2021秋ドラマ
まさに折り返しといった感じの第5話。これまで受け身だった莉央のターンが始まると言うか、次回から始まるのだろう。この回は、最後のかがみ込む時期と言えるか。加瀬がどの程度の人物なのかがこれから分かることになるの楽しみ。 尾行 1度目の尾行は、巻…
第二週は、太平洋戦争突入迄の2年間。時代は確実に変わっていく。これを、祖父のタバコがチェリーから桜へという、『カムカムエヴリバディ』らしい英語を絡ませた形で見せてくれる。 episode 006 (11月8日) デートの約束 甲子園出れたらその時言うわ episod…
衛との出会いは人それぞれ。宮村は偶然の出会いで優は自分の方からアプローチ。しかし衛の言動が若い人たちを動かしているという描写としては十分。 聡美来臨と再降臨 第5話で2回、聡美は衛の自宅兼オフィスを訪れる。1回目は衛に次のビジネスを急かし、…
大門先生、フリーランスの看護師の言動見て色々言ってるが、それ全部ブーメランなのお約束すぎて安心して見てられる。最後は両フリーランスが認め合う形で終わるのキレイ。 興梠先生、再度降臨! 来たっ!興梠回だ!先週いなかったから、もうキャラ寿命はお…
水曜深夜1時からのドラマとは、若者枠ではなかったのか?確かに出演俳優のメインは若い世代だが内容は明らかに一定の世代以上。というより、そもそもタイトルに「シルバープラン」なんてついているから。これ、どういうことなのか。誰に観てもらおうとして…
友達ならば、異性でもズカズカと相手のプライベートスペースに入っても良い。という百瀬の考え方。ダメではないが一般的ではないと思うので、百瀬が、説明なしにいきなり近距離接近してきたら、明葉はどうすれば良いか戸惑うのは当然。そういう点に配慮がな…
田中要次氏が演じる打本の個人回。これまで地味にしていた打本が表に出た途端、言動がはっちゃけた。他のアバランチメンバーにも分かるように他人に関わるようになってきた。こういうドラマ的な変化は好き。しかし、もっとメリハリつけてはっちゃけても良い…
サクッと話は進んで行く。山あり谷ありなのだが、サクッと進んでいる感じ。そしてまだ折り返し地点なのに日本は沈没し始める。沈没までサクッと進んでおり、悲壮感というかリアルさはない。ゲームみたいな感じでビルが倒れている。この淡々とした感じは意図…
梨央が弟への想いだけで生きてきたことが分かる回だった。話が進むにつれ、最初に殺された渡辺息子の罪は重いということが再確認される。渡辺息子とが関わらなければ、2つの殺人は起きないし、そもそも渡辺父は苦しまずに…あ、渡辺息子の罪は1件ではないか…
いい感じに始まった。安子と共にこのドラマの主役となるラジオを上手い形で登場させている。 episode 001 (11月1日) 算太という兄の名前 時代性というかなんというか episode 002 (11月2日) episode 003 (11月3日) 赤螺の一人息子の大物感 ツイていない安子 …
海老名外科部長は飛ばされ、蛭間は院長代理になった。しかし組織改革絡みで蜂須賀がどう言うポジションについたかは描かれていない。次回はメディカルソリューション本部絡みの人事で、蛭間がギャフンと言わされるのだろう。海老名の後任外科部長も加地副部…
東海林の不器用さと真面目さが出た回なので東海林個人回と言えるが、東海林自身の登場シーンは少ない。宮村も過去と決別しているし、東海林と宮村の関係も描かれているので、今回は東海林の個人回というより、東海林・宮村の二人回と言った方が良いか。 いき…
何かすれ違いコメディぽくしているようだが…偽装結婚下でのすれ違いなので、素直さが無くて邪悪さの中のすれ違いに感じてしまう。主人公が基本的に自己中心的かつ気まぐれな感じなので、共感できない。このため、すれ違いが笑えないものになってしまっている…
個人回は、アバランチメンバーそれぞれが持つ過去を精算とまではいかなくても、気持ちの決着をつける展開になっているのか。この方法で、一通り個人回をこなした後、ラスボスと戦うという展開かな。そういうことで、個人回第二弾は、明石リナ(高橋メアリー…
ストーリーとしては、上京後及び現在の梨央と大輝の掘り下げが進んだが、事件については、ほぼ進展なし。第1話の衝撃と比べたら、中だるみな感じ。特に事業説明会乱入男の話は、今後のフラグになっていなければ、意味のない単なるお騒がせエピソードである…
