Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

【カムカムエヴリバディ】第17週 1983-1984


週の初めの月曜回から、五十嵐とひなたが対立から並走に変わった。先週金曜の回で打ち解ける気配があったが、週が明けたらもう確実に氷解モード。ドラマの流れの切り替えに、土日を間に挟む技を効果的に使うという、連続テレビ小説ならではの演出。ついでにすみれも変わることができた。月曜日は、全体的に金曜日とは異なる、やはり氷解モード。

episode 078 (2月21日)

死体役か…

死体役の練習だったのか…知識ないので気づかなかった。ただ、五十嵐は視聴者どころかひなたにも何も説明せずに唐突に寝ているから気づかないわ。持病かと心配していたから良かった。病気ではなく死体で良かったというのも、文字にすると変だけれど。

一皮剥けた美咲すみれ

美咲すみれは結局、折れたのかな。ちゃんとひなたのアドバイスを聞いて茶匙の音を立てないよう気を遣ったようで、ひなたも満足げな顔をしていた。また、千代之介のシーンも、大げさに縋り付くこともなく抑えた演技だった。

すみれの叫び声は、棒読みの「キヤー」から「嫌〜」になっていた。

一度でセリフを覚えたのかな

ひなたと五十嵐が再現した黍之丞のあのシーン。一度きりの放送でセリフ全て覚えられたのかな。それとも再放送があったのか。大月家には家庭用ビデオデッキはない感じだし。

驚きのサイン入り台本手渡し

たった今使った台本に、その場でサインして、それをもらう。何ということ。これはマニア好きする展開。

あくまでカメラの前で目立つことをするすみれ

ひなたに台本を渡し、事務所の廊下を一人歩くすみれが、一瞬、ヒールを踏み外しよろけるシーン。これ、これこそまさに、すみれのやろうとした、少しでも目立つため、出演シーンを増やすための自己主張ではないのか?しかし、これは劇中劇ではない。廊下ではカメラは回っていないのだから、美咲すみれはこんなことをする必要はない。カメラが回っているのは、すみれ役を演じる安達祐実氏に対してである。つまりこれは、安達氏が、美咲すみれの設定をなぞったセルフパロディ的なシーンだと言える。

ただし、この廊下シーンは、最初にこやかに歩いて来たすみれが、踏み外して眉間に皺を入れてしかめつらし、「フン!」と大きくイラついて、その後、淡々と歩いていく。この流れにすみれの感情の変化が入っているのだろう。最初にこやかなのは、ひなたの前でかっこよく振る舞えたから。ヒールでつまずいたことで、自分のこれまでの仕事のつまづきを表し、それに周りの人たちに対してと共に自分自身に対しても怒りを示した上で、「フン!」とすることでその感情も振り払い、そして前を向いて歩こうとする今の気持ちを表していると思われる。何というか、すみれが監督に演出の注文をしたのと同じようなやりとりが、この撮影にあったのかなぁと視聴者に思わせるような、セルフパロディ的演出だった。

熱々の回転焼について語る五十嵐

2日続けて買いに来たことをひなたがわざわざ言っていることから、毎日買っているわけではないのか。やめようかと思う時や、気合を入れたいと思った時に食べたくなり買いに来るのか。回転焼を食べることではなく、『大月』でその場で作ってもらって買うことに意味があるので、熱々焼きたてにこだわるということか。だからるいがいなければならないのだろう。るいが好きというより、まず第一は、ちゃんと焼ける人が必要ということね。なお、店を出て歩き始めてすぐ袋から出して食べ始めている。あんこは熱いので、それが平気だということは五十嵐は猫舌ではないのね。

桃太郎に挨拶したりお茶の礼を言ったり好青年ぶり発揮

五十嵐は、るいの言う通り素直で良い子だわ。また、ひなたも五十嵐が急に寝ていたように見えたのは死体役の練習だったと知り、その努力を認めてちゃんと謝ったし、既に打ち解けモードが始まっている。

ひなたと五十嵐の距離感

るいが、回転焼が焼けるのを待つ五十嵐に対し、店の奥を指して、

そっち座って、ひなたと話でもしといて

と言い、さらに、

お友達でしょ?

