Golden Time

時はお金で買えません

【ちむどんどん 】第114回 再オープンに憂いなし!からのV字回復?


再オープンの日が決まった後も、看板メニューの沖縄そばの味が決まっていないという不思議なことをやっていたが、営業再開してみればV字回復…と言って良いのかな?お客さんはいっぱい入った。ただ、みていて何だかなぁとは思う。信金の坂田の助言は何だったのかと。

今日の描写を見ると、料理の味より、メニューの見易さが客の入りの改善の理由なのかな。沖縄料理という食べ慣れない料理の味を変えても…と言う気がする。

毎朝?の祈り

これ、前回描かれたのは新規開店の時だった。毎朝やってるのかね?多分人生の一大イベントの時だけな気がする。ちょくちょく描いてくれれば良いのに、思い出した様にやるからね。

営業再開日の大城

大城はやめた従業員のことには興味ないと言いながら、予約リストを逆さまに見るというギャグをしてくれる。これ純粋なコメディなら分かるのだが、『ちむどんどん 』では微妙。

大城も、人間だったと言うことなのだろうが、今『フォンターナ』で働く従業員に対し、やはり身内は別かと示しがつかないことにもなる。特に二ツ橋も一緒になって暢子を応援しているのも良くない感じ。

『フォンターナ』従業員は、大城の暢子びいきをどう考えているのだろう。矢作が再評価されているということはないのかな。

新装オープンです

と歌子は言うが、どこが「新装」なのかと突っ込んでくれるサンサン商店街の人はいないのかな?近所付き合いしてなさそうだから、商店街の中で浮いていると思うんだけれどなぁ。

沖縄そばジューシーセット

最初の客の注文。普通に食べて最後に「うまかったよ」と言ってくれた。そのあと、3名、2名。順調にお客さんが入ってくる。

最初の客…藤田という役名がついている!

何か意味があるのかな。小銭ジャラジャラさせてお金払ってさたり、その後再登場したり。次回も登場するかな?なのにジョン・カビラ氏の役名は「客」。なるほど、こういうのは良い。

そして2週間がたち

お客さんの数も少しずつ増えてきました

そういうものなのか?

重子一行他、みんなベタ褒め

重子:美味しい。この前よりもず〜っと。

なんでこんな感想なのか。美味しいといっているのだから美味しいんだよと言われても、この前よりどう美味しいか言ってくれないと観ている方には伝わらない。

波子:素朴だけど、透き通っていて、優しいお味です

出た!優しい味!ただ、色々語っているだけ重子よりはマシか。

二ツ橋:見事に起死回生。さすが暢子さん。

なんだこれ?主人公は、一回失敗するが次は絶対失敗しないルールなだけ。「さすが暢子さん」じゃないよ。資金繰りに結局手をつけずにゴールしちゃっているから。二ツ橋も矢作も資金繰りで苦しんだのでしょ?

それにしても、資金繰りを心配していた坂田はこの繁盛を見て何と思うのだろう。

ジョン・カビラ氏登場

再オープン後、ひとつきが過ぎようとした頃、最初の客「藤田」が連れてきた?のがジョン・カビラ氏。役名が「客」となっているから、お忍びなのかな。これは百人力だ。ラジオで宣伝してくれるのか?

あと、ジョン・カビラ氏と相席になった老紳士と女性は、出演クレジットもジョン・カビラ氏と並んで登場している。

再オープン時最初の客『藤田』に名前がついている理由

藤田、今回だけで2回来店している。暢子は、知らない客でいっぱいにさせると言っていたから、名前がついているということは、知らない客ではなくなるということかな。『ちむどんどん 』にとっては、藤田は常連になると言うことかな。なお、ジョン・カビラ氏は「客」なだけだったので、1回限りもしくは知らない客のままということだろう。

暢子はお腹の子と一緒に夢を一つを叶えました

というナレーション。やはり気になる。お腹の子の夢は暢子の夢と同じではない。これは家族とそれ以外で区別して考える比嘉家の発想。良子の石川家との対立を描きながらも、比嘉家は比嘉家なの徹底している。

ただしオープニングでお腹の子に「応援してね」と言っているのは個人的には許容範囲。神頼みの一種と言えるから。

和彦と歌子

和彦はかろうじてセリフはあったが、もはや暢子と夫婦である設定がいらないほどドラマ上、何の役割もない。酷いなぁと思うけど、物語的には矢作とのやりとりで忙しいから仕方ないか。ただ、最初の客の藤田よりセリフがないのはちょっと…と思う。

歌子は歌子で発熱等なく元気で新装オープンを迎えている。頻繁に倒れちゃう設定どうなったのか。就職するものの事務ができないほどだったはずなのに。元気に道に出て呼び込みやってる。大人になって体質改善したのかな?

資金繰り計画見直しを忘れてないか?

店を一旦休業してからこれまで、資金繰り計画の見直しをした様には見えなかったけれど、大丈夫なのか?一時休業まで追い込まれたのは、赤字で矢作の給料を払えないところまで来たことだったのではないか?信金からの借入金返済もあるし。その改善には信金の坂田のアドバイスを聞く必要もあっただろうに。そんな描写はない。坂田のアドバイスをはねつけた場面はあったが。暢子が再オープン前にしたことは、味とメニューの見直しのみ。結果的に豚肉の仕入価格が身内価格になって下がったかもしれないが、これは付随的なものであり意図したことではない。結局、美味しければ客が入るだろうという算段でしか動かなかった。味とメニューの見直しで、どれほど客が増えるかや客単価、原価計算もした形跡がない。単に味とメニューを東京の人を意識したものをやめて、沖縄で食べていた味に回帰したおいしさを求めただけ。これで資金繰りが改善できるのだろうか。

描くべきことを描かないこと

結局、猪野養豚の美味しい豚を手に入れたことになった様だが、ここでのコストがどうとか描かない。野菜の調達は、これは休業前からだろうが、一時休業前の智の言動から、品質も価格も全面的に協力してる感じ。暢子には何もせずとも、資金繰りが良くなる仕掛けがあるみたいなのは、ドラマとはいえやはりおかしい。描かない世界観というのもあるとは思うが、『フォンターナ』の二ツ橋が過去に店を潰した経験者として語ったり、坂田が信金マンとして資金繰りの話をしたにも関わらず、それをスルーして、味とメニューの見直しで大成功、資金繰りも問題なくなりましたなんていうのは、それこそ、何で二ツ橋に過去に店を潰した設定入れたんだよと言いたくなる。ずっと大城に忠誠を誓っていた男ということで良かったじゃないかと。坂田にしても同じで、矢作を辞めさせて安い料理人にしたらとか、原価の高い豚肉をやめたらと何で言わせたのかと。