ。
ん?何で一とその父がスズ子の家で夕飯食べているの?
一とその父がスズ子の家で夕飯食べているの、事情がよく分からない。
空いている部屋に住まわせているのかな?
そう言う描写あったかな。
タケシに対する大野の態度
更にタケシがおかわりの茶碗を差し出すと自分でよそいなさいと大野に言われている。ん?これまでは大野がやってあげてたのに今回はダメと言うこと?あ、一がいるから?あの大野さんが苛立っている。
愛子…足の速いと噂の転校生に複雑な思いを抱く
新人に抜かれる…同時期に親子でこの悩みを抱えることになったかぁ。
りつ子の優しさ
羽鳥の発言を噛み砕いて教えてくれている。そういう優しさがりつ子なんだよなぁ。
スズ子も「もっと…もっと言うてください」とか言ってる。りつ子、本当に優しいなぁ。
とはいえ、りつ子にとっても孤高過ぎて周りに素で話せるような人はいなくて、りつ子が認められる才能があって、かつりつ子の周りにある垣根を越えてくる人はスズ子しかいないから、やはりりつ子もスズ子と離れられないのだろうなぁ。