成瀬を使って専門性を高めることと多方面の能力が求められるナイトドクターについての問題を採りあげる良い回。成瀬メイン回は、毎回医療の問題提起があるので見応えがある。 成瀬も認めたプライバシーのない組織 成瀬が脳外科に行く行かないと悩んでいるこ…
喜多見チーフの独断の結果が、音羽を変えた。心肺停止してもラストまで放送時間残ってたから、助かるのはわかっている。しかもこれは誰も死なない『TOKYO MER』。ましてや主人公は死なない。そして音羽は自らの手で生き返らせた喜多見と共に歩むことを決めた…
ストーリーは、余り枝葉末節なくまっすぐ進むことには変わらないが、だんだん怪異が怖い話に振ってきてる。深夜に一人、部屋で配信見るのはやめた方が良い人出てきているかも。そういう時こそ、瑠衣子が場面を明るくイキイキとしてほしいところだが、余り登…
大人の事情で3つのシングル家庭が集まっているのであって、その3家族がこの組み合わせであることは偶然のものであることに気付かされる3人の親…と一人の家賃収入者。袖振り合うも他生の縁を地で行く展開。1クールでは描ききれないテーマを内包している様…
何だかよく分からないが、元の鞘というほど進展してはいないが、元の関係かそれより少し進んだ形で収まった。航にとっても泉美にとってもとりあえずは良かった形になった。 泉美に馬鹿にされたと思っても仕事はやる気の航 悪くない。自分のことを考えた場合…
ロボットに自白させることは無理だった それ以前にパスワードが分からないから、取り調べさえできない。当てずっぽうでは解除できないと玉垣が言う。その通りだ。それでパスワードが破れたら、製品として問題があると訴えられるレベル。だから、「カーネーシ…
合コンも初デートも途中で切り上げなければならない仕事。そんな仕事の中で、恋愛を成就するのは、確かに同業者と結婚するのが良いのかなと思ってしまう。しかしそれは組織内の旧弊だから、打破しないと。それにはチンピラ大奥の力が必要。頑張って! 合コン…
宗介の中の愛の比重が高まってきているはずだが、独白がないので今の宗介が何を考えているのかはわからない。宗介の性格上、平気な顔をしているが、相当混乱していると思う。早く楽にしてあげてくれと思うくらいに。 今回も、愛は宗介にキャラメルを渡した。…
ナイト・ドクターの指導医本郷と日勤の救命救急センター長嘉島の間にあり、高岡と美月の間にもある正論と現実。このズレが大きくなっている…いや、ずっと同じ。人は簡単に変わらない。ただ、対立しなければならないわけではない。ズレがあっても、うまくやっ…
少しずつ喜多見の過去が明らかになっていく。しかもとってつけたような展開ではなく、比較的自然に明かされていく。死者を1人も出さないという設定は荒唐無稽でもストーリーの進め方はしっかりた印象なのは、さすが『日曜劇場』の看板が付いているだけある。…
樋口を「強すぎる正義」と糾弾する今回の犯人。こんなに短くかつ鋭く樋口のことを表現するのはキャッチコピーの才能がある。運命に翻弄されなければ充実した人生を歩めたのかもしれない。 橘の声の枯れ具合 最初の指令を出すシーンだけ、いつにも増して枯れ…
「どうも最近面白い怪異がない」とか、高槻先生、youtuberみたいなこと言ってる。何かが起きてそれを面白がって終わりではなく、大学の研究者ならそこから学問的なことにつなげていくのであって、やることたくさんあるだろうに、何で暇そうなんだろ。文学部…
真実を話すのは、家族だからこそ難しいということを描いている。初回と第2話を使って俊平が背負っているものを描き、この第3話で解決のために動く。具体的には、陽にママが死んだという真実を話す。しかしまだ3話…内容が濃い。 払うつもりがあるのに夕食…
ラブコメらしくなったといえばそうだが、結構普通な四角関係になってて、もっと意外性欲しくなった。泉美、航の両方に恋のライバル的なの配置する必要なかった気がする。特に倫久が野獣化しそうなの見ると何か違う気がする。 ただ、男側のもう一人、航が「好…
どんでん返しのどんでん返しのどんでん返しみたいなのは、会話だけでやられると辛い。今回はそう言う回。シナリオ上は合理的に展開していくストーリーでも、2人の人物が短時間に攻守を変えて、最後はまくしたてて話されると、勢いだけしか分からなくなる。…