Golden Time

時はお金で買えません

【カムカムエヴリバディ】第22週 2001-2003


五十嵐がめちゃくちゃカッコ良くなって(但しひなた目線)、再登場したけれど…な感じで、もう五十嵐の登場は終わりかなになった。

一方、アニーの安子度が少しずつではあるが回を追うごとに高まっている。今週の最後第107話には、ほぼ確定と言える状況。

episode 103 (3月28日)

五十嵐はハリウッドの制作側の人間だったか…

アクション監督のアシスタントアクションコーディネーターなる肩書。榊原さん気づいてなかったのか!気づかずにひなたを、道場の空気入れ替えに向かわせたの罪作り。知っててやっても罪作りだが、その方が後で知るより受けるショックが弱いだろうから、知っててやっていたと考えていた。まあ、榊原さんは、五十嵐であることを知っていて、ひなたにとぼけているだけかもしれない。その方が優しさにも見えるから。

トミー北沢の名前

ジョーが五十嵐に渡したCDが、五十嵐の渡米に影響を与えたのか。アメリカへ行きたいと決意させた切っ掛けとしてトミーが出てくるの運命の巡り合わせ。しかし、ジョーがアメリカを意識する以前から、トミーはアメリカを視野に入れていたので、適役ではある。そして、映画村での下積みの日々は、意味があったと言える今の五十嵐。ある程度成功したのだから言えるよねとしか思わないけれど。しかし、

ここでやってきたことが役に立ったよ。

ようやく自分の道を見つけられたよ。

という2つのセリフを、ひなたの顔を真っ直ぐ見て言うのは、カッコ良かった。

トミー北沢のCDと聞いて、すぐにジャンルがジャズだとひなたが分かったのは、ジョーのおかげ。トミーと初めて会った際には、トランペットかバイオリン奏者のどちらかも分かっていなかったのだから。

あっさり10年間のことを語って去っていく五十嵐

あんな別れ方をしたのに、再会は、あっさりしているな、五十嵐。まあ、仕事の途中というのもあるからかか。しかし、ひなたの方は、10年前のことと理性としては理解している模様だが、

めちゃくちゃかっこようなってへん!?

に始まり、

it"s fate, isn't it? (これは運命だよね)

と英会話のフレーズを繰り返して言ってみたり、五十嵐に対して思い出とは言い切れなくなった模様。更に、ひなたは英語日記に、

i'm okay.

it was almost 10 years ago.

なんて書いている。恋する気持ちが再燃しつつあることは明らか。しかし、それを書いているひなたの自室から見える月は満月ではないし、風鈴もない。ただ、下弦の月から少し膨らんだ感じで、満月はこれからということかもしれない。

ナレーター役ジョージ

アニーの甥が出てきた。この人は、余り自分のことを語らないアニーのことを視聴者に説明してくれる役。アニーは、英語が話せるひなたを見て、若い頃の自分を思い出すとか言い出すし、もうね。

五十嵐、虚無蔵からもらった木刀を持っている。

元々飴色だったであろう木刀が、更に飴色になっているのかな?これは分からない。それほど飴色が強いようには思えない感じだった。木刀には「伴虚無蔵」と書かれていることは確認できるので、五十嵐が虚無蔵と別れの際にもらった木刀であることが分かる。

五十嵐の優しさ

大丈夫、そんな緊張しないで。いつもどおりに

と始まる前には緊張をほぐし、終わったら、倒れたオーディション参加者に、

お疲れさまでした

と手を差し伸べる。こんな声かけする五十嵐優しい。

前回も岡山に行かなかった…

甥のジョージにそう言われている。え?アニー、初来日じゃないじゃん!と思ったが、前回とは、顔合わせ的な映画村訪問であり、今回のキャスティングのための訪日は2度目のものだった。

アニーが電話をかける先

アニーが誰か男性に電話をかけようとしている。アニーが安子だとしたら、電話をかける場所と言ったら、雉真家しか通常は考えられない。しかし、電話をかけている相手のことを「相当な頑固者のようね」と言っているので、勇のこととは思えない。しかも、電話番号をどうやって入手したのかということと、雉真繊維にしても勇の自宅にしても、かけて誰も出ないことはないはず。そして、どうしても会いたい男が勇なら、岡山に行くべきなのだが、岡山には行かずに電話の男に会おうとしていることも違和感。この男は誰なのだろうか?勇ではなく、かつ相当の頑固者と言えば、虚無蔵だな。キャスティングディレクターとして、虚無蔵の出演を依頼するということだろう。初代モモケンの「妖術七変化!隠れ里の決闘」オリジナルを観て、虚無蔵に魅かれたと考えられそう。この辺りの話を岡山の話と一緒にすることで、カモフラージュしているのではないかな。

それはともかく、アニーは安子確定か…。これでアニーは安子ではないとなると、逆にアニーの設定が気になる。

アメリカに行ったことの有無

稔  :行ってはいないがアメリカと戦闘

安子 :行った模様

ジョー:行った(トミーのツアーに便乗)

るい :行った(同上)

五十嵐:行った(ハリウッドで仕事を得る)

ひなた:行っていない

 

ひなたのみ行っていない!これは、今後行く機会があるはず!