と言っているが、ひなたも五十嵐も困った感じになっている。当時の高校生年代なら、特に何の繋がりもない男子と女子は、あんな感じの距離感だったのではないかな。不思議なのは、その距離感を無視して、るいもジョーも、ひなたと五十嵐を強引に近づけようとしていること。ドラマで話を進めるためだろうけれど、微妙な距離感の男女を大人という立場を使って同席させるの、強引過ぎる感じ。ジョーは宇宙人だから仕方ないとしても、るいは色々察する人だったのにと思う。

『大月』のお客さんとして五十嵐を接遇するひなた

五十嵐が店の中に入って来た際、座っていたジョーとひなたは立ち上がる。ジョーはそのままお茶を淹れ五十嵐に出し、再度座るが、ひなたは五十嵐が着席しても、自分は立ったまま話している。接客の基本の基本は無意識に身につけている。

episode 079 (2月22日)

些少過ぎるバイト料

50円玉結構あったから1万円くらいかな?もう少しあるか?まあそんな感じ。何日働いたのか不明だが少ない気がする。何故か虚無蔵が持ってくる。完全に私的なバイトだな。しかも結局目的不明のバイトだった。

モモケンが覚えていた!

それは良かったけれど、CMの話をベラベラ家で話して良いのか?とも思うが、この時代なら良いのかな?あ、映画村にお客様も入れた公開での撮影だった。ならば逆に話した方が良いのか。しかし、モモケン良い人すぎる。あくまで良い人のままなのかな。それとも落ち目になったら裏の顔が出てくるのかな。算太と絡んでいるのがちょっと気になる。

算太が出てきた!

しかもモモケンの親友として?なんたること。チャップリン風の風貌というのが笑える。相変わらずの詐欺師ぶりという感じ。遂に安子絡みの話が出てくるのかな。但し算太は本名で通しているとは限らないので直ぐにるいにたどり着けるかは不明。大月ひなたでは、算太の方からは認識はできないな。

隠れ里の決闘、再映画化

旧作で虚無蔵が演じた敵役を誰がやるのか?気になる。虚無蔵はニューカマーとしてこれで売り出すはずが、うまく行かなかったという設定のようだから、思い入れがあるはず。同じような経緯で五十嵐にこの役が回ってくるとしたらどうするのか気になる。

「大月」さんのお嬢さん

モモケン:時々差し入れ用に付き人に買いに行かせてますよ。

榊原:あ…あの!

この時の榊原は、相槌打ってるだけだよね?ひなたが「大月」の娘と知っているが、モモケンに合わせて知らないふりしたのだよね?榊原は、ひなたにモモケンと面識があったのかという多少の驚きと同時に、これは使えると営業的算盤を弾いたのではないかな。

今回は朝食も夕食もあり

メザシの朝食に唐揚げの夕食。一家団欒で雰囲気が良いのだが、20年前の竹村クリーニングの食卓の方が豊かだったように見える。これから不動産バブルが始まるが、大月家はどうなるのだろうか?店は借家だったと思うから、立退きで大金ということもないような気がするが、どうなのだろう。

もはや夫婦芸

ひなたと五十嵐は、五十嵐の新撰組の衣装に絡めて言い争いをするが、もはや安定の夫婦の芸にしか見えない。とはいえ、今回もちゃんと要らんこと言い合っており、それはそれで良い。

episode 080 (2月23日)

そこには、ひなたには想像もつかない、侍たちの思惑が交錯していました

うーん、この語り。人間関係の裏側を見せている感じで、ひなた編のこれまでのトーンが変わる号砲なのかな?安子もるいもこの歳になるまでには、色々人生の苦しい局面をへていた。しかし、ひなたにはそれがないまま来ている。

万死して一生を得る(桃山剣之介)

こんな額を背にした映画制作発表の場で、敵役小野寺左近はオーディションで選ぶと発表される。額に書かれた「桃山剣之介」とは、初代なのだろうか?これ、凄いな。「万死して一生を得る」の意味することを考えると、ワクワクが止まらない。

これ、万死の中に虚無蔵の俳優としての死が含まれていて、一生に、先代というより、二代目のことを指しているように読めなくもない。

五十嵐が買いに来たと言うことは!

