2022年秋ドラマ
偽装親子の不審な行動は、殺人事件の容疑からの"逃亡"ではなく、その逆で、実の父親探しの"追跡"だったというの、楽しかった。 設定の勢いで押していくストーリーなので、伊丹たちの出る幕は少なかったのは残念だが仕方ない。 亀山家の夫婦喧嘩の原因 食…
IWAKURAの売却を決めたからって、従業員は継続雇用とは限らないし、いい感じに売却できるとは限らないわけで、引き続き業務継続しろというのは、それはそれで辛い。売却はそもそも"岩倉家"の損失をできる限り抑えるための行為だからね。しかもやはり続ける…
早急に決断しないと業況は悪化するばかりだと、めぐみはついに決断した。しかし舞はまだ諦めきれない。身内が決断を惑わしてはダメだけれど、身内だからそう言いたくなるのも分かる。 坦々とお弁当を作る祥子 平常心。窮地でも、これを持った人が一人いるの…
これから始まる状況説明の回。浩太が亡くなった現実、IWAKURAの置かれた状況、めぐみと舞の悲しみ、祥子の見守り、悠人の冷静さ、そして、貴司は舞のそばにいるのに柏木は…声の出演さえない。恋人とは…。 祥子が東大阪へ向かう準備をするところから第67回…
年末年始をまたぐ2週間計6話。浩太が倒れたという連絡を受けて、舞が急遽五島から東大阪に帰るところから始まり、IWAKURAがいよいよ存続の危機に立たされたことが確定したところで終わる。このドタバタで時間が過ぎていくが、この2009年の翌年2010…
本注文前に生産を決断する浩太…これが裏目に。なんというかリアルにありがちな話でちょっとチクッとする。そこから冗長に思えるほど物語が静かに流れ、で、いきなりラストのアレ。コレ、次週予告で描かれていたから予想はできていたから、衝撃の展開ではない…
IWAKURAの危機のストーリーは続く。今回は特に舞は本筋と全く絡まない。絡まないからこそ、そのうち来るであろう舞が物語の中心に戻る時が、ポイントになる。しかし、舞が跡を継ぐという展開以外浮かばない。まあ悠人が跡継ぎというのも考えられなくはないけ…
年明け最初の『舞いあがれ!』 開始早々、いきなり「2009年」の表示。2009年…遂に来年1月、日航が破綻する。柏木、日航の可能性あるから、とんでもないことに。 悠人は、確か前回は玄関前で立ち止まりながらも家の中には入らず『うめづ』に入った。しかし今…
元日スペシャル。1月1日に放送というスペシャルさ。スペシャルより1時間で完結するカレーライスの隠し味で息子と分かったり、二重誘拐だったりみたいな『相棒』が好きなのだけれど。面白くないのではなく、単に長くて疲れるということだけなのかもしれな…
この物語はどこへ行くのだろうと思う今回の展開と次回予告。貴司どころか、恋人の柏木さえ消えてしまっている。ドラマとしての省略だとしてもちょっと…という感じ。会わなくても大丈夫ってそういうことじゃ無いよね?IWAKURAのリーマンショック対応のために…
1年間入社延期は仕方ないとして、その間、本人の意思とは関係なくイベントを用意してくる制作。仕方ないと言うより、リーマンショックは良い素材と考えているのだろうなぁ。分かるけれど、盛りだくさんの取ってつけたようなイベントより柏木が出てこないこ…
五島に急遽行ったのは、祖母祥子が足を捻挫したから。東大阪に急遽戻ることになったのは、父浩太が倒れたから。人の健康問題を簡単に使って主人公を移動させている物語の作り方は雑と言うしかない。 あっさり東大阪に帰る舞 流石に酷い話の流し方。祥子の足…
ニコニコ穏やかな貴司と共に、舞は生きづらい感じの朝陽君が一歩踏み出すためのサポートを行う。これ、一見ほのぼのした印象の話だが、柏木という恋人がいる舞と貴司が一つ屋根の下で暮らしているのであり、状況を客観的にみると危うい。今週後半は、もう観…
舞が朝陽くんに簡単に対応できるとは思えなかったし、それは貴司にしても、祥子にしても同じだった。朝陽くんのようなキャラを出して、生きづらさを描いた落とし所を制作はどのようにするかと思っていた。しかし予告を見ると、次週からはまた東大阪に戻るみ…
非常に滑らかに話が進む。1時間満足できた。 角田課長、最初は特命係に手が足りなかったからと協力を依頼するが途中から傍観者になってる流れが凄く良い。 そして、その展開が滑らかな展開が赤ちゃん誘拐事件で突如超展開になる。誘拐に誘拐で返すって、こ…
