Golden Time

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【ブギウギ】(121)スズ子が愛子に見せるもの


120話で愛子は学校を休んで逃げることを選ばず、転校生に徒競走で負けたことを、悔しくて恥ずかしかったと後悔の気持ちも含めて伝えた。これが木曜日。金曜日の今回は、スズ子が対峙する番…しかしスズ子は勝ってしまうのか。

『ブギウギ』の物語の進め方、カチッとしていて好き。カチッとしすぎているところを嫌う人もいそうだし、自分もたまにそう思うけれど、カチッと綺麗にハマっている中で、今回みたいな流れを断ち切る展開が出てくると、となんとも言えない満足感を得られる。そんなドラマ少ない。

"マミーも決闘するん?"

逆に愛子の徒競走勝負は決闘だったのか。

水城アユミとの対立を煽る記事

スズ子は平然と受け止める。

タケシは興奮して許せないと言う。

大野もタケシ寄りだけれど中立…なのかな。

愛子は成長している

水城アユミに負けてもスズ子を励ましてやるとか言ってる。強いなぁというか成長してるのか。

小田島と一

ここで留守番しながらテレビで拝見するとか言ってる。

一と小田島、夕食を一緒にしているだけでなく、スズ子の家で居候しているのか!

タケシの口

いい加減、スズ子が止めないととんでもないこと引き起こすぞ、これは。

水城アユミは股野の娘

しかも大和の娘。タケシはそこ分かっているのかな。スズ子がここまで大成したのは他の人や本人の努力もあるだろうけれど、梅丸少女歌劇団でスズ子がどれだけ大和の世話になったのか知らいなだろうなぁ。今思うと大和が目をかけなかったら、その後のスズ子はいなかったとさえ言えるように描かれていた。スズ子はもっとタケシを注意すべき。

特攻…?

この言葉は簡単に使うべき言葉ではないが、そういう気持ちでスズ子は大トリのステージに立ったのではないかな。そしてそれを見送る羽鳥も同様の覚悟で。

特攻ではなくドッグファイトでスズ子は勝利!

勝者:単にやり切っただけのスズ子

敗者:圧倒され負けを認める水城アユミ

見届け人:呆れつつスズ子を認める感じのりつ子

勘違い人:ますます増長しそうなタケシ

そういう風に展開を持って行くの?

来週は歌手引退エピソードなのかな

この流れだと、完全に落ちぶれたとなる前に歌手引退の流れかな。