お金がある時とない時それぞれにおける生活力の差…何というか、そういうものの対比で衛と優の関係を描こうとしているようだが、表現がガサツで細やかさがないため、せっかく俳優が演じているのに人形劇を見ているような感じ。 北別府先生を含めた全体の設定 …
外科医である大門が、ストレスが一番体に悪い病を一番に見抜き気にしていたということなのかな。三国広報室長は、大門を騙しているフリをする間に症状が悪化していくのを自分の心臓で理解していたのだろう。だからラストで大門とこれまでのように敵対するの…
何というか、第2話もシリアステイストが空回りしている感じ。シリアス展開で主人公がしかめっ面しているコメディなのに、コメディ要素が甘い感じで、笑えないドラマに仕上がっている。もっと笑わせて。 「妻をやっている」 オープニングにおける明葉のモノ…
今回は、アバランチの頭脳担当、マッキーこと牧原大志の個人回。淡々としているように見えるマッキーが感情を隠しきれなくなるシーンが前半に出てくるが、これが第2話のクライマックスなのかな? 引っ越してきたばかりの部屋の白い壁にクメール語で落書きす…
あまり大したことでもないのだが、公式webページのCHARTをたまたま開いたら、何か響くものがあった。それは何かというと、チャート中の各人の背景。 公式webページのCHARTが気になったのでよく見てみると、各人の写真の背景が斜め左上が白、右下が黒で綺麗に…
今回は、日本沈没に対する地学的な進展はなかった。その代わり、人間の得た情報に進展があり人間が翻弄された。天海も、総理も、国民も。副総理さえも。既に情報が漏れた場合、隠そうとした側はどういう行動に出るのか?これが次回のテーマなのだろう。で、…
第1話のおさらいの後、いきなり大輝と梨央のジリジリとした取調べシーンが始まる。お守りの件で逆質問するシーンは、BGMが途切れ、静かになった後、今度は蝉の声がだんだん大きくなる。これはゾクっと来る。 タメ口の加瀬 片腕というより、さらにその先の立…
第1話後半のやりとりからあまり進展がない。会社の危機をしっかり描くということなのだろう。しかしこれやると恐らく最終回あたりが駆け込みになってしまって竜頭蛇尾的な話になってしまうリスクがある。多分そうなる。 ラーメン1杯の500円は帰省費用だ…
医療ドラマで、相変わらずコロナ感染を絡めてくるの、『ドクターX』という看板があるからなのだろう。しかし結局、大門はコロナに罹ってはいなかったのか。その代わり、ラッサ熱に罹患していたのか。結局、大門の感染症罹患騒動の意味は何だったのか今一つ…
なんというか、突拍子もない設定説明に終始していて着いていくのが精一杯の第1話だった。これ、ラブコメなのだよね。意外性の初回と言うには色々ハラスメント要素多くてブラックコメディに見えてしまう。なんというか画面が光に満ちていても描かれる内容に…
オープニングの出来事が、過去に実際に起きた出来事なのか、単なる夢なのか、そのハイブリッドなのか。それが提示されないのズルい始まり方。 事実の後出し型謎ドラマ 実際は大したことではない情報を隠すことで興味を引くタイプのドラマかな。ドラマの中で…
なんというか、身も蓋もない内容というべきか。これ、コメディでやるべき話じゃないのかな?変にリアルというかシリアスに展開していて、なんというか心に安らぎがない。かといってサスペンスとかそういうのではなくて…どういうジャンルのドラマなの?悪い意…
物語が進むペースが速い。日之島が第1話で沈むのだから。そんなスピード感の中での第2話。次は何が始まるのかと思ったら、人間ドラマが始まりそのまま終わった…今回は何も起きないかと思いきや、最後に、1年以内に関東沈没が始まるとかいうとんでもない話…
感情的な描写は極力控えて、淡々と出来事の推移を描いていくスタイルは、日本沈没というテーマにはぴったりな感じ。 Celstec 二酸化炭素を出さないエネルギー物質ということだが、架空の物質。こう言うのあれば良いのだけれどねぇ。 空虚な日本未来推進会議 …
重厚感を出すためなのかもしれないが、上京するまでの描写が長く、冗長すぎる感じがした。拡大しなくても1時間で収まったのではないかな。しかし、謎や気になることが沢山ばら撒かれていて、これからの展開が楽しくなりそう。 岐阜県白川郷 非常に美しいと…