同じ場所で毎日のように怪異が起きる事故物件…こんなの高槻の大好物に決まってる。建物の怪異は人を選ばないと考えられるから…しかしそんなことはなくて建物の怪異も人を選んでしまった。なぜなら建物の怪異の原因は人にあったから。なかなか本当の怪異には…
何かちょっとまとまりのない回というか、各家族それぞれに小イベントがあって、特に誰かの個人回とはならなかった回。ある意味、終盤へ向けた小休止的な日常回。 ボイスレコーダー こういうの嬉しくもあり、悲しくもある。ストーリー上、なかなか良いところ…
早い段階で、霊能力者が殺人犯だろうと目星はつくし、双子の姉妹が一人二役というのも予想できる。予想できている結末通りであることをどう納得させてくれるのかが今回の視聴時の興味のポイントである。結局、自白という名の言葉による解説メインで、真壁と…
航の成長の為に突き放したのが前回。そして今回は…8ヶ月後?5月?航がプランナー兼デザイナー?乙女ゲーム界のプリンス?8ヶ月で?そんな第8話は、しかし倫久回なのでした。 杏奈とは去年のクリスマスイブから付き合い始めた 8ヶ月後が5月ということは…
広義の性についてがテーマの回なのか?異性の相棒との接し方、変質者騒動から赤ちゃんの誕生まで扱っている。余りに色々な切り口で性について扱うのなぜなのだろう。性に関することという以外に共通点が見つからないように思うのだが。 緊急招集の理由 砂漠…
雨降って地固まるではないが、編集部員と宗介の関係は一度急激に離れたが、最終的に以前より近くなった。しかしそれでめでたしめでたしというわけでもなく、廃刊の危機は残ったまま。これを乗り越えて最終回なのかな? キスから始まる真の再会 いきなり謝り…
ドナーの話がメインであり、特に誰かの回というわけではなかった。しかしドナーについての見解が多角的で充実した回だった。 深澤の休職 心美の病態の変化により、休職を選ぶ。ここから、深澤のいないナイトドクターの間で、看護疲れ、他人のサポートの話か…
死者ゼロという荒唐無稽なヒーロー医師の物語というだけでシンプルに成り立っているのに、政治家、官僚という組織を出して話を複雑かつ詰まらなくしているの何か変。ラブコメドラマに交通事故起こさせるのと似た違和感がある。 音羽の好きな味はチョコ 別に…
怪奇現象。夏の風物詩…なのだが、よく考えれば、これまでの3話も怪奇現象で、夏ドラマとして心霊がテーマなの季節感だったのか、と今更ながら気付く。それにしても、全身女優なんて凄い言葉だ。ただ、全身俳優で良かったとは思う。 劇中劇 劇中劇から始まる…
バラエティでは散々ネットからの動画を使うことで簡単に番組を作っているけれど、ドラマにおいて動画配信者は、まだまだ非常識な人間扱いが続く。ある種の職業差別とも取れるくらいステレオタイプな描き方。まあ、エンタメ的にはテレビと動画配信は、広告料…
シングル親子3組の絆が生まれつつある中に4組目が入ってきた第4話に続く第5話。4組目の父親を演じる橋本じゅん氏が良い感じに3組を翻弄させる…と見せかけて、翻弄される役を全うする。それにより3組の親と蒼介が引き立った回。話が発散するかと思わせ…
例によって突拍子もない依頼が持ち込まれる。始まりが突拍子もないだけではなく、途中から荒唐無稽な話になっていく。「面白くなってきたじゃない」と真壁は言うが、観ている側としては、「ちょっとついていけなくなったじゃない」と言いたい。 母親による誘…
泉美が航の成長のためを真剣に考えて大人の行動を取るの、ラブコメながら良く自分と航の関係を決断したと拍手したい。まあ、まだ第7話だし、どうせ最後はくっつくんでしょとは思うけど。 同居のお願いで頭を下げる航 航は人間的に大きく成長した。バルサミ…
少しずつ来ていたが、今回で一気にシリアス度が増している。桜さんの現在についても少し描かれた。コメディでシリアスはいらないと考えているが、『ハコヅメ』は例外である気がする。警察官にシリアス要素が無いわけがなく、コメディとシリアスが同居しうる…
デレも過ぎればうるさく思える。宗介が告白するまでの間の言葉が多すぎる。デレすぎてダレている。さっさと「君が好きだ」と言えば良いのにと思う。仕事で砂時計使って「ハイ次!」とか言ってた同じ人とは思えない。 聞かなきゃいけないことを聞かない宗介 …