2022冬ドラマ
坂東武者視点で見れば、頼朝は神輿は軽い方が良いという感覚なのかもしれない。それを頼朝は受け入れるしかなかったと。もうここから軽い神輿を前面に出してるが、時政を覚醒させたのは、当の頼朝で、時政は頼朝から叱責を受けた後、逆襲的に頼朝に諌言する…
物語が佳境に入ったからか、拓郎と長谷川のキャラが大きく変わった感じ。拓郎はマイルドに、長谷川は、急に殺人を犯したかと思いきや、思い詰めるキャラに…こちらは戻ったという感じか。あと、沢井の怪我がなかったものになってるのも、流石におかしい。いや…
今週は、一気に1984年から1992年までと8年間飛ばす週。しかし、最初の第83話は、1話使って1日も描いていない。何という時間配分なのだ。続く第84話も相変わらずの1984年夏を描き余り進まない。 結局、第18週は、五十嵐が、オーディションで大役ではないがセ…
遂に、チカラはマッチポンプになった。自分で良くない噂を広めるようなことをしておきながら、当の噂の本人の味方かのように同情するの怖すぎる。チカラはこの域まで来てしまったたのか。今から最終回が怖い。 管理人に断るとかそう言うことではなく 上条が…
春樹は、曲作りに生かすことを目的として、自分自身が変わるために恋愛に取り組んでいた。一方の花枝は、やり残した恋愛の思い出を作ることで、手術をしても自分自身が手術前と変わらないために恋愛に取り組んでいたということか。付き合う時から、別れるこ…
次回に続く感じだが、というか、本格展開は次回のようだが、今回は今回で、肩透かし気味だが、閉じた話になっていた。 いらんこと言う風呂光 この人、害悪にしかならない。しかし、今回は、というか、ストーリー進展で困った時には、風呂光は話の引っ掻き回…
大晦日に年越し蕎麦を食べるタイミングが家庭ごとに違う。蕎麦でなくうどんを食べる人もいるだろうし、そもそも食べない人もいるだろう。リアルな「人生ゲーム」も人それぞれで、そもそも現実の人生では「人生ゲーム」でのゴールを目指さない人もいるという…
第8話は、淡々と頼朝の対人状況判断の非凡さを描く回である。烏合の衆という難しい相手に対する頼朝のリーダーシップをこれでもかと複数のエピソードを使い、ブラックな笑いも含めて描いてくる。ストーリーでお腹いっぱいになれる回。 義経は義経で卑怯な手…
安直な展開とはこういうことか。もはや何が起きても驚かないようにしないと。ついに藤木自身が負傷し、自分の治療を始めた。真顔でこれやってるのは、辛い。前回第6話でシリアステイストが増量されできたので嫌な予感がしたのだが、的中した。ギャグなら全…
長いオリンピック休みを抜け、ようやく「しもべえ」が再開した。懐かしい感じがするの不思議。またパラリンピックでお休みに入るけれど。 (選抜テストに)受かったのならメールしてよ お母さんの気持ちわかる。しかしユリナの気持ちもシンプルによく分かる…
週の初めの月曜回から、五十嵐とひなたが対立から並走に変わった。先週金曜の回で打ち解ける気配があったが、週が明けたらもう確実に氷解モード。ドラマの流れの切り替えに、土日を間に挟む技を効果的に使うという、連続テレビ小説ならではの演出。ついでに…
前回第6話で急にラブコメ要素が強まって、というか強まり過ぎて別のドラマになっている、いや、登場人物が別人キャラになっている…そんな感じがして来た。ツンがデレたと言うだけでは無い何かが、少なくとも浅海と大牙に起きているように見えた。しかしこの…
心配しているから、とか、何かあると顔に書いてあるから、直ぐに圧力かけてでも聞き出そうという考えはどうなのだろうか。相手は未成年ではなく成人である。。プライバシーそのものの話なのだから、本人が言う気になるまで待つべきではないのかな。言いたく…
ゆったりと少しずつ進んでいるように見えながら、着々とCDTチームは構築されているし、患者診断は一話完結なので、スピード感もある。気負わず観ることのできるドラマ。 JMAという組織 AI自動診断ソフトの販売メインの会社じゃ無いのか?医師も派遣…
信頼できない語り手ネタで、2話に跨り描いているが、このネタで週をまたぐのは、忍耐力が持たない視聴者も多い気がする。ライカが絡むことでストーリーにメリハリが付いていたが、実際、ライカのエピソードは『炎の天使編』では全く不要。ライカエピソード…