五十嵐が回転焼を買いに来るのは、やめようかと思う時や、気合を入れたいと思った時。つまり、五十嵐はオーディションを受ける気合を入れにきたのだと。

そばや うちいり

赤穂浪士が討入り直前に蕎麦屋に集まることを暗示している店名なのだが、ひなたと美咲すみれが2人で飲みに来ている。どういうこと?余り意味はないか。ひなたとすみれが来ている蕎麦屋に吉之丞の家族がいるのは、吉之丞の母がここで働いていたから違和感はない。ただ、店はひなたの家の近くであり、すみれが、わざわざ電車に乗って来たということか?あの、美咲すみれが。

算太の話が出てきた!

吉右衛門の母が、ラジオを盗んだ男として思い出してた。しかし、「たちばな」の名前も、算太の名前も忘れたと。とはいえ、1つ2つとひなたに忍び寄る算太の影。どうなるのだろう。菓子作りの腕はないが、菓子の味は分かる舌を持つ男が、おいしゅうなれの言葉だけを「たちばな」から受け継ぐるいのあんこの味が分かるのか?ここでモモケン差し入れの回転焼が縁を繋ぐのかな?

完全に打ち解けた2人

ひなたと五十嵐は、喧嘩するほど仲が良いという関係になった。土管に2人で座っている姿…良い感じ。特に五十嵐の顔から険が取れている。まあ、当時のこの年代の男子女子はこんな感じだったのではないかな。一恵が関わり過ぎないのが良い。

最後にとんでもないセリフが飛んできた

これが、語りの言っていた「そこには、ひなたには想像もつかない、侍たちの思惑が交錯していました」の意味か。

虚無蔵とモモケンの会話

モモケン:悪く思わないでくださいね。この度のオーディション

虚無蔵:わしも受けますわ。左近役のオーディション

これ、モモケンが先手を打ってマウントを取ったつもりが、虚無蔵に斬り返されたということか。まさに侍たちの思惑の交錯。

虚無蔵がオーディションを受けたとしても、主役モモケンの敵役なので、モモケンの一存でなんとでもなるのだが、それでも受けると言うからには虚無蔵は何か思うところがあるのだろう。

ところで、モモケンの言う「悪く思わないでくださいね。この度のオーディション」の意味は何なのだろう。なぜモモケンは、オーディションを虚無蔵が悪く思うと考えたのだろうか。

モモケンイメージ崩壊の始まり?

これまで不自然なくらいにアゲてきたモモケンイメージを脚本が崩しに来たように見える。これは面白そう。視聴者は虚無蔵の味方…というか、そういう方向にこれも誘導されているように思う。怖いな、脚本。

キャラを持ち上げて落とすのは、安子のケースで我々は見ているので、主人公でも無いモモケンが地に堕ちることしでかしても、動じないだけの免疫はある。

虚無蔵のホクロ

あれ?二代目モモケンは、右頬にホクロを描いていたが…これ、虚無蔵というか、演じている松重豊氏のホクロを真似ているのか?なぜ?二代目モモケンと虚無蔵の間にもっとストーリーあるな、これ。

コムサみたいなロンT

ひなたが蕎麦屋で着ていた服のモチーフは、コムサだな。

episode 081 (2月24日)

「虚無さんでなければ…」(二代目モモケン)

モモケンと虚無蔵のリアル世界における言葉での斬り合いは続いていた。

算太とひなたの会話

遂に算太とひなたが名乗り合うところまで来たか。しかし、「サンタ黒須」って…。昔のハリウッド俳優の名前をもじった日本人タレントの芸名みたいな付け方だな。バスター・キートン氏をもじった益田喜頓氏、ダニー・ケイ氏をもじった谷啓氏のような感じの。それにしても、サンタ黒須って…12/24が楽しみ。

