サブタイトルは『罠と罠』だが、どれとどれがサブタイトルの罠なのか分からない。罠多すぎ。
後鳥羽上皇からスタート
閑院内裏建て替えの図面。重い負担を与えて、義時に灸をすえてくれるらしい。この人、多彩だし企むの得意だけど、戦闘能力はないのだろうなぁ。
怯えの裏返しなのか、義時
こんなナレーションで、義隆を正当化しようにも、やはり無理がある。
現にその直前に、
事実上の指導者として、将軍実朝さえ圧倒する
と言っているのだから。裏返しという言い方は、ある意味詭弁。
閑院内裏の建て直し
建築担当というか好きでやってそうな八田知家さえも
言われた仕事はこなす。俺はそういう男だ。ただし、坂東に限る。
と言って嫌がってる。八田知家らしいセリフで良い。
泉親衛の乱
関わった者を厳罰に処すことにしようとしたが…和田義盛の身内が関わっていた。そして当の泉親衛は消えてしまったと。
お咎めなしとするが、しかし、1人は例外。
煩わしい、実に
最も頼りになるものが、最も恐ろしい…。
消えてもらう…か。
これに大江広元が、同意しちゃうのか。
無数の和田義盛が集まっています
時房の表現…。
のえ
りくを思い出す…か。
三浦義村、なんかやり始めた
結構本気と言って義時の首を取る話を和田義盛にし出した。これを義時に密告する。義村、自分で騒動を起こして、勝ち馬に乗ろうとしている。義村…そんな感じでやってるのか。サブタイトルの『罠と罠』は、これのことかな。
勘が良いと言えば良い泰時
義時に、泰時のために和田義盛を倒すと言われ、それは間違っていると言う。
政子が義時を叱る!
義時は、
承知いたしました。尼御台の仰せだ。和田殿をこれ以上、けしかけることはいたしません。
と言う。ホントか?…と思ったが、大江広元に対しては、やる気満々な態度でいる。で、政子もそんなことはお見通し。ただ、相談したのが運悪く三浦義村だった。これは惜しい、八田知家だったらと悔やまれてならない。
今回は酒を飲むシーンが多い気がする
イライラすると酒を飲むというのが、このドラマのお約束なのかな。
幸せ3、寂しさ7
だが、寂しさ10よりはマシ
そりゃ、そうだけれど。何言ってるの?って感じでもある。
歩き巫女のおばばから戦を知る実朝
ええ?そんな知り方?いや、それは酷いな。
この鎌倉が火の海になる、たくさんの血が流れる。死ぬ、みんな死ぬ。由比ヶ浜にひげ面の首が並ぶ。
かなりリアルで恐ろしい予言。
時房には政治感覚はない
泰時とは違う。
和田義盛に対する巫女の予言
近頃、死ぬ死ぬとしか言わねぇんです。
それはそう。なぜなら和田義盛は滅ぼされる側なのだから。予言は正しい。これを聞いて実朝は、余計に義盛を引き留めなければと思ったに違いない。
実朝直々の頼み
義盛の手を取って、
いつまでも、そばにいてくれ
と言う。これ、よほどのこと。和田義盛の中に父性を見ているのかな。
実朝の機転
頭が良いな。しかし、タイミングか悪すぎた…というシナリオ。上手く和田義盛挙兵と三浦義村が義盛側についたことになってる。上手すぎる。