まあ、稔のように、アメリカには行かないが、アメリカ人と対峙するということかも。現に映画村の中で、オーディション対応として対峙している。

五十嵐のオーディション

五十嵐は、ひなたが映画村に参加するきっかけのお姫様コンテストで演技審査の相手役を務め、『隠れ里の決闘』のリメイクではオーディション参加者となり、ハリウッドチームでは制作側に名を連ねる。五十嵐は、オーディション三冠王。

episode 104 (3月29日)

オードリーの主人公美月と共通点が多いひなた

結婚も出産もしない美月と共通点の多いひなたというナレーション。意味深だな。五十嵐再登場させて、こんなことナレーションで言うのズルい。

アニーには五十嵐のことを話す

るいにも話せないことを、なぜ話したのか分からないというナレーション。視聴者は、益々、アニーが安子に見えて来る。そして、そのあからさまな表現が、逆フラグにしか見えなくもなる。今のところ決定的な表現はなく、どちらの結末にもできるから、答えは制作側にしかない。もどかしい。

ひなたという名前に反応しない感じのアニー

良い名前と言っただけで、サニーサイドを思い出さなかった模様。うーん、アニーは安子ではない?ただ、この第104話の始まりは、アニーが平川先生のラジオ講座を思い出すシーンからだった。ラジオ講座を思い出すのは、日本で暮らしていたからとしか思えない。うーん!

雑巾掛け文ちゃん

雑巾掛けをするハリウッドからのお客さま。ひなたはやめさせようとするが、五十嵐本人が、

やりたいんだ

と言う。やりたいならしゃーない。

英語力について語るひなたと五十嵐

日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ

このセリフで盛り上がる2人。

ただし、英語について「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」を守ったのはひなた。五十嵐は、必要に迫られての英語力。

過去を振り返り幸せだったと思うと言える五十嵐

青春そのものとも五十嵐は言う。二人きりでそれを聞くひなたは微妙な感情を持っただろうなぁ。

あっさりしている五十嵐

ひなたの思いとは別に、ひなたに対する振る舞いが、あまりにあっさりしすぎている五十嵐。しかし、内心はともかく、五十嵐と一緒にいて会話しているひなたも、昔の仲良くなっていた時のひなたに戻っていた。五十嵐も腐る前の一番輝いていた時の文ちゃんだった。

五十嵐は、映画村を訪れるに際し、五十嵐でどうやってひなたと顔を合わせようかと思ったはず。五十嵐か採ったのが、一番ひなたとの関係が良好だった時の自分を演じることだったとも考えられるのではないか。

2000年を過ぎても古いガスコンロ

よく見たら、『大月』の小豆を煮るためのコンロ、すごいコンロをまだ(と言っても2001年なのだが)使っている。鍋も。柱も階段も古色を帯びている。家の引っ越し、建て替えもしていない。そもそもその家は賃貸であったのではないのか?バブル弾けても大月家は何も変わらない。

it's nice to finally meet you.

アニーが虚無蔵に初めて会えた時の言葉。"finally"が付いている。やっと会えた感が強い。

伴虚無蔵

伴虚無蔵は、アニーからの出演依頼のアプローチを無視し続けていたのか。そこにナイスタイミングで現れる五十嵐。手には「伴虚無蔵」と記名のある木刀。五十嵐は、虚無蔵ではなく自分側に「伴虚無蔵」の文字を向けているのが残念!