リバイバル上映チケットをちゃんと2枚渡す算太

自分が誰かと行く用か、誰かにあげるために持っていた感じで出してきた。これを、二代目モモケンと虚無蔵の確執を聞いてきたひなたに渡した意味。二代目モモケンをよく知る算太は、この映画の裏にある確執の真相を知っているのだろう。そして、この映画の中の虚無蔵の殺陣の凄さを、振付師だけに分かっているのだろう。二代目モモケンも。ここに何かあるのだろう。モモケンは、虚無蔵に対してどんな気持ちを抱いているのか。この映画の初代モモケンと虚無蔵の間で繰り広げられた殺陣を越えるどころか、足元にも及ばない殺陣しか自分はこれまでできていなかったというコンプレックスというのが、一番ありそうな展開かな。ただ、それは「テレビだから仕方ない」という言葉で二代目モモケンは逃げることはできた。「カムカム」的にも五十嵐に今のテレビ時代劇は粗製濫造と言わせていたので、この逃げは説得力を持つ。しかし二代目モモケンはそれを良しとせず、同じ映画のリメイクで越えようとしたのではないか。ここにも親越えの話が仕込まれている。その意味で、五十嵐が家を飛び出したというのは、るいに重なる。

映画デート

「妖術七変化」を、ひなたと五十嵐が観に行くことの意味を、るいは感じ取っていた。しかしジョーの方は、どうなのだろう。自分達と重なると分かってはいるようだが、それに対する評価が不明。

殺陣の価値が分かる2人

五十嵐は怖くなるほどの殺陣を観て、オーディションを受けることに少しビビる。それを励ますひなた。こういう同好の士の間の友情的な関係、無茶苦茶良い。最初から恋愛と結びついていた感じの稔と安子、宇宙人的興味からるいから絡んだジョーとるい。この2組とは違う関係。

土管はカップルシート化している

映画の帰り、ひなたと五十嵐が大月家に戻る途中の土管。見知らぬカップルが座っている。ひなたと五十嵐も座っていた。そういう意味を持つ土管なのかな。

イワシフライ?の夕食

美味しそう。大きさから見て、アジフライではなくて、イワシ、しかもマイワシではないイワシのフライに思う。焼き茄子?切っただけのトマト、キュウリの一夜漬?と、野菜も豊富で良い食卓。いつもながら食卓映るの良い。これは安子の時から一貫して描いて来ている安定のシーン。ひなたが働くようになってからは、お弁当シーンも出てきているし。

公式Twitter見たら間違っていた。アジフライらしい。アジにしては小ぶりすぎるな。

夕食時、五十嵐の言動を全て肯定するジョー

ここでジョーの生き様が出るとは。今となっては、ジョーはこのためだけにいたような気もする。

五十嵐がショックを受けたわけ

あのでっかいスクリーンの真ん中で、モモケンさんにも誰にも負けない、世界一かっこいい大立ち回りを俺はしたい

こう言う五十嵐は、先代モモケンと虚無蔵との立ち回りを観て、ショックを受けていた。つまり、五十嵐がしたいと思う大立ち回りを、虚無蔵は既に20年前に演じていたことを知ったから。越えられないと思える壁が、目の前にあった感は凄まじいだろう。怖くなってきたと言う五十嵐の気持ちも分かる。

リメイクとは…

完全に同じストーリーにする必要はない。モモケンが、わざわざ虚無蔵の右頬のホクロと同じところにホクロを描くことの意味が明らかになっていく気がする。これまで「カムカム」の中でアゲられてきたモモケンが、本当に地に堕ちるのか、それともさらにアゲてくるのか。いまのモモケンのテレビ界におけるポジション次第な気がする。1984年。まだまだ時代劇は活発なはずだから、モモケン闇落ちは無いかもしれない。

episode 082 (2月25日)

雑巾掛けレース

これは楽しいシーンだった。オチまでつけてあったが、オチはちょっと古典的すぎる気もする。しかし、深刻なシーンにもなり得たが、雑巾掛けレースになったおかげで、楽しいムードの中での火花が散っていた。

現代語"オーディション"

虚無蔵がオーディションという言葉を話したことに対してのひなたのリアクション。

ひなた:いま、現代語喋った!?

