草刈正雄氏が出るということで観ようと思ったのだが…肝心の猫がぬいぐるみというか、ロボットなのが残念。しかし、猫がストーリーに絡んでくる以上、仕方ないのだろうし、表情の豊かさはかなりのものである。正面のアングルでは、かなりのリアルさである。し…
三淵藤英は、室町幕府で足利義昭を擁立し最後まで仕えた武将。『麒麟がくる』では、最後まで義昭を立てて信長軍と対峙した。 三淵の忠臣思想 降伏後も、追放された義昭に対し密使を送っていたという嫌疑がかけられ、信長に自害を命じられる。それに対し、降…
なかなかこのタイミングでやってくれるな。明智光秀本人は本能寺には行かなかったというのは、非常に痛快である。これまでのイメージが狂うくらいに。 実は対応している可能性 このタイミングで報道されていることが、逆に宣伝になるとも言える。この場合、…
本願寺攻略中に倒れる信長と光秀。完全フィクションのドラマなら、助かるのか?とハラハラしながら観るのであるが、"麒麟がくる"は、歴史モノであり、ここでは死なないことは分かっているので、ドキドキ感は無い。信長も光秀も共に最期は知られているから…
SASUKE2020が放映された。1997年の第1回大会から実に38回を数えるテレビ番組である。しかし、1テレビ番組でありながら、23年も続くことで、もはや特番ではなく、スポーツ番組として成立している(体をなしている)。 ライバルはいるが敵はいない SASUKEの競…
谷原章介氏が退場か…残念でならない。何れにせよ、武士の美学という点で、谷原章介氏は美しい役を得たなと。ストーリー上は、代わりに近衛前久という美学を持った人物が表に出てきて、個人的には満足。 三淵藤英自刃 うーん、将軍義昭の為にスパイをしていた…
2020年秋ドラマの『先生を消す方程式』と『共演NG』には、いくつかの共通点がある。 ヒットメーカーによる作品 『先生を消す方程式』は鈴木おさむ氏が脚本。『共演NG』は秋元康氏が企画・原作。ヒットメーカーによるドラマという点で共通している。…
タイトルに「先生を消す」と入れているため、過激になってしまっているし、ゾンビ設定が惑わしてしまっているが、ゾンビ設定、あと頼田の狂気すぎる設定を外してこの物語を見てみると、非常に単純な別の話が浮かび上がる。 勘違いした1人の生徒の暴走 ゾン…
第1話に描かれた過去見れば、毅然と相手を評価して、欠点見つければ、サヨナラするのが美々先生のはず。いくら最近付き合いがなくて、年齢的にも…ということであっても、盲目的にデレデレで結婚にこだわる美々先生はおかしい。相手を食べ物に例える際に、元…
前回ラストの繰り返しから始まる。しかし、タンマ2回は描かれない。ま、そりゃそうか。とにかく、これはハッピーエンドではない。エンドだ。バッドエンドでもない。思いの持って生き場所のない、宙ぶらりんな感じ。とりあえず最終回で、次はないから、ただ…
クリスマス会。そこにおじさんはいない。これまでは毎年いたのだろうなぁ…とは思う。 クリスマス会に、悩み、心配事を言うだけという習慣 これ、素晴らしい習慣の気がする。クリスマス会という、家族のイベントでは楽しいイベントでやるのが良い。言うだけと…
三重県いなべ市が、浅羽の移動販売車と同様の取組みを実証実験として始めている。これまではバス等で、人を街に来てもらってサービスを提供していたものに対し、店を向かわせてサービスを提供するという方式に変えたのだろう。コロナ禍の市政サービスとして…
樹木と浅羽が互いのことを「好き」な気持ち。そこに偽りはないだろう。しかしこれ、恋愛感情なのだろうか。 キスするイメージがわかない 他に代替する好きはないか? 戦友関係の居心地良さ=「好き」 「戦友」と「帰る場所」 先回りする里保と新谷 自ら首を…
最終回を観て、なんでこうも脱力感が続くのか考えてみた。これつまり、キャラに厚み深みがなくて、役割が単一だからなのね。特にサブキャラの厚みが。 4C 刀矢:場つなぎ力:場つなぎ薙:場つなぎ弓:場つなぎ4人もいて、1人もメインストーリーに絡まな…
信長は実際に武力を持っている。反発すればどちらかが倒れるまでの戦いになるが、持てる武力が強大であること、これが信長の強さの全てである。そして、信長は、上位者を、最初は立てるのであるが、いつしか立てるのに飽き、横に並んでいると思い、そして上…