着飾る恋には理由があって
綺麗な話の畳み方を見せてもらった。なんというか、最終回に慌ててバタバタ畳むのではなく、ピースが1枚、また1枚と面白いようにハマっていく…そんな感じの最終回で、落ち着いて、気持ちよく観ることができた。意外にこういうドラマが少ないので、ホント爽…
もうなんか、「葉山に真柴を持ってかれるぞ、ヤバいぞ…」と思った前回のラストシーンなどどうでもよくなる今回のトラブル。すれ違いのハラハラを、次回への繋ぎのためだけに使うのは、少年漫画みたいな展開の仕方だ。 ジンギスカン屋さん ワイングラスも立派…
ラストのすれ違い演出は、長かったけれど、どうなるか予想はつくからドキドキはなく、安心して見ることができました!予想通りでした!でもそれが良いんです。ドラマはいつも想像の上をいくことが期待されるわけじゃない。期待通りで良い時がある。今回のす…
間合いがうまく取れていない2組の男女が、小さな出来事をきっかけとして、少しうまく行く感じになった。そんなプチ良い話がある中で、自分第一で公私にわたり人たらしを進める葉山流流祖。 部屋の壁をトントンした駿が次にしたこと 真柴がいないことを知っ…
どのような環境にも馴染みすぎの、適応力のバケモノ葉山社長。こいつは人たらしと言うやつだ。 葉山社長と駿の違い 葉山社長は、自分のポリシーに従い動き、組織の上に立つが、受け入れられないとあっさり逃げるという点で駿と似ている。しかしこの二人には…
ストーカー的なもの。今回のテーマはこれ。 真柴への贈り物攻撃、陽人への押しかけ攻撃、香子への復縁攻撃。3つも投入されたが、第5話の中で2つ解決してしまうというスピーディさは凄い。 30万円の真珠のイアリング騒動 この一見無意味な騒動。何らかの…
人間は生物なのだから、とにかく食べていれば、福が舞い込んでくるという主張がされている回。ただし、羽瀬さんのエピソードは、何で入れたのかちょっと謎。食べることとも関係ないし。 キャンプ帰りのそば からは美味しそう。しかし、うんちく君がいると興…
本当に仲の良い4人である。そして喧嘩もする。ただ、男達の動きが、あからさまに、ナチュラルに、どう見ても恋の予感みたいなのになってる感じもして、コイツら…と言う気がしてきた。そういうの、早いんだよ!もっと男女の友情みたいなの見たいんだよ!恋愛…
公式ページの「相関図」のhtml、『この恋あたためますか』の再利用だったようで、修正が1箇所漏れていて、「恋あた」の表示が残ってしまっている。下のソースの9行目。 実際の表示は下のような感じになる。並べて表示した時の見出しとして表示される。 単…
傷心に浸っていられないほど、真柴の周りが動きに動く。第2話の最初の力の抜けた真柴とラストの真柴は、同じ顔した別人という感じなほどに力がみなぎった表情してる。新しい恋の芽が芽生えたということかな。 「部屋の乱れは心の乱れ」 駿がそんなこと言っ…