日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ

これ、虚無蔵を縛るセリフになるな。いつ来るとも分からぬ機会どころか、目の前にその機会が来ているのに、使わないのであれば、その鍛錬は何だったのかということになる。だから、虚無蔵は、アニーのオファーを受けざるを得なくなる。このセリフを今日、ひなたと五十嵐の思い出話の中で再確認した意味は大きい。

episode 105 (3月30日)

一々五十嵐の台詞を訳すひなた

可愛いな。しかしこれをちゃんとやらないと、アニーが日本語を話せるか否かがバレてしまうので、ストーリー的に頑張っているのね。

侍というものを体現しているのは、伴虚無蔵

…と言う五十嵐に賛同して、ひなたが、

私もそう思います(so do i)

めちゃくちゃ同感です!(i totally agree)

とか言ってるの良い。特に「めちゃくちゃ」を「totally」と、ちゃんと訳してるとこ良すぎる。

 

但し、ひなたは、もう翻訳要らんよ。なぜならアニーは日本語を…ん?やはりそれはストーリー的にダメか。

綺麗にお辞儀するアニー

これは土下座という言葉ではなく、礼を尽くしたお辞儀。虚無蔵が、何とも麗しき座礼と呼ぶほどのものを見せる。アメリカ育ちとはにわかに信じられないとも言うほどの。

おめでとうございます、伴さん

監督の前で虚無蔵が演技を見せた後、ブラボー、パーフェクトと言われ、キャストのテストに合格したもよう。それで「おめでとうございます、伴さん」と通訳が言うのだが…うーん、虚無蔵的におめでたいのか?まあ、内心は嬉しいはずだが。五十嵐が一人前に育ったということを確認できて嬉しいという親心的なものはあっただろう。

アメリカンサイズのもっと大きい足袋が必要…え?

雉真繊維がここに繋がるの?しかし、そこで直ぐに雉真繊維の話を出さないひなた。忘れているのか、仕事のことだから色々あると考えて敢えてなのか。

アニーが「大月」という漢字を読んでいる

おいおい、しかも回転焼を手に取るが、あんこを一粒だけ味見して泣きそうになってる。これでアニーが安子ではないなんてあり得ない…と思うのだが、安子のようにラジオで英語を学び、駐留軍の将兵と海を渡った日本人女性は多かったのかもしれないとも思う。アニーが安子という決定打はない。一方、アニーが「ひなた」という名前を聞いて反応しなかったのは、安子がアニーではない可能性を高める。

南こうせつ『夢一夜』

昭和53年の曲…え?時代が逆行している。昭和53年、1978年。つまり桃太郎2歳の時なのだが、意味はないと思うが…

デイジーにプロポーズすると言う五十嵐

デイジーに堂々とプロポーズすると言う五十嵐。え?なんだこれ?ひなたのことを、かっこいい、クールと言うが、言うだけ。これ、ひなた的にどうなのだろう。客観的には五十嵐は酷いこと言っていると思うのだが。ただし、こうするのが、五十嵐にとっては一番だったのかもしれない。しかし、2人でバーに行ってこれはなぁ。『うちいり』で飲まなかったのがせめてもの…あ、五十嵐は『うちいり』出禁か。

それにしても、五十嵐が他の女性と結婚するとわざわざひなたに言う理由が分からない。何か不自然に思うのは、単なる妄想なのだろうか。

バーのウイスキー

『SATOU』とあった。『山崎』みたいな感じなのかな?よく分からない。

episode 106 (3月31日)

TOP GUN的なジャケット着てる人

『サムライベースボール』の主人公役マット・ロリンズは、明らかにトム・クルーズモチーフだな。ハハハ。

モモケン、虚無蔵、すみれ

SF時代劇『サムライベースボール』出演決定おめでとう!しかしそこに破天荒な人はいない。

それより、SF時代劇って…

コスチュームの一部を日本で

しかも、雉真繊維の足袋。小物がうまくつながるなぁ。千吉の足袋は作り続けろという遺言が、ひ孫ひなたの役に立つと。

向かって右がモモケン、左が虚無蔵

記者会見の立ち位置。これ少なくともアメリカでは上座下座が逆のはず。日本は、雛人形を見ると関東と京都で異なる感じ。記者会見の並び方は、京雛の上下。記者会見の開始時には英語も聞こえたが、海外に配信された場合、受け取られ方はどうなるのだろう。

アニー・ヒラカワは今回の現場にはいない

ストーリー上の都合で一回休みか。話が込み入ってきているから、出さないということかな。

勇が『大月』にいる!

大月家の茶の間でビッグニュース2つ。視聴者には桃太郎が雉真繊維野球部に入ったことを、勇には雉真繊維の足袋がハリウッドに認められたことが知らされる。

それにしても、桃太郎の消息は、勇の言葉だけで済まされ、実際に桃太郎が野球をしているシーン等は無かったのは、少し残念。

偕行社でのクリスマスフェスチバル

ジョーだけでなく、安子の運命を変えたあのクリスマスのステージに、トミーとジョーは出るのか。今年ではなく来年の…というのは、まあ、トミーのスケジュールを押さえるには現実的な話。クリスマスは売れっ子ミュージシャンならライブの書き入れ時だから。1年以上前ならと言うことだろう。ただし、それは逆に、偕行社の方はちゃんと押さえられているのかなと言う気もする。毎年恒例のことなのかな。