小田原旅行の際の咲子、高橋、カズくんの服の色が、赤、青、黄となっている。制作側がこれに意味を持たせているように見える。 千鶴 「友達」と言ってくれた人に電話を架けたら、繋がらなかった…。これはショックが大きい。しかし、現実は、千鶴が咲子のこと…
負け戦において、情報伝達の時差が招いた周りの人間のドタバタが1話を通じて描かれた。 頼朝の生死も知られていないところからのスタート 清盛も、政子も、頼朝が生きていることを、知らない。第7話開始前に得た戦の情報から、死んだ前提で動いていた。清…
ちょっとシリアスの分量が増えて来た。これまでは、手術シーンも、拓兄さんの乱暴ぶりもコメディとして安心して観れたがこの第6話は、シリアスシーンがちゃんとシリアスになっているシーンがいくつかあった。これは悪い予感。 警察は藤木を見つけられないが…
三世代が描かれているため、そこに何らかの共通点、差異を探したくなるのは、考察好きなら仕方がない。ここでは、3人の職業の選択とそれに影響を及ぼしたと思われる家の事情を見てみたい。 職業選択の動機 安子 当初は生きるために芋飴から始まり、後に家業…
ひなたの人生で大切な年なので、1週間で1年のというより、一夏のエピソードを描く。確かに高校三年生の夏休みは、多くの視聴者にとっても大切でドラマティックな年である/であったはずである。 episode 073 (2月14日) お母ちゃんは、ひなたのために言うてん…
ラブコメ要素はライトな感じで、ムチャブリを楽しむドラマかと思っていたら、折り返し地点に来て、ラブコメ感強くなった。ラブコメはフレーバーだけではなく、メインだったのか?フレンチレストランが舞台だけに「ムチャブリ要素」と「ラブコメ要素」が一品…
取り組みは延長戦に入った。物語全体から見て折り返しの第6話。ここからは、ラブコメ要素が少なくなり、花枝の病気に向かい合うシリアス要素が前面に出てくるのだろう。今回はその布石を打つ回だった。恋を急ぐ花枝に違和感を覚える人もいれば、花枝の異変…
展開が読めないのは最初からであり、これまでは明後日の方向の展開に見えたが、何かこれ、名作の予感。名作というのは言い過ぎだが、かなりハイレベルなエンタメドラマではないかと思い始めた。ストーリーの骨格がしっかりしていてその上で無茶なことやって…
風呂光も池本も役割が変わってきて、単なる情報をもたらしてくれる警察官役になってしまっている。最初の数話であれだけ楽しく絡んできたのに段々フェイドアウト気味…と何故か風呂光、池本のキャラを生かしたエピソードを待望する感情が湧いてくる。ガロくん…
逃げて逃げて逃げまくる頼朝御一行。途中でバラバラになるが、何やかやと落ちあったり離れたりで安房国に再集合する。しかし、皆、舟で渡ってきたということか…それを想像すると、何かちょっとコミカルな感じがする。 比企能員のタイミング まさに出兵決断の…
このドラマ、単なるコント、パロディドラマだと思っていては勿体無い。ネタを色々入れているのに、観ててなかなか気づかない自分がもどかしい。ただ、本編ストーリーは相変わらずスカスカ。力の入れどころが狂っていてネタに全力で、余力でストーリー進めて…
このドラマ、これまでの3回を見るに、対応するトラブルが社会問題も絡ませたシリアスなものばかり。それを、困っている人を放っておけない性格のチカラが赤の他人として介入して一応の決着をみる話なのだが…そもそも他人のプライベートなトラブルに自らの意…
るいは英語再開?ひなたは初挑戦!…な感じでのスタートだったが、結局、英語は添え物で終わった感じ。るいが積極的に英語学習に関わる感じでもなかったし。3世代が同じものに興味を持つ訳では無いだろうし、そもそも世代間で20年程度ずつ離れていれば、時代…
蟹1箱を、社員総出で頑張っても手に入れられないリレーション・フーズ社員。これ、どういうことなのだろうか?大騒動したのに社長が蟹1箱持ってきたら、期限を早めてもフェア開催出来たというのは、あまりに社員が無能ということになるのだが。 社長が旅館…
ストーリーの進み方が変わってきた。これまでは勢いで進む感じの展開が多かったが、ここに来て、これまでと同じような状況でありながら、スピードを下げる展開になってきている。逆に第4話はスピードを上げていたので、まさに折り返し地点でかなり思い切っ…