Golden Time

時はお金で買えませんが、時間はお金で買えちゃいます。

2021春ドラマ

【ドラゴン桜】最終回 ご都合主義にしかならん

受験モノは、どんな結末だったとしても、ご都合主義としか思えないのは仕方がない。その意味で最終回はなんだかなとなる。これは受験モノドラマの宿命。。 藤井くん 痩せた?良い人キャラになったら、顔つきからも太々しさがなくなった。藤井を演じる鈴鹿央…

【着飾る恋には理由があって】最終話 それぞれの決断

綺麗な話の畳み方を見せてもらった。なんというか、最終回に慌ててバタバタ畳むのではなく、ピースが1枚、また1枚と面白いようにハマっていく…そんな感じの最終回で、落ち着いて、気持ちよく観ることができた。意外にこういうドラマが少ないので、ホント爽…

【ドラゴン桜】第9話 時間が急に飛んだ感じ

話数が少なくて大変なことになっている。学園売却も、受験もまだ物語の立ち上げ期の感覚でいたが、もう佳境に入っている。最終回直前だからなぁ。話数が少なすぎる。しかも、東大入試の展開は、お約束的なものが続き、全く意外性のものがない。ちょっとスト…

【コントが始まる】第10話 最終話 春斗と里穂子の関係分析

これまでのコントの抜粋のあと、「引っ越し」のオチ部分だけ流される。その間、里穂子のモノローグがある。コントの終了と同時に今度は春斗の独白。メイン二人の結末が描かれることの期待が高まる導入。そして、クライマックスでは、この二人が対話する。二…

【リコカツ】最終回 欲張って全て理想を貫いた回

周りの人たちも咲と紘一も落ち着くところに落ち着いていく、安心して咲と紘一との夫婦喧嘩を見ていられる。 Pale Blue Sony Music Labels Inc. Amazon ペンネーム水無月連、本名山田幸男 せっかちで厳しい人という青山の評価はかなり正しく言い当てている。…

【レンアイ漫画家】最終回 謎展開の連続に困惑

刈部の人格改変的なスタート。最終回でこういうのやってこられると、脳が停止する。ついていかなきゃと思っている間に時間切れ。こんな最終回あるのか…という感じ。 ギャップ… 別人格かというレベルで変わってしまったように見える人たち。主人公の刈部の変…

【恋はDeepに】運命の再会スペシャルとは言うがコレがホントの最終回

開始から5分は、別れた時と別れてからしばらくの期間の話。それから25分は海音のお別れ動画のくだり。その後の描写は15分、海音が戻った後は、5分もない。運命の再会をしたところまでであるため、諸々の事項が分からないまま終わる。前回の予告と今回…

【着飾る恋には理由があって】第9話 すれ違いなど大したことではなかった

もうなんか、「葉山に真柴を持ってかれるぞ、ヤバいぞ…」と思った前回のラストシーンなどどうでもよくなる今回のトラブル。すれ違いのハラハラを、次回への繋ぎのためだけに使うのは、少年漫画みたいな展開の仕方だ。 ジンギスカン屋さん ワイングラスも立派…

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回 世界は人の数だけ回っている

世界は自分にとっては自分中心に回っているが、他の誰かにとっては他の誰かを中心に回っている。人生は続き、いつか終わる。その間、多くの人と出会い別れるし、他の多くの人には会わない。別れの類型として死があるから、このドラマの中でかごめの死を描く…

【大豆田とわ子と三人の元夫】同じことを言う八作ととわ子、違うことを言う慎森

第9話は名言が豊作だったのだけれど、実は八作ととわ子は同じことを言っていたのではと思っている。対象となる相手の方向は異なるけれど、同じ思いで別れたのかなと。 八作のセリフ 手に入ったものに自分を合わせるより、手に入らないものを眺めているほう…

【イチケイのカラス】最終話 あったことを無かったことにしない

前話で頭を強打しているので、それが最終回のラストで最悪の結末になるだろうと想像していたが…そんなことはなかった。めでたくシーズン2の芽は残った。 前話で頭を打ったのはフラグではなかったのか? 頭を打ったのはフラグではなかったのか?私は直ぐフラ…

【ネメシス】最終話 クライマックスは壮大に

物語の一番大切なところにチート使うのは、あっけにとられた。それはダメでしょう。 黄以子さんとタカ&ユージ チームネメシスにスピード狂の黄以子と刑事のタカ&ユージが共存している。で、案の定、黄以子の運転する車に、タカ&ユージが同乗している。こ…

【ドラゴン桜】第8話 早慶より東大の方が可能性がある?

親の期待と本心をはかりにかけず、両方こなそうとするのは、期待と本心のレベルによるな。オリンピックと東大合格を両立するのは、流石にバケモノしかできない。そのバケモノを目指すために楓は自分で人生設計をしている。本気で親と向き合う…まあ、どっちか…

【コントが始まる】第9話 マクベスは敗者か勝者か

春斗の兄弟愛 兄の「友達が垂らしてくれた糸」の話は、そのまま春斗と勇馬の関係に繋がっているの、出来過ぎな話であるが、これくらいわかりやすいのもアリといえばアリ。最終回で、勇馬の会社に入社する可能性が出てきた。 勇馬とのこと 勇馬の話は最終回に…

【リコカツ】第9話 変わる元夫婦たち

離婚した3組の夫婦がパチパチと鳴るように元の組合せに戻っていくの綺麗だった。水無月先生は、予想通りすぎて笑えるほど。途中、水戸・箱根間を数分で駆け抜けてる点を除けば、トンデモな点は少なく、内容的には落ち着いた回だった。 Pale Blue Sony Music…

