教養なく天賦の才のみで生きている暢子が、なぜか新聞社のボーヤに。しかし、放送上は1週間とあっという間に新聞社を卒業。それだけでなく、チーズについての教養も身につけて「アッラ・フォンターナ」に戻ってきた…という展開、なんだかなぁ。 大城オーナー…
高校ボクシング部が舞台で打倒京明、インターハイ出場という目標もあるのに、ここ2話ほど部員のボクシング力強化の話はお休み。それでありながら、次回最終回でお話を閉じなければならない。何で西条の話にこんなに時間を費やしたのという感じしかしない。…
どんだけ人気ドラマなんだ。確かに面白いだけでなくしっかりできている感じが伝わるドラマなのだけれど。 それにしても、感謝祭…というネーミング。これまで撮影したものを使って無理矢理1話分ドラマをひねり出すのではなく、出演者、制作者が語り合うのだ…
やはりストーリーの進め方が良い。もう風が吹くことの不自然さも無くなった…というか、風も微風になっている感じ。永瀬はナチュラルに嘘がつけない男になってきた。ナチュラルに嘘がつけない男というのも変な言い回しだが。 ミネルヴァ不動産の引き抜き 1つ…
うーん、乙女ゲーの出会いってコンセプトが、なんとなく"片恋"にそぐわない様な。八角さん転勤って物語を破壊するパワーを秘めている感じ。 ちょっと待てなクズ論理 りんご先生から、転勤した八角さんとは、ただの”メシ友”にとどまってしまう恐れもあるか…
坂東武者と頼朝の考え方の違い…坂東武者には情があるが、頼朝にはない。これは終始変わらない。しかし、これがこれまでとは違う方向に表れてきた回。 坂東の武者が坂東の武者たるゆえん 平家との戦の間、ずっと共にいたもんでな。死なねばならなかったのか。…
主人公および主人公家族の周囲に迷惑をかけまくる暴走ぶりを毎朝見せつけられ続けるという、不思議なポジションのドラマになった『ちむどんどん』。このドラマはそもそもどんなドラマのはずだったのだろうか。NHKの番組公式サイトの記載から考えてみる。 …
これまでのところ狭い世間を描いて来たので、暢子の周りの主要な男たちは、兄か親しい知人である。賢秀については、もはやわざわざ言うべきことも無いので、その他の兄妹の同世代人について見てみる。 喜納金吾 石川博夫 砂川智 新城正男 青柳和彦 喜納金吾 …
ステレオタイプな描写が多いドラマ。良く言えば昭和なドラマ、悪く言えば展開が古くさいドラマが続いている。 加えて、主人公とその家族は、他人との信頼関係を築くと言うことに全く関心がない。このため、彼らの言動が、今の感覚では許容できないくらいダメ…
これを含めてあと3話。なのにあり得ない展開。内輪揉めで部の活動停止…何だこれ。 西条のテンプレート的1年生キャラ 登場時から部を引っ掻き回すキャラというのは陳腐すぎる。何というか使い古し感が強い。何だかなぁ。それが最終章でのメインイベントなの…
桐山さん再び 高い信用度のある不動産ブローカーになっているのか。よく分からないけどまた出てきてくれてよかった。ストーリーに華やかさが出るからね。 高井戸の5億の案件 売買対象の土地の金額にふさわしい手土産を探さねばならない月下。と思ったら、大…
シーズン2開始なのだけれど、オープニング曲前の開始3分でシーズン1を総復習。今回は、八角さんと付き合い始めてからの話。妄想は"大人の女"設定で行われるのは何か違和感を覚える。第1話では、開始6分で妄想解除してしまう。ペースが早い。そして、シ…
エピソードの省略がはまっていて、描くことより描かないことに意味がある感じなのがこれまでより強化されてきている。勧進帳やらないし、弁慶仁王立ちは音声のみだし、頼朝による義経の首実検は、首を描かないにしても頼朝が見るシーンを入れても良いのに、…
『ちむどんどん』において、個人的には主人公暢子になかなか共感できないでいる。それがなぜなのか考えてみた。 単語のみのセリフが多すぎる 「しんけん」「あきさみよー」「ちむどんどんする」「まさかやー」といった、一言のみの言葉が多い。ドラマ視聴者…
第26回 何というか暢子も賢秀も非常識だと強調されただけで終わる 何でレストランに入って大声出すかな 見ていて辛くなるほどの非常識人 賢秀相変わらず 人生のリングでは簡単にダウンするな 東京初日のピンチ 第27回 物おじしないというより全くの無知なだ…