本筋とは関係ない苗字関連の話なのだけれど… 現在コンビを組む志摩と伊吹。それぞれにおいて、仕事上、切っても切れない間柄にあった者が他にいる。MIU404の中でそれが描かれている。 2組のコンビの共通点 志摩と香坂。伊吹と蒲郡。この2組である。香坂と…
時計の針はあの時から止まったままだ…。 というのがカイの認識。いったいどれだけ日数が経ったんだよ、と思っていたら、後に1週間だと判明。意外に日数経過していないな。これまで無実を証明できなかった事件なんだから、1週間で解決なんて甘いだろ。認識…
赦しがテーマなのだろう…。伊吹も蒲郡を赦すことができるかの踏み絵を踏まされる。 キリシタン狩りなら踏み絵もあるはずなのに出てこない キリシタンを獣扱いする、処刑する、クロスが出てくる等、キリシタン弾圧と絡ませた今回の事件。しかし、キリシタン弾…
何でこうなった。シナリオ運びがおかしい。スコップ事件は、解決せず更に持ち越しになったが、今後、ちゃんとお話として閉じられる気がしない。不安しかない。面白い設定だったのに、生かせないまま姉弟は捕まってしまった。ぜひうまく着地してほしいと祈る…
BABY METAL…ときたか。スウメタル、モアメタルと言いながら本人じゃないし、ユイメタルいないし。というか、現実も今はユイメタルはいないか。序盤は、シーンの多くにピンク色が入っていて、そっちに目がいってしまう。なんか物語と関係のないところで、微妙…
これまで、アシトの憎まれ役として機能してきた阿久津であるが、第20巻でキャプテンを任されたことにより、自分で作ってきた壁を越えなければならない時が来た。そして、さらに高い壁が阿久津を襲う。全体的に阿久津メインの巻。 睨み合っているようで心通…
三件の殺人が発端。監視カメラに映っていながら直ぐに捕まらない犯人。で、捕まったのは第二の被害者の夫。冤罪の可能性がありながら死刑判決。姉弟が、その敵討ちに…という中々スリリングな設定。そんな設定ではあるが、これ見たら寝ようかという22時からの…
第6話と折り返し地点なので、まずは志摩の過去が明らかになる回。ただし、相棒絡みのネタが乱発されている。 伊吹の無神経さ 相棒殺しの噂を聞いたからと、単刀直入に本人に聞こうとする無神経さ。しかも現在は自分がその相手の相棒という立場であるのに。こ…
二子玉川学園野球部復活後、最初の試合がこの用賀第一高校戦。第5巻〜第7巻の3巻に渡り描かれている。さすがにこれだけ使えば読み応えのある試合が描かれている。ただ、ラストの新庄のシーン以外、それぞれ読んでいるときは盛り上がる気持ちがあるが、読…
いい話風だけれど、凛花が余りに堕ち過ぎていて冷静に考えるととんでもない話である。あと、全体的に話が間延びしてしまっていて、締まりというかキレというか、メリハリというか、その手のものが感じられない。戦闘シーン見て、ハラハラするより、まだ戦っ…
御子柴覚醒…これがこの巻一番のポイント。 御子柴キャプテン 川藤が役に立たないので御子柴が、練習メニュー立案や、ポジション決め等、試合に向けてすべきことをリードしていく。キャプテン争い?も起きるが、経験者ということと川藤の鶴の一声で御子柴にな…
社会問題を扱っているわりには主張が表層だけにとどまるし、犯行動機もよく分からないため、これまでのMIU404の中では一番視聴後に満足感の低い回であった。ただ、これこそが制作側の意図かもしれない…観る側が試されている。 サブタイトル「夢の島」の意味…
初試合の話が浮上して、川藤の周りがざわつく巻。しかし試合できないと川藤のクビが飛ぶという話が野球部メンバーに伝わることで、各々の思惑によりストーリーが面倒なことになっていく…というのが、この第3巻。 若菜その他3名陥落と新庄のグラつき…安仁屋…
早々に川藤の軍門に下る?御子柴と関川。そして、心の奥底では既に負けを認めた安仁屋も、対面や過去との折り合いがつかない為ブレているが、川藤に完全に一目置いている。連載時でも2巻冒頭あたりまで読めば、安仁屋しばらくしたら野球始めるなと分かるほ…
まあ、第1巻は序章で、舞台設定、キャラクター紹介メインなのでなんとも言えないが。まあ、それほど特別な感じのオープニングではない。不良系青春ものにはありがちなエピソードで溢れている。ここに名作の予感はあまり感じない。 新庄の掌(たなごころ) …