【レンアイ漫画家】第10話 逆に痛々しいし罪を背負った刈部

ツンデレではないけれど、初期の刈部と今とのギャップは見ていて清々しい…のだが、初期にやってた疑似恋愛の命令という悪事が酷すぎて、清々しさは消えてしまう。 何故か2人を応援する金條と早瀬 金條はともかく、早瀬が刈部とあいこが付き合い始めたことを…

【恋はDeepに】最終回 色々あったがクライマックスに泣けない回

なんか色々あった最終回だった。しかし、悲しい別れのシーンのはずなのに泣く感情が湧かなかった。あたふたして盛り上がりにかけたとでも言うのか。 【メーカー特典あり】「恋はDeepに」Blu-ray BOX〔番組特製オリジナルコップ付き〕 バップ Amazon 経歴詐称…

【着飾る恋には理由があって】第8話 一歩踏み出す2人の男

ラストのすれ違い演出は、長かったけれど、どうなるか予想はつくからドキドキはなく、安心して見ることができました!予想通りでした!でもそれが良いんです。ドラマはいつも想像の上をいくことが期待されるわけじゃない。期待通りで良い時がある。今回のす…

【大豆田とわ子と三人の元夫】第9話 あまりに突然の消失

婚約指輪をつけた夢オチからスタートというとんでもない始まり方。で、ラストはスカラベを指輪代わりにつけるというこちらもトンデモ展開で終わるのスゴイ。ラストは夢オチでさえない。なんということ! プリンの描写 ラベルを半分めくって食べるが、結局、…

【イチケイのカラス】第10話 一番嘘は嫌いなのは誰?

嘘が嫌いと言いつつも、ポロポロ嘘をついていることがバレるどころか、生き方の根幹で大嘘をついていたことが発覚する被告人。それを横目に、過去エピソードも含め嘘を嫌うブレない姿勢を貫くみちお。この対比が思ったより曖昧に描かれている。最終回は、こ…

【ネメシス】第9話 普通のラノベ原作深夜アニメ展開

真っ直ぐにチームネメシスの面々がアンナを探す回。その意味で、ストーリーが分かりやすかった回と言えるが、やはり始とアンナに嫌がらせをさせるためだけに作られたような白い施設は違和感しかない。最終回はあれで危機感演出なのだろう。どうしようもなく…

【ドラゴン桜】第7話 藤井の優しさが出た回

藤井は本当は良いやつというのを限られた話数でこなすための回というのは影のテーマで、表のテーマは早瀬のドタバタ回。焦ってパニックになる早瀬はほんと良いキャラ。しかし役としてなら良いキャラだけど、実際早瀬のような立場に置かれたら大変。とにかく…

【コントが始まる】第8話 コント『ファミレス』

つむぎ最強と分かるつむぎ回。それとともに、3つの「きょうだい」が、それぞれの関係性を進める回。 山盛ポテト マクベスは、コーヒー以外に頼むことあるのか…と少し引っかかって思った。しかし、これは別な日の、マネージャー楠木が支払いを持ってくれたの…

【リコカツ】第8話 紘一が一ノ瀬に仕返しする回…

かなりのシリアスシーンで始まる第8話。しかしシリアスに見えるが、水無月と武士野郎こと紘一とのやりとりは、シリアスなんだけれど何かおかしい。しかも次の紘一登場シーンでは、青山が家に上がっている。何で紘一はジャンジャン家に上げてしまうのか。そ…

【レンアイ漫画家】第9話 ラブコメの許容範囲を攻めてる感じが好印象

刈部とあいこのキスのその後…を余り描かなかったのもったいない。ラブコメの王道を歩んでいける美味しいシチュエーションなのに。それをパスして、刈部まりあの正体発覚話に行くのは、第8話のキスが無駄に消費されたように見えて残念。ストーリーの重大な転…

【恋はDeepに】第8話 もはやここまで…

何か色々、話の辻褄が合わないというか、諸々が適当に流されてしまっているように見える…観ていて困惑している。ファンタジーだからとか、そんな意味ではなく、何か物語がまとまっていない感じが非常にする。予告編が本編としてずっと流され続いているような…

【大豆田とわ子と三人の元夫】第8話 カレー1杯の重み

遂に小鳥遊が本格始動というところですかね。サブタイトルに『ファミレスの密会』というのがもうなんというか。ファミレスなんてオープンすぎる場所で密会って…となるが、何回もファミレスで「密会」してる、この2人。健全な密会。 小鳥遊の生い立ち 向学心…

【着飾る恋には理由があって】第7話 仕事もプライベートも葉山流な人

間合いがうまく取れていない2組の男女が、小さな出来事をきっかけとして、少しうまく行く感じになった。そんなプチ良い話がある中で、自分第一で公私にわたり人たらしを進める葉山流流祖。 部屋の壁をトントンした駿が次にしたこと 真柴がいないことを知っ…

【イチケイのカラス】第9話 取ってつけた様にフラグが立った

裁判員裁判というテーマを扱った回。裁判員各人のセリフと考えの移り変わりが、なるほどそうだろうなと思うものばかりだった。そこに取ってつけた様な坂間ストーカー話が入れられている。毎回思うのだが、ドラマ中に出てくる地検の発言は、被告人のサポート…

【ネメシス】第8話 3人の女と3人の男の話

ネメシスは、現在過去それぞれにおける3人の女と、現在過去それぞれにおける3人の男の話。 現在の3人の女、3人の男 美神アンナ、菅(四葉)朋美、神田凪沙 美神始、栗田一秋、風真尚希 過去の3人の女、3人の男 美馬芽衣子、菅容子、神田水帆 美神始、大…