笑える。これに対して、五十嵐が、「そこかよ」と突っ込む。こういうツッコミは、新しめな気がする。

一世一代のあてつけ

これまでの先代と二代目モモケンの経緯の噂とは逆のストーリーが出てきた。"あてつけ"が、リメイクにおける二代目から初代モモケンへの現在のあてつけではなくて、オリジナル版における初代から二代目への20年前のあてつけだったとは…モモケンの見方がコロコロ変わっていく。二代目モモケンの好感度が再上昇。また、これが虚無蔵が五十嵐と共に左近役オーディションを受ける合理的理由にもなっている。虚無蔵は虚無蔵で初代のあてつけの呪縛から逃れるためには、再度、初代ではない二代目と共演する必要があるのか。

初代モモケンの"あてつけ"は、二代目モモケンだけでなく、虚無蔵を縛るものでもあったということなら、オーディションを受けることに違和感ない。

「ごじゅうあらし」呼び

五十嵐との間で気に食わないことがあった時に、こう言うひなたの性格は好きだ。そもそも本人がアラカンの50倍と言っているのだから別に良いかとも思うし。

店番ひなた再び

翌日のオーディションに向けて気合を入れに来た五十嵐とのやりとり。ひなたと五十嵐の初対面時と同じシチュエーションだが、初対面の時は、るいが不在だったからたまたま店番に立っていた。しかし今回は、ひなたがるいを店の奥に行かせて五十嵐を待っていた。実際に焼く際に五十嵐は、奥で待つことなく、ひなたの手元を見ていたが、何を思っていたのだろう。流れる良い感じの音楽。ひなたの右小指には絆創膏。手の甲にも赤い傷のようなものがある。回転焼を焼く練習して火傷したのだろう。しかしそれについて五十嵐は何も言わない。その火傷の意味を理解しているからなのだろう。

ありがとう、これで頑張れる

五十嵐のひなたに対する言葉にも棘が無くなっている。ストレートに感謝の気持ちが出ている。明確に応援されれば、それはそうなるか。最近は、観る側の主観かもしれないが、棘というよりからかいあっている感じだったし。

なにより、これまで頑張りどころで買いにきていたるいの回転焼ではなく、ひなたの回転焼でそう思えたというのが一番良い。

オーディションでの殺陣

五十嵐 × 虚無蔵が観られるのか…と思ったら、本日はここまで、また来週!これは仕方ないか。ジョーのコンテストの時もジョー対トミーの対決で同じ展開だったからな。ジョーのコンテストの時は、悲壮感を伴っていたが、なぜか同じ状況のはずの五十嵐のオーディションではそれを感じない。なぜか分からない。

そういえば、トミーとジョーのトランペット対決シーンでは、先代の「妖術七変化」の殺陣が挿入されていた。今度の虚無蔵と五十嵐の殺陣シーンには、何か挿入されるのだろうか。しかしジョーがトランペットを持つ姿はもう想像できないけれど。ひょっとしたら、映像は殺陣のみで、音声が、トミーとジョーの対決時の曲のみということあるかな…あ、虚無蔵と五十嵐のオーディション時の殺陣と、リメイク映画の本編映像が交互に出てきて、実は前者の方が凄まじかったとかになるのかも。

モブとなったおゆみちゃん

オーディションの殺陣組み合わせで五十嵐と虚無蔵が対面し、虚無蔵が出て行った直後、後ろの廊下をおゆみちゃんが完全にモブキャラになりきって歩いてる。猫がちょろちょろしてるみたいでかわいい。お弁当も休憩室で皆と食べてて、映画村に馴染んでいるのがほんと良い。