それにしても、クリスマスに偕行社という時と場所をしっかり押さえてジョーを射抜くことでトミーを押さえる健一は、プロモーション能力高い。

偕行社に対する、るいの思い

勘が良いトミーはるいの様子が変なことに気づく。るいとしては、偕行社というジョーがジャズに出会った特別な場所で、トランペットを吹かせてあげたいという思いがあったと…、てっきり安子とロバートの出会いのことを知っていて憂鬱な顔していたのかと思ったが、流石にそこまでは知らない、もしくは覚えていないか。

これを聞いてトミーは複雑な顔をしている。過去ないくらいの深刻な顔。しかし、あれほど手を尽くしたけれど治らなかったのにどうするのだろう。最新の治療を受けるか…?

偕行社のクリスマスフェスチバルが『カムカム』のクライマックスかな…いや違いそう

客席に、定一の息子健一がいて、安子もいて、ロバートは分からないが、ステージでジョーがトランペットを吹く。あの日のクリスマスに偕行社にいた『カムカム』の主要関係者の面々(内1人は息子だが)が、再度揃うことになる。『カムカム』は、これで終わるのではないかなぁ…と、思ったのだが、第22週は、2003年まで。クリスマスフェスチバルは、2002年であるので、今週でクリスマスフェスチバルをやるということ?ん?第106話って西暦何年なの?よく分からなくなってきた。

CHEMISTRY『PIECES OF A DREAM』

2001年の曲だが…『大月』の店先でトミーとひなたが2人でジョーの話をしている時に流れるの意味深い。

歌うのがツインボーカルユニットのCHEMISTRYということで、トミーとジョーの関係を暗示しすぎている。ツインという点がポイント。過去の関西一トランペッターコンテストでの共演もそうだし、来年のクリスマスの偕行社でのステージも暗示してそう。つまり、ツイントランペットになるということ!

曲のタイトル『PIECES OF A DREAM』も意味がありそう。この英語、1つの夢を構成するカケラたちという意味なのだろうか。ここでの夢と言うのが、「偕行社でトランペットを吹くジョーの姿を見る、るい」ではないかな。このために、トミー、るい、ジョーというピースが動くとということを想像する。

episode 107 (4月1日)

サムライベースボール撮影完了

第106話からもう1年経過し、年の瀬が近づいている感じ。『サムライベースボール』絡みのエピソードの消費も早いな。五十嵐も虚無蔵も過ぎ去った話になっているっぽい。

病に倒れる雪衣と逃げるアニー

入院したベッドの上で雪衣は安子について謝る。

ごめんなさい安子さん

と言った次のシーンにアニーが道場に現れるの意味深なのだが、更に「おいしゅうなれ」のおまじないについてひなたから聞いて、アニーはかなりの動揺を見せたあと、靴も履かないでひなたから逃げるように道場を立ち去る。うーん、もはやこれはほのめかしでは済まない。安子確定か。後は、アニーとるいがどこで会うかだけれど…それもこの第107話で暗示されている。偕行社のクリスマスフェスチバル…だよね。

その後、雪衣のシーンに戻り、雪衣の謝罪が続く。

この家の嫁は私じゃねぇ。安子さんただ一人じゃ

このセリフに雪衣の人生の全てがこもっている。しかし、

みんな間違うんです、みんな

とだけひなたは言う。これ、るいの、

i hate you.

を踏まえているのがもう。死期が近い雪衣は全てを話せるが、るいは雪衣に対してそれが出来ず、抽象的にしか言えない。ただ、謝らないといけないのは雪衣ではなく自分だとジョーには言う。そこでジョーは、偕行社でサニーサイドを歌えと言う。そこに安子がいるということか。

雉真家における連続テレビ小説

大月家は専らジョーの関心ごと。一方の雉真家では、千吉の葬儀の日にも最終回ということで雪衣が喪服を着ながらも、テレビにかじりついていたほどに連続テレビ小説好き。2人が会った時には意気投合していた。そんな流れがあって、るいが病に臥せる雪衣を見舞った後のナレーションが、

それから毎朝、雪衣と勇は、二人一緒に『連続テレビ小説』を見ました。

になるの凄い。勇は何でも受け入れて見守る人というようにしか見えない。勇が怖くなる。

ジョーとるいは何回もアメリカに行っている?

最後、るいとジョーの二人が居間で話すシーン。コルクボードにジャズのライブ、コンサートのチラシや諸々が無造作に貼ってある。これ、何回も渡米して集めた記念品ということではないかな。