『舞いあがれ!』のストーリー展開上、朝陽くんはどんな役割になるのかな。 貴司の数多のバイト遍歴 ああ、貴司…太くはないが親の店があるからできる選択なのだよなぁ。親に頼るという点では、舞も柏木も、水島も同じ。頼るということでは同じだが、頼り方が…
朝陽くんが登場した意味。柏木不在中の一太と貴司との変な三角関係に注力すれば良いのにと思うけれど。同じように小学生時代に五島に来た昔の舞との対比を描こうとしているのかな。とか思っていたら、貴司、ラストに怪しげに登場。前回ラストに朝陽くん登場…
舞の人生、順調すぎる展開が長かったが、これは連続テレビ小説。遂に暗転するのか。舞がハマるのは、どの程度の沼になるのか。男女関係も絡んだドロドロ沼になりそう…しかしそうなると朝ドラっぽくないね。 原因の根本がリーマンショックのみっぽいが、これ…
航空学校の訓練も終え、次のステージへの導入の感じかな。リーマンブラザーズは破綻しちゃった後だけど。これから色々ハードモードな出来事が来るな。 航空会社への就職活動…舞は苦戦 HALというロゴの会社の面接シーン。HAKATA AIRLINESというのは、JAL系列…
第47回はツクツクホーシで始まり、この最終回第48回はミンミンゼミで始まる。え?家康出てくるの?そして後鳥羽上皇の落日はヒグラシ。時房がりくと会った時はクマゼミ。泰時が御成敗式目書いてる時も何か蝉が鳴いてる。鳴き終わりか鳴き始めという感じ…
最終審査に向けて指導教官を変えるか否かで柏木と議論してたと思ったら、サンダー大河内が巨大ヒーロー化して空から舞を迎えに来て舞の心を射抜く…とか週の前半でやってたが、後半は何故か柏木とのお花畑モードに入り、柏木が初めて恋人である舞の実家を訪問…
金曜日だからか、消化試合みたいな回だった。昨日までに色々進んだからなのかな。ハラハラを次週、次回に安易に持ち越さない相変わらずの『舞いあがれ!』のスタイル好き。 そしてスローな感じで、舞が東大阪で築いてきたこれまでの関係をグシャグシャにする…
え?え?やはり『舞いあがれ!』は結論を先送りにしてまた明日とかまた来週とかは極力しないな。木曜に最終審査して、金曜結果発表でも十分早いと思っていたが、木曜の前半で最終審査開始から合格発表までやるのか。こんなの普通のドラマなら、絶対合格発表…
今回は、おふざけ回というか荒唐無稽回の位置付けなのかな。ウォーキング大好きマン、うしみつのキョウコ、sashimi…こんな登場人物名だけでもうお腹いっぱいなのに、さらに無茶苦茶過ぎるフリースクールの設定。トドメは小悪党は皆、ナイフを持ち歩いてて、…
吉田、柏木、水島に続く、メンズのドタバタは、最後の男、中澤に順番が回ってきた。ということは、最終審査は皆さん余裕なのね。あと、6人組で何もトラブルを起こしていないのは倫子のみになったが、倫子は大トリとして大きい何かを繰り出してくるのかな? …
大河内教官は舞のヒーローもしくは王子様ポジションを易々と奪った感じか。大河内から舞を守ろうとした保護者的な柏木も舞のためを思って行動しているのにね。大河内はどちらかと言うと、それが職務なんだけどね。 燃料はあるが釧路も風が強かったらという不…
大河内に好意的理解をしつつある舞に対し、舞のために教官を変えた方が良いと言い出す間の悪い柏木の話の続き。なぜこんなプチすれ違いで週を跨ぐのかと言うくらいの小イベントだが、まあ、これが『舞い上がれ!』の良いところと思っておく。 ちゃんと自分の…
尼副将軍実衣がオープニングで誕生したと思ったら、ラストの尼将軍政子の謎演説が全てを持っていく。これは仕方がないが、全て鎌倉に奪われ、政子に命を救われた実衣は、もう、政子どころか、義時に対しても何も言わない。 オープニングからいきなり実衣の顔…
サンダー大河内は、学生に意見させ、それに対し自分の考えを言っている。押さえつけるイメージはあるものの、対話してくる者は拒まない。この点のやり取りの描き方が、ネガティブなものから段々と肯定的なものへと変わってきている印象。 【月曜日】中間審査…
週の区切りの金曜日、いきなりオープニング曲からスタート!…これは何かあるかと思ったが、さざなみ程度は起きて次週持ち越しになったが、大したこと無く週を終えた。しかし、それが良いと言える。発熱で危篤状態になってまた来週とかいうのは、